5月の花

2021年05月27日 | 
雪の下 一輪だけ・・・花を咲かせました。
イベリス・キャンディタフト  花柄を積んだ後に休憩をしていた花が再び咲き始めてきました。
琉球小菫  開花しているのは植木鉢の1株だけで地植えは閉鎖花ばかり。
スーパーチュニア・ビスタミニ  冬越しをした花は満開になろうとして2つの挿し芽にも沢山の蕾が。

カーネーション(さくらフロマージュ〉  冬越しの株に沢山の開花があるが殆どが葉に隠れて
サルビア ヌタンス 梅雨入りが早くて濡れ落ち葉のようになって・・・
雪の下 満開になると・・・奇麗というよりも賑やかな感じに。

白蝶草 昨年はピンクかとがっかりしたが今年は可愛い花に見えるのは何故?
ウツギ ・ラズベリー サンデー(桜空木)  梅雨入りと同時に開花するなんて・・・・
長雨で非残な姿に。。。。来年は一回り大きくなってもっとしっかりしているだろうか。
ファセリア・カンパニュラリア 目が覚めるような奇麗なブルーが葉陰から覗いて・・・・
     まだ1輪だけだけれどこれからが楽しみ。
麒麟草 6月になるとまっ黄色かと思う程になるかな?













5月の花

2021年05月27日 | 
ネモフィラ  早くから花を咲かせて楽しませてくれていたが・・・
       色も褪せて来て・・・そろそろ・・・終わりが近い。
金盞花  花壇の中で一番賑やか。。。
ジニア(百日草)並に丈夫で次から次へと開花して来る。
草姿が随分と乱れて周囲の花を圧迫して来ているので‥・・・
ミニ薔薇 ミニ薔薇がこんなに奇麗な花とは思っていなくて・・・・
     昨年から大輪にも劣らぬ美しさを感じ始めている。

カモミール 金盞花同様に周囲の花を圧迫するので零れ種用を残して撤去。

爪草? 昔から小さな可愛い花で好きだったのだが‥‥
    名前は知らない・・・花は小さ過ぎて写せないと‥‥が,
    この画像とそっくりな花を見つけて・・・これは「爪草?」

ムスカリ とっくに終わっていたと思ったけれど‥‥
     小さな花がひっそりと咲いていました。
フクシア 昨年は色が強過ぎて不本意から大好きになったフクシア。
今年はピンク・・・一寸・・・物足りない気持ちで不本意。
でも・・・きっと・・・育てていく内に大好きになりそう?

スイートアリッサム まだ咲き始めなので此れからが楽しみです。
小さな花の中にこれまた小さなお客様が来ていました。
花水木  花ではないのですが花が散った後が可愛くて・・・

赤花夕化粧  雌蕊がこんなに可愛いなんて初めて気が付きました。










5月の畑

2021年05月26日 | 
苗を植えてから1ヶ月でお化けのように大きく育ったキャベツ。
今は1つの苗から次の2季目が成長中?

4月から存分に堪能する事が出来たグリーンアスパラ。
そろそろ・・・来年用に収穫を控えないとね。

吃驚です・・・今年はまだ猪が現れていないのでじゃが芋の成育が順調です。
これなら猪対策になんて・・・プランターに植える必要なかったね。
茄子・ピーマン・トマト・・・トマトの上にキウイの枝が覆い被さっていたので
取り敢えずは上の枝だけでも・・・しかし・・・之では日照不足かも分からないなぁ~。
玉葱の向こうの畝に生姜と里芋を。

梅雨入りが20日も早かったので玉葱の収穫が遅れてしまっているのが心配だ。
日当たりが良かったのか・・・・牛蒡ってこんなにも大きく育つものなんですね。
玉葱はお天気と相談しながら収穫をしていかなくてはね。

豌豆も最後の収穫に入っています。
片付けながら収穫をしているTさん。
5月半ば頃迄収穫をしていた春菊もとうとう蕾が付き始めて来たので終わりだね。
大蒜も成育に問題はなさそう。

牛蒡・人参も順調に・・・
何時も余らせてしまうからだろうか・・・今年の牛蒡は少なそう。
今日(5/24・日)にシルクスイートを購入したので隣の空いているマルチに植えるらしい。

大和芋・里芋の芽が出て来たらしい。。。
植え付けるのが早過ぎたから腐らないか心配したけれど,,,
埋めていた場所から菊芋の芽がわんさかと・・・。

昨年に取り残した菊芋も芽を出して。。。
流石に法蓮草には気温が高過ぎるのではないだろうか。
成長が悪いと嘆いていたが…。



草がぼうぼうになっている個所や・・・・
収穫した後の片づけが出来ていない箇所とか・・・・・いっぱい。
それでも不自由な体でこの畑を全部独りで世話をしているのだから・・・・
畑仕事3年で此処迄できれば充分過ぎる。。。。と,感謝している。











メダカ飼育準備

2021年05月25日 | メダカ
5/9(日),Nさんにメダカを頂く事になり飼育準備を始める。

  「子持ちのメダカもあげるよ」との言葉に隔離用に
  或いは水替え用に睡蓮鉢を2つ用意をする。

  メダカは日当たりの良い場所が必要とか・・・でも,
  真夏の日除けになるように李の下に設置。

  大切に育てておられるメダカを頂くので育て方を検索。
屋外 常温飼育 12か月
1月  天気の良い日は顔を出したりするが冬眠中
 水は蒸発していくので減った分の水を継ぎ足す。
 水を加える時はゆっくり水流を作らないように入れる。
2月 1月と同様の見守りをする。
 
3月 日中の水温が10℃を超えて来ると活動を始める。
 暖かい日は餌を少しずつ与える。
 寒い日や多過ぎると消化不良を起こす。
4月 日照時間,水温共に産卵可能な環境になって産卵シーズンが始まる。
 夜の水温が低いと孵化率は高くない。
 病気が発生しやすい時期でもある。
5月 日中の平均温度が20℃を超えると安定した飼育が出来る時期でもある。
 餌を1日に2回与えると安定して産卵をするが,餌の回数を増やしたり
 水温が上がる事は水の劣化に繋がる。
 1/3量程度の水を1週間に1度程度水替えをする。
6月 梅雨期になると水が溢れ出ないように工夫する。
 日照時間が短いので病気が発生しやすい時期でもある。
7月 気温が高くなり水温も高く30℃を超える日も出て来る。
 何時も影が出来る状態が必要になって来る。。。が,
 日光が入らないと病気の発生に繋がる。
8月 1年で最も気温が高い時期となり気温が高いと水の劣化も早く
 水温が上がり過ぎないように気を付けて直射日光を遮る工夫をする。
 残った餌を取り除いたり何時もより速いペースでの水替え等気を付ける。
9月 8月同様に気温が高く水温・水質共に細目に気を付ける。
 西日が以上に水温を上げる原因となるので西日の当たらない場所での管理を心掛ける。
10月 季節の変わり目で体調を崩すメダカも出て来るので
 メダカの様子を見ながら餌の量や水質に気を配る。
11月 寒くなって活動も鈍くなって来ている時に餌を与えると消化不良の原因となるので
 餌を与えるのを避ける。水槽内の藻を取り除き枯葉等を入れるとメダカの隠れ場所となり
 その下に潜って越冬をする。
12月 メダカは冬眠状態となり水底でジッとしている。
 雪や風の影響を受けない日当たりの良い場所が適している。
  グリーンウォーターが必要って・・・グリーンウォーター?
  何だそれ・・・?
  容器に水を溜めてよく日光の当たる場所に置いて
  暫くすると自然とグリーンウォーターに・・・って,
  植物プランクトンが水中に大量発生して緑色になった水の事ね。
でも,青色になった水なら良いわけではなくて,
   浮遊性の珪藻類を中心に繁殖している緑色がかった水がグリーンウォーターで
   浮遊性藍藻が大発生し水面を覆い尽くしている水をアオコと呼び違いがある。
 植物プランクトンはメダカにとって魔法の水となるが,
 浮遊性藍藻が大発生した場合は悪臭が漂うだけでなく
 藍藻其の物が持つ毒素が原因で魚や海老が死滅する直接的な害となる事もある。
メダカをグリーンウォーター下で飼育するメリットは,
1.有害物質の分解 
2.酸素の供給
   植物プランクトンの光合成によってメダカ飼育に必要不可欠な酸素が生み出される。
3.メダカの食料になる
   自然界で生活をするメダカは主にプランクトンを食べている。
   動物プランクトンだとミジンコやボウフラで植物プランクトンだと珪藻等・・・
グリーンウォーターのデメリットは水の中の様子が分かり難く水中の変化に気付き難くなる。
   悪天候やや日光が余り当たらない日が続くと水中の酸素不足が発生しメダカが酸欠になる可能性が。
メダカの糞や餌の食べ残しが水中で有害な物質アンモニアへと変化し蓄積される事で水が汚染される。
水中に存在するバクテリアはアンモニアを分解してほぼ無害な硝酸塩へと変えてくれるが,
少量であれば問題ないがそれも蓄積される事によりメダカに害を与えるようになってくる。
水草があれば栄養分として一部は吸収されるが水換えによる排出も必要であり
バクテリアが十分に繁殖している状態であっても定期的な水換えは必要不可欠。
水換えの頻度と度合いはメダカの数や水槽の大きさやバクテリア等の微生物の繁殖状況
  季節等によって変わってくるが目安として1週間に1回程度1/3~1/4の水を交換。
メダカは変温動物で水温により活動が違って来るので
冬場の水温が低い時にはメダカは殆ど活動をせず餌も食べない為に
排泄物が少なく水質が悪くなる可能性は少なくなるので
冬場は水換えをする必要は殆どなくなってくる。
メダカの産卵時期
メダカは屋外飼育の場合春~秋(4月~10月頃)にかけて産卵をします。
  それは水温と日照時間が大きく関わっています。
メダカは水温18℃以上、日照時間が12~13時間以上の環境下で産卵を行う。






 

柑橘三昧と血糖値

2021年05月24日 | 
我が家で実っていた桜島小ミカンのジャム作りからスタートして‥‥
一寸林檎にも飽きて来たのかなぁ~
家の温州ミカン数は少なかったけれど‥‥
これが結構美味しかった。。。なので,
3月に入ってデコポンを初めて購入。。。。
デコポンは不知火の事で糖度が13度以上である事や
クエン酸1.0以下等柑橘類の中で唯一全国統一された基準
「全国統一糖酸品質基準」を満たさなければ
「デコポン」として出荷する事が出来ない等
日園連に加盟する全国のJAのみがこの"デコポン"という
商標を使用する事が出来て加盟していない農園等では使用出来ないって。。。凄いね。
※ デコポンの保存はポリ袋に入れると酸抜けが早くて,
  日を置く程に酸抜けして味が変化をし,
  大玉の方が酸抜けが早いので大きい方から食べると良く
  皮がシワシワになると完熟の合図ですって。
  我が家のさるなしも見た目は酷いシワシワの時が「これがキウイの完熟か」と思える味をする。
ゴローに見せてみると‥‥
ん?・・・これは何だ?・・・という表情。
ゴローには全くの興味も関心もなさそうでした。
で,,,次は はるみ
はるみを選んだ第一の理由は手で皮がむける!食べやすい!
無精者でありながら望みは高く・・・だね。
はるみは清見タンゴールとポンカン交配種なのですね。
       可食部100gあたりの成分 
 Cal48 Kcal 脂質 0,2 g
 cholesterol 0 mg Natrium 0 mg
 kalium 170 mg 炭水化物 12,1 g
 水溶性植物繊維 0,4 g 不溶性植物繊維 0,4 g
 蛋白質 0,9 g Vitamin C 40 mg
 Calcium 9 mg 鉄 0,1 mg
 Vitamin D 0 μg Vitamin B6 0,05 mg
 Vitamin B12 0 μgMagnesium 10 mg
これだけの栄養素があるという事だけれど・・・・
柑橘類の標準としてはどうなのだろう。。。。
そんなに大差ないと思うのだけれど・・・。
家庭用の製品を購入したけれどもギフトにも使用出来そうな綺麗な蜜柑でした。
上段は小粒で下段はその2倍もある蜜柑が入っていました。
皮がとても剥き易くて瓤嚢が柔らかい。
味はオレンジの味を思わせるしっかりとしていました。
「はるみ」だからと言って全ての「はるみ」が同じ味をしているわけではない。
また同じ出荷場所だからと言って同じでもないのだろうとは思っているが,
今回購入したのが「須佐見さんちの春みかん『はるみ』。
中の実が同じであれば値段の一番安い家庭用を購入。
今迄は春の終わり迄を林檎の購入をしていたが,
林檎の家庭用を購入すると「えっ?」と思う程の味のものもあったのだが,
この「はるみ」に関しては果物というよりもスイーツと言える程の味。
なので糖質に即反応をする私には食べ過ぎには要注意かも。
で,,,,春峰しゅんぽう,,,春峰なんて初耳。
調べてみると清見に水晶文旦を交配させて出来たようです。
新品種の研究は国が主になってしているようだけれど,
この春峰は和歌山県有田地方在住で
民間の育種家(河嶋美樹さん)が生み出された珍しい品種という事です。
まだ生産されている農園さんも少ないとか。。。。
皮の剥き方は上と下を果肉が見えるくらいまで薄く切り落としてとあったが,
切り落とさなくても剥き難さはあるものの普通に剥く事が出来た。。。
まぁ~春峰にもよるのかも…だが。
「はるみ」を食べている時なので・・・味見をしてみても,
酸味はないものの甘未も・・・これが普通の蜜柑の味とは思うのだが。
「はるみ」が甘過ぎたかも。
食味・食感についてははオレンジに近い印象があり,
瓤嚢も「はるみ」程ではないが薄く食べやすかった。
今は生産者の名前を入れるのが当たり前なのか。。。。
蜜柑に関してなのか?
春峰を食べ終わる頃・・・・やはり「はるみ」が一番だねっと・・・はるみを購入。。。。
はるみもそろそろ終わりが近い。。。。さて次は何がいいだろうか。。。。と,
カラマンダリンをポチッ。。。
カリフォルニア大学のフロスト博士が1915年(大正4年)に
尾張系温州とキングマンダリンを交配し育成した品種で1935年にカラマンダリンと命名・発表された。
1955年(昭和30年)に田中長三郎により種子で導入された後に
農水省や愛媛果樹試験場等に穂木でも導入されました。
当初は酸が高いのでこれは商品にならないと放置されていたようですが,
放置されていたカラマンダリンの実に翌年の5月頃,
鵯がが群がっているのをみて品質調査をしたところ
味が格別に良いので商品化を試みたという経緯があるようです。
深みのあるオレンジ色の果肉は濃厚かつジューシーという事で楽しみです。
早速に味見を・・・まずTさんに出したが‥‥
瓤嚢を1つ口へ入れると「すっぱぁ~!」と顔をくしゃくしゃにして‥‥
どれどれと私が1つ皮を剥いて口へ入れると・・・
酸味と甘未のバランスが良くすっぱいというよりも「濃厚」という感じがする。
なので私の蜜柑とTさんの蜜柑を交換・・で,口の中へポイッ。
ん?・・・私が剥いたのよりもTさんの方が甘未が強い。。。。
Tさん・・・両方ともいらないと。。。。
あぁ~・・・「はるみ」の印象が強過ぎて酸味を強く感じ過ぎるのだろう。
これは酸味が強いのではなくて酸味と甘未のバランスが丁度良くて,
如何にも外観と共に木熟させた蜜柑という味がする。
カラマンダリンの味に付いて滾々と言い聞かせたので
次のミカンはすっぱそうにしながらも普通に食べている。。。。
3回目ですっぱそうにしている顔を写真に撮ろうとすると・・・もう慣れてしまったようだ。
これで次も購入する事が出来るかな?
木熟しているからか種が多いのは味と比較すれば許容範囲という事になるかな。
たまぁ~にすっぱぁ~いのがあるのはご愛嬌という事で。
初めのTさんのあまりのすっぱそうな顔を見てこれは無理かもと‥‥
セミノールを予約注文。
これは4月の下旬から収穫が始まり予約注文の順番に出荷となる。
セミノールはダンカングレープフルーツとダンシイタンゼリンの一代雑種という事なので
考えてみればグレープフルーツに砂糖をかけて食べるTさんには酸味が強く感じるのも当然か。
セミノールが到着したので先ずは1個味見を。
濃厚な甘さと酸味が引き立つとあるのでカラマンダリンに近い味かと思い
う~んTさんの好みじゃあないかも。。。なんて思っていたが‥‥
「家庭用」の製品という事もあるのかもしれないが,
カラマンダリンは酸味と甘未のバランスが良かったのだが…
「濃厚な甘さと酸味が引き立つ」と思えない味だったのが残念。
一口食べたTさんの顔が「くしゃっ」と歪む。。。。
まぁカラマンダリンが残っているのでTさんにカラマンダリン。
セミノールは私が食べる事にしよう。
カラマンダリンが終わる頃にはセミノールの甘味も強くなり最後まで美味しく頂きました。

3月から蜜柑三昧だった我が家も之で終了。
味見をした時のセミノールの酸味は甘未よりも多かったが,
カラマンダリンが終了した頃には強く感じた酸味も抜けて
カラマンダリンよりも濃厚な酸味甘未のバランスの取れた美味になっていたのだが,
皮の剥き難い事この上なしで。。。。然も瓤嚢が柔らかいので直ぐに破れる。
幾つかセミノールは温州蜜柑並に剥きやすかったのだが‥‥

 蜜柑の酸味が強いのは苦手‥‥
 小袋所謂瓤嚢じょうのうというのだが此処にも栄養
 瓤嚢にはペクチンが多く含まれていて整腸作用があるので,
 便秘やお腹を壊している時には効果があります。
 なので白い筋等も出来るだけ取らないで食べるようにしている。
 この白い筋にも名称が付いていたのには吃驚。
 白い筋の正式名称はアルベドで蜜柑の果実に養分を運ぶ為の物なので,
 ヘタから繋がっているって‥‥へぇ~な事ばかり。
 皮を剥く時にヘタの方から剥くと筋が取れやすくて
 お尻の方から剥くと筋が残りやすいのはこれが原因なのかな。
 皮のオレンジ色の固い部分が外果皮(フラベド)で
 内側の白くてふわふわしているところが内果皮(アルベド)
 小袋は瓤嚢,小袋の薄皮が瓤嚢膜,小袋の中身は砂瓤さじょうという。
更には蜜柑等に含まれるβクリプトキサンチンは
  ガン予防への効果が期待されているという。
  シネフィリンはビタミンCと一緒になると風邪予防にも大きな効果があるそうです。
驚きなのはβクリプトキサンチンで骨粗鬆症予防になるという事。
  鼠を使った実験では骨量が増えたとの報告もあり骨形成を促す成分としては
  これまで最も多いとされてきたビタミンK2よりはるかに強力です。。。って。
  βクリプトキサンチンの特徴は1日でその作用が消える他の食品成分と異なり
  2ヶ月以上も影響が続く事で冬場に食べたみかんのβクリプトキサンチンが
  春も体を守ってくれるという。

今迄当たり前のように食べていた蜜柑。
体に良いと思ってもただそれだけの事。
こんなに興味を持ったのって初めてかも。
そして興味を持った時にその事について調べると
その度に新しい事を知る楽しみがある。

「はるみ」には自分から手を伸ばして食べるがその他の蜜柑は
皮を剥いて「どうぞ」と強制しないと食べないTさん。
今迄は主に林檎の購入をしていたが蜜柑の購入の参考に記録。


5/21(金),1ヶ月に1度の通院をするTさん・・・・
     4月に受けた血液検査で血糖値(123mg/dl)が高かったと。。。。
     う~ん・・・歩行に無理があるTさんでは
     独りで世話をしている6畝(約595m2)の広さでも運動にはならぬか。。。
  と,此処ではたと思い至る。。。。
 3月に入ってから糖度の高い蜜柑を毎日食べていたという事を。
 「はるみ」に至ってはフルーツというよりもケーキや和菓子かと思うような甘みがあった。
 それを毎日2~3個を1ヶ月食べ続けた後の血液検査なら血糖値が高くなっていても不思議はない。
 次の血液検査は9月に受けるという。これで血糖値が下がっていればフルーツも要注意という事だね。