おちよな毎日2

続「おちよな毎日」。

薬を変える

2021-07-26 20:00:00 | 乳がん
7月26日(月)


3ヶ月ごとの病院詣。暑いせいか何なのか、今日は病院全体が比較的空いているような気がしました。

診察の前に採血とか、マンモとか、肺のレントゲンとかいろいろあったのですが、どれもあんまり待たずに終わり、診察自体もほぼ予約時間枠に呼ばれました。なんと珍しい。

「お変わりありませんか」といつもの質問。いつもはこちらも「おかげさまで変わりなく」というところですが、
今回は「先月不正出血があって近所のクリニックにかかったら子宮内膜が分厚いと言われ子宮体がんの細胞診して、そこで異常な細胞は取れなかったけれども、念のためもっとよく調べてもらったほうがいいと紹介状を持たされ、もう少し大きな病院で組織診を受けて来月あたまにその結果を聞きにいく予定」と報告。
(2度も子宮をがしがしされて、特に組織診は痛くて泣きそうだった‥しくしく)

「ノルバデックスを飲んでるっていうことは話した?」「もちろんです」

「ノルバデックスは子宮に作用するからねえ。55歳超えたらアリミデックスに変えようかなと思ってたけど、閉経していて、そういうことだったら前倒しして変えよう」ということで、今日はアリミデックス処方。

調剤薬局に行ったら、薬剤師さんが「なんでお薬変わったか聞いてます? 私も実はノルバデックス飲んでるんですけどー」と言うので、これこれと説明したら、
「なるほど。アリミデックスはホットフラッシュはそれほどないかもしれないけれど、関節痛を訴える方がちょくちょくいらっしゃいます。どちらにしても、乳がんのホルモン剤飲んでると老けますよねー(しみじみ)」

若返りのために女性ホルモンを処方する治療がある一方で、わたくしはエストロゲンのレセプターをブロックしたり、そもそも作らせないようにしたりする薬を飲むわけだから、ほんとに最近の体のぽんこつぶりは半端ない(苦笑)


くよくよしても仕方ないので、今日も午後から出勤。冷房の効いている部屋にいるのに、突然(まるで大恥をかいた時のように)かーっと上半身が熱くなる瞬間があるのは相変わらずですが、まあまあまあといなしながら、粛々と作業してきました。

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