my BEAT

エンジンをオーバーホールしてからのブログです♪
小生は 1992年10月~ 新車時より お付き合い中♪♪

最初の エンジン OH後の記録♪ A(^^)B

2009-07-25 11:17:49 | 最初のOH
いつもお世話になっている ボディーショップ・カミムラさん で エンジンの OHを
していただいてから 早 6万キロ になります。
毎日 走る度に 新車時より 俊敏に回るエンジン と燃費向上に感激してます。
まるで 永遠にこの状態が維持されて行くかのように。。。
っで 再び やってくるであろう 2回目のOHの前に OH後の記録をしておこうとみたいな。
ここに遊びに来てくれる 餅さん は 最近目にしているのでしょう♪(笑)

エンジンナンバー:6030850
エンジンOH時走行距離:203939km

●慣らし運転
 エンジン始動より 1000kmまで 3000回転~4000回転の間で走行する。
 1000kmの時点で エンジンオイル & フィルターの交換
 (最初に出る鉄粉の除去)
 1000km~3000kmまで 4000回転~5000回転の間で走行する。
 3000km時点で 再度 エンジンオイル & フィルターの交換。
 3000km以上は 徐々に 6000回転・7000回転・8000回転と回転を上昇させる。

ちなみに 後ろからどんなに煽られようが キッチリやりました♪ (笑)
燃費は 通勤では 20~22キロ/L を推移しているのですから OH前と比べて
3~5キロくらいの燃費向上となっています。
明らかに スロットルの踏み量が違うから 0.25 オーバーサイズピストン組み込みの
精度UP が実証されているわけです。

※以下は OHの詳細データです 難しくって 分かりません。(汗;/大爆笑)
●ピストンイング 合口隙間 単位mm
 シリンダー1 トップリング合口隙間 ⇒ 0.24
 シリンダー2 トップリング合口隙間 ⇒ 0.25
 シリンダー3 トップリング合口隙間 ⇒ 0.24

 シリンダー1 セカンドリング合口隙間 ⇒ 0.35
 シリンダー2 セカンドリング合口隙間 ⇒ 0.35
 シリンダー3 セカンドリング合口隙間 ⇒ 0.35

 シリンダー1 オイルエイング合口隙間 ⇒ 0.35
 シリンダー2 オイルエイング合口隙間 ⇒ 0.35
 シリンダー3 オイルエイング合口隙間 ⇒ 0.35

※トップリング合口隙間 単位mm
 標準値 0.15 - 0.30  限界値 0.60

※セカンドリング合口隙間 単位mm
 標準値 0.15 - 0.45  限界値 0.60

※オイルリング合口隙間 単位mm
 標準値 0.20 - 0.50  限界値 0.60


●クランクシャフト 真円度/クランク振れ 単位mm
 ジャーナル番号 1 縦 ⇒ 39.95
 ジャーナル番号 2 縦 ⇒ 36
 ジャーナル番号 3 縦 ⇒ 39.95
 ジャーナル番号 4 縦 ⇒ 36
 ジャーナル番号 5 縦 ⇒ 39.95
 ジャーナル番号 6 縦 ⇒ 36
 ジャーナル番号 7 縦 ⇒ 39.95

 ジャーナル番号 1 横 ⇒ 39.95
 ジャーナル番号 2 横 ⇒ 36
 ジャーナル番号 3 横 ⇒ 39.95
 ジャーナル番号 4 横 ⇒ 36
 ジャーナル番号 5 横 ⇒ 39.95
 ジャーナル番号 6 横 ⇒ 36
 ジャーナル番号 7 横 ⇒ 39.95

 ジャーナル番号 1 縦・横の差 ⇒ 0
 ジャーナル番号 2 縦・横の差 ⇒ 0
 ジャーナル番号 3 縦・横の差 ⇒ 0
 ジャーナル番号 4 縦・横の差 ⇒ 0
 ジャーナル番号 5 縦・横の差 ⇒ 0
 ジャーナル番号 6 縦・横の差 ⇒ 0
 ジャーナル番号 7 縦・横の差 ⇒ 0

 ジャーナル番号 1 クランク振れ ⇒ 未測定
 ジャーナル番号 2 クランク振れ ⇒ 未測定
 ジャーナル番号 3 クランク振れ ⇒ 0.005
 ジャーナル番号 4 クランク振れ ⇒ 未測定
 ジャーナル番号 5 クランク振れ ⇒ 0.005
 ジャーナル番号 6 クランク振れ ⇒ 未測定
 ジャーナル番号 7 クランク振れ ⇒ 未測定

※ジャーナル縦・横の差 単位mm
 限界値 0.0025以下

※クランク振れ 単位mm
 基準値 0.015以下   限界値 0.03


●メインベアリング 選択フゴウ
 シリンダーブロック フゴウ 1 ⇒ C
 シリンダーブロック フゴウ 2 ⇒ C
 シリンダーブロック フゴウ 3 ⇒ C
 シリンダーブロック フゴウ 4 ⇒ C

 コンロット フゴウ 1 ⇒ 1
 コンロット フゴウ 2 ⇒ 2
 コンロット フゴウ 3 ⇒ 2
 コンロット フゴウ 4 ⇒ 2

 選定メタル色 1 ⇒ 黄色
 選定メタル色 2 ⇒ 緑色
 選定メタル色 3 ⇒ 緑色
 選定メタル色 4 ⇒ 緑色

※コンロット 選択フゴウ
 クランク フゴウ 1 ⇒ 2
 クランク フゴウ 2 ⇒ 2
 クランク フゴウ 3 ⇒ 2

 コンロット フゴウ 1 ⇒ A
 コンロット フゴウ 2 ⇒ B
 コンロット フゴウ 3 ⇒ B


●メインベアリング オイルクリアランス 単位mm
 実測値 1 ⇒ 0.035
 実測値 2 ⇒ 0.038
 実測値 3 ⇒ 0.038
 実測値 4 ⇒ 0.035

※ジャーナル(ベアリング)オイルクリアランス 単位mm
 標準値 No1・2 ジャーナル 0.016 - 0.032
 標準値 No3・4 ジャーナル 0.02 - 0.38
 限界値 0.05


●コンロットベアリング オイルクリアランス 単位mm
 実測値 1 ⇒ 0.038
 実測値 2 ⇒ 0.036
 実測値 3 ⇒ 0.036

※ピン(ベアリング)オイル クリアランス 単位mm
 標準値 0.020 - 0.038   限界値 0.05


●コンロット大端部軸方向のがた 単位mm
 実測値 1 ⇒ 0.3
 実測値 2 ⇒ 0.25
 実測値 3 ⇒ 0.25

※コンロット大端部方向のがた 単位mm
 標準値 0.15 - 0.30   限界値 0.40


●クランクシャフト 軸方向遊び 単位mm
 実測値 0.3

※クランクシャフト 軸方向遊び 単位mm
 標準値 0.10 - 0.35   限界値 0.45


以上です。
OHをした方や今のノーマル組み込みOH後の データ比較をしてみたいです。

また コンロットは 既に ライフ用しか無い様なので それを使ったら アイドリングの
振動が強烈になったり 高回転域で かったるい回り方になるのでしょうね!?

今の my BEAT君の エンジンを大切にしないととより思う今日この頃であった?(大爆笑)