朝から小雨が降ったり止んだり日が差したりと目まぐるしく変わる天気だ。そのせいなのか向かい側の重機の上には虹がかかっている。
今日も地権者のみなさんと手分けして、3台の大型重機のそばに座り込んだ。
午前9時30分、ミーティングを終えたダム事務所職員と本庁や各振興局から来た応援者とが3ヶ所の座り込み現場にやって来た。
今日は建設係長が先頭だ。「工事を始めます。重機のそばから移動してください。」いつもと同じ台詞だ。
こちらもいつもと同じように黙って座り込んでいる。
向かい側の重機はどうしても動かしたいのか、県職員が座り込んだいる地権者を抱えて排除し始めた。
しかし、業者によると昨日の大雨で地面がぬかるんで、ダンプも重機も動かせないとのことだ。
これは本当だろう。
工事の中心であるN建設の作業員は、3人とも早々と引き上げて帰ってしまったのだ。
でも、建設課長は「重機のそばから離れて下さい。」を繰り返し工事を再開するつもりだ。
思わず建設課長に「N建設はみんな帰ってしまってるでしょう。今日は出来ないでしょうが。」と言うと、「この重機で道を整備するんです。」と言う。
そして「あなたが判断することではない!」と怒っている。
確かに私が判断することではないけれど、別の業者も「今日はあの重機は動かさないよ。」と言っていたのだ。
建設課長もあわよくば大きい重機を使おうなどと考えず、さっさと決断すればよかったのだ。
そうすれば人気も上昇したのにな~。
今日も地権者のみなさんと手分けして、3台の大型重機のそばに座り込んだ。
午前9時30分、ミーティングを終えたダム事務所職員と本庁や各振興局から来た応援者とが3ヶ所の座り込み現場にやって来た。
今日は建設係長が先頭だ。「工事を始めます。重機のそばから移動してください。」いつもと同じ台詞だ。
こちらもいつもと同じように黙って座り込んでいる。
向かい側の重機はどうしても動かしたいのか、県職員が座り込んだいる地権者を抱えて排除し始めた。
しかし、業者によると昨日の大雨で地面がぬかるんで、ダンプも重機も動かせないとのことだ。
これは本当だろう。
工事の中心であるN建設の作業員は、3人とも早々と引き上げて帰ってしまったのだ。
でも、建設課長は「重機のそばから離れて下さい。」を繰り返し工事を再開するつもりだ。
思わず建設課長に「N建設はみんな帰ってしまってるでしょう。今日は出来ないでしょうが。」と言うと、「この重機で道を整備するんです。」と言う。
そして「あなたが判断することではない!」と怒っている。
確かに私が判断することではないけれど、別の業者も「今日はあの重機は動かさないよ。」と言っていたのだ。
建設課長もあわよくば大きい重機を使おうなどと考えず、さっさと決断すればよかったのだ。
そうすれば人気も上昇したのにな~。