西風に吹かれて

日本の西端にある基地の街から、反戦や平和の事、日々の雑感を綴ります。

付け替え道路工事再開16日目

2016-08-22 21:26:12 | 石木ダム
午前8時、清流の会のY子さんと一緒にゲート横のテントに到着。

テントの中はむっとする様な暑さだ。テントのシートを急いで上げて空気を入れ替え、大型扇風機のスイッチを入れる。

それから幟や横断幕、プラカードを取り付け、ゲート前の崖下に椅子を並べた。




午前9時15分、ダム事務所前の支援者から「今日は、応援の職員が来ていない。業者は3社来ているが事務所2階の会議室に上がって話し合いをやっている。」と連絡があった。

このところ本庁か県北振興局から1名か2名の応援職員が来ていたが、それらの職員が来ていないということは、今日のゲート前訪問はないのかもしれない。

午前9時34分には、ダム事務所の軽乗用車と業者の車と思われる白いボンゴ車がこちらに向かったとの情報が入った。

ひょっとしてゲートの様子を見に来るのかもしれない。
すぐにゲート前に立てるよう準備だけはしておこう。

9時38分、ボンゴ車を従えたダム事務所の軽乗用車は、ゲート前を通り越しどうやら木場のほうへ向かったらしい。





30分後、2台の車は石木へと下って行った。30分間もどこで何をしていたのだろうか?


業者は3社とも10時30分に話し合いを終えダム事務所を後にしている。

これで今日はもう、所長以下、職員たちのゲート訪問は無くなった。


この後、私は先日から工事が始まった「県道拡幅工事」の現場へと向かった。



広げる道路幅に杭が打たれ、一部にはセメントも流し込まれていた。





こちらは今年の12月までの工期である。

現在のところ、最初の計画のように、この拡幅工事が付け替え道路につながる橋げたの工事までを含むものではなくなって、ほっとはしているが、ダム工事を本当にやるのなら、広くなった県道から付け替え道路につながる橋の工事もやることになるのではないか?

こちらも注意して見ておかなければならない。


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