岡山へﾄﾞﾗｲﾌﾞ

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有料道路を避けて行きたい場所を探してみるとやはり水族館に行きたい。
候補は城崎マリンワールド 須磨水族館
Ｔさんの歩行を考えると駐車場が近い方が・・・

幸いにどちらも駐車場は近いのだがマリンワールドの駐車料金が1日700円
チケットが大人2600円ということは2人で5200＋700 何いう事だ。
高速料金を節約するつもりが高速料金よりも高額だ！
ならば初めの予定通りに国分寺岡山県にしようか。
まずは行き先を変更して備中国分寺を目指す。
龍野西インターから山陽道に入る。経費1200余りの節約となる。
PA福石で国分寺を探していたＴさん。
吉備津神社の方が近い と。
ナビで検索をし直してみると距離に然程の違いがなく目的地を吉備津神社に変更。山陽道は大型ﾄﾗｯｸが多くて・・・・
瀬戸PAで同じsucceedが隣に停車。思わずパチリ 岐阜ナンバーに吃驚。
途中で追い越して行った車。護送車だろうかと話していたがPAでトイレ休憩中のようだ。
車の側で手錠をされた人が。勿論 手錠は見えない様に隠されていたが。山陽道を降りて30分程で目的地に到着。

吉備津神社側の食事処で昼食。　　　お店の前では赤鬼が吉備団子を売っていた。店内はとても静かで落ち着いた照明で気持ちが休まるというか・・・
Tさんは桃太郎饂飩・・・私が桃太郎蕎麦を・・・が，
人気の品だという事だったのだが，やはりとても塩辛く感じてお汁を味わう事は出来なかった。参道の灯篭・・・この１つだけが綺麗な色だったなぁ～・・・
車の後ろにはたわわに実った金柑が・・・その足元には高く伸びあがった酢漿草が・・・
菜の花も満開で黄色い絨毯のようになって・・・
吉備津神社を出て国分寺を目指す。
吉備津神社より10k程の距離。
国分寺を出て・・・まずは休憩・・・


最後にもう一度この風景を目に収めて・・・
空の青・・・緑の葉・・・黄色やﾋﾟﾝｸの花色・・・
１つのﾚﾝｽﾞに収める事が出来るとどんなにか美しかった事か。
それが唯一の心残りとも云えるかな。
岡山総社ICから山陽道に入る。
山陽道を赤穂で降りて・・・千種川・・・この場所はﾁｮｺと遊んだ場所。
丁度・・・1年前の事か・・・元気に走っていたのは・・・なのに・・・今は・・・いない。
今後は立ち寄る事もなく・・・悲しみと懐かしさが蘇る場所となるのだろう。
峠を越えるつもりが何時もと違う道。
。おぉ～・・・この上を通過したよねぇ～・・・
あのがけ崩れの山・・・
曲がるべき道を直進して県道90号線から県道457をすすむ。 さてさて行くつく先は何処か。周世坂 ？？ 此処は何処だ
と思う間も無く山道 車の幅で一杯。
走行している車の前を雉(雌)が小走りで通り過ぎて行った。
何とも長閑な事か・・・

お地蔵様が祭られている。。。。

山越えをして2号線に辿り着く。
という事で相生から2号線での帰宅となる。

バイパスを中地で降りて姫路城を見て帰宅。

今日の走行距離 凡そ2７0k余り
今度は日本海だな と。
次の行き先は鳥取か？

夢の夢 京都

込み合った車や道路を走るのを嫌がるTさん。
京都へ出掛けるなんて夢の中の夢と思っていたが，
２/２８(金)，思わぬ琵琶湖までのﾄﾞﾗｲﾌﾞ。
高速は使わずに帰ろうという事で
帰路に京都の町を通過するので清水寺を検索。SAを出てこの場所で思い立つ。

何時も突然に新たな思い立ちに振り回されている人。

おぉ～・・・電車だ・・・電車だ・・・と浮かれ騒ぎ。

琵琶湖ﾎﾃﾙの前を通り過ぎる・・・
京阪電車なんだね。

おいおい・・交差点を曲がると線路の上を走っている。。。
田舎者はこれだから・・・冷や汗びっしょりだね。
電車が通過した後で良かったねぇ～・・・だね。ﾅﾋﾞを見ても何処を走っているのかさっぱりで右往左往・・・
おっ！・・・八つ橋本店かな？・・・生八つ橋大好きなんだ。ﾅﾋﾞを見ながら走っていても街の中をグルグルと廻っているような錯覚を覚え・・・
一度ﾅﾋﾞに逆らってみると・・・ますます道に迷い・・・
蹴上上水局の前を通過・・・
ﾅﾋﾞを頼りに再び街中を彷徨い走り・・・

知恩院の前を通過して八坂神社・・・・
流石は京都というか・・・和服姿の方が多く・・・・・
なれど・・・京都在住の知人曰く・・・車で京都の町は移動出来なくて・・何て事もなく。
新型ｺﾛﾅｳｨﾙｽが世界中に猛威を振るっている影響があるのだろう・・・
本来の観光客はこんな程度の数ではないのだろうと思われる。やっとの事で清水寺に近付いて来ましたが・・・・・
この狭い通路にﾀｸｼｰの列に驚くばかり・・・
人力車も客待ちで・・・・若いﾊﾝｻﾑなお兄さんは・・・きっと人気なのでしょうね。清水寺迄歩く時間の余裕がないのでそのままお土産屋さんの前を素通りして帰路に就く。
次に現れたは・・・東寺

何時もﾃﾚﾋや雑誌でしか見た事のない神社仏閣を
通りすがりでも見る事が出来て・・・・感激も一入ひとしおです。
桂川だねぇ～
名神高速道桂川PA上り線で押した記念ｽﾀﾝﾌﾟ。後は9号線から亀岡を抜けて丹波篠山経由で372へ向かう。
一度来た事のある穴太寺。
家からは随分と遠くに感じたが此処からは直ぐだね。
時間の余裕があれば行きたかったなぁ～湯の花温泉って旅館の名前と思ったが，
城崎温泉のような温泉街の名前だったんだね。山間を抜けながら子供達の家へお土産を届けながら・・・帰路は3時間余りを要す。
今日の走行距離 300k余り


お疲れ様でした。


Ｔさんは運転が好き。

私は○○へ行きたい


お互いの希望の一致て慌しいながらも楽しいドライブでした

琵琶湖求めて

2/28(金)，
以前から一度は見たいと思っていたのだと話していた琵琶湖。
思い立ったが吉日・・・Tさんがリハビリから帰宅したのが11時過ぎ。
それからふとした会話の流れから出かける事となる。
中国自動車道を東へ向いて走るのは何年振りだろう。
赤松で昼食を購入。残りは夕食となる。
名塩で限定品のお土産を。
吹田になるとモノレールが並走しておりお上りさん宜しく物珍しくカメラを向けて
ﾅﾋﾞを頼りにただ只管走りつづけ・・・大山崎で京都縦貫道へ入る。
「ﾄﾝﾈﾙを抜けると其処は雪国だった」ではなくて・・・間もなく大津SAに到着。
琵琶湖の端っこに到着。午後からの慌しいﾄﾞﾗｲﾌﾞだったので改めてゆっくりと出直しだね。
遠く見える山の頂の雪が美しかったのだが，残念な曇天で思うように映らない。何とも人懐っこいｾｷﾚｲさんで・・・思わず・・・記念撮影。
ここでも限定品を幾つか購入して帰路に就く。

帰路に京都の町を通過するので清水寺を検索。
割と近いようなので清水寺を一目見ようと高速を使わずに一般道で帰宅。
清水寺を求めて京都の街を彷徨い。
帰路は3時間余りを要す。

運転・・・お疲れさまでした。

訃報

母の4人の弟の中で一番好きだったS叔父さんが亡くなった事を聞く。
母にとってはとてもｼｮｯｸが大きかったという。
然もありなん・・・性格がとても似ている所があるのだろうか。
穏やかで決して表に出る方ではない。しかし，
秘めた信念というのは強いものがあった。
男兄弟で一番年齢が若かった故に猶更だったのだろう。
といっても80歳前後であった筈。

医師の診断は虚血性心疾患（心筋梗塞・狭心症）という事らしい。
奥さんが昼食に「焼きそばでも焼きましょうか」と<準備をしていて
振り向くと亡くなっていたという。
亡くなる直前まで元気な日常を暮らしていたのだ。

死の終わりとはどうなるものなのか。
弟Sのように誰も知らぬ間に静かに死にたいものだ
昔は周囲の者が年寄りの死を看取るのが当たり前だったが
自分が死を前にすると人に世話を掛けさせたくはない。

私もその通りに思う。
子供達には子供達の其々の人生があり同居をしていない以上，
出来る限り子供達への負担が少なくなる様に願う。

昼食は食堂で皆さんと一緒に食事をしている母。
帰宅するとお帰り～・・・ではなくて，
ゴア～ン・・・ゴア～ンと催促をしながら出て来た。