5月の終わりころから、ずっと、いろいろなことが起こり、今もまだ続いています。
エアコンの買い物、取り付け、車検、美容院、庭の剪定、ワクチン接種、私と母の病院通い、そういうことが続いて起こり、私の1日動けば1日休むというリズムがメチャメチャになりました。
そして、大変なことは、母のことです。今までは病気らしいものはなくて、老化だけを気にしていました。ところが5月終わりころから、歯の調子が悪いといい、歯医者に通い始め、今は、足が痛いと言っています。
明日、病院へ行く予定ですが、以前から、坐骨神経痛といわれて、整形外科には通っていたのですが、もうずっと調子が良くて、この頃はご無沙汰していたところです。
今は、昔の静脈瘤があったところが痛いと言っています。私は、いつも寝てばかりいるので、体重が増えすぎて、足が困っているんじゃないと言っています。母は痛いのだから、やっぱり病院で診てもらいたいというのです。
いろいろなことがあった5月から6月ですが、母の歯医者と病院が一番大変なことです。私は休む暇もなく、いろいろな人に会い、いろいろな嫌なことされて、気持ちが少し波立っています。
そのせいか、チャーリーのフィラリアのお薬を飲ませる日を忘れ、ダニの薬を塗るのも忘れ、1日遅れてカレンダーの印を見てびっくりしたという次第です。
私も、1か月に1回、おなかに注射しなくてはならないのを忘れてしまい、翌日あれっと思いだして、慌てて、注射したのです。
どちらも1日の遅れなので、あまり心配はないと思いますが、こんなことは初めてです。
そして、今、考えています。母と暮らすのに、少し変化が起こったのではないかと。今までは、母は元気でしたし、自分の足で歩いていましたし、どんなことも頼めばやってくれました。これからはそういう風にはならないのではないかと思っています。
母と暮らすことを改めて考えなくてはとおもいます。自分でトイレに行ってくれれば、それでよいと思わなくてはならないと思います。私は、病気のため、力が入らないので、介護はとても難しいのです。母が、トイレに一人でいければ、一緒に暮らせると思っているのです。
この5月終わりから6月にかけて、私の時間は、自分の意思をもっているように勝手に動き、私の生活を好きに変えていきました。自分の時間が自分の思うように流れていけば、自分らしく生きられると思いますが、勝手に動いていくと、自分はどこに行ったのかと思うように、乱されます。
今は、母の足があまり大したことではなく、私の時間が私とは違う時間を流れているのではなく、私の時間になってくれればいいのにと願っています。