goo

大阪市内中学生の農業体験 /立山町民泊

この画像は5月30日に投稿しました第4圃場の場所と同じです。


日時は6月3日の19時30分頃、日の入り後30分後です。
実はこの日、大阪市内の中学生の農業体験を受け入れた日です。
中学生に修学旅行の内容を聞いてみると
1.長良川でラフティング
2.高山市で班別フィールドワーク
3.立山町で農家体験
といった二泊三日の内容です。

もりもりですね。
そして最後の日に私の圃場に女子中学生がやってきました。

農業体験ですから、ブルーベリーにバーク配布作業でもと思って
第四圃場に入ったのです。
道すがら、牛の牧草地にエンバクの刈り残しあったので幼穂部を
爪先でほぐして幼穂を見せると、驚きの表情。
生まれてこの方、見たことないよね。2mmほどの赤ちゃん穂。
ユニバーサルスタジオジャパンの近くで15年生活してきたのだから。
当然です。

その後私のブルーベリー独演会。
最後に、私の家でおやつの「塩ゆでソラマメ」を出しました。
前日摘みとりして今朝茹でた自然の味です。

一言「皮ごと食べれるのだね」
そうです。ソラマメ、スーパーで買うの皮は硬くて食べれませんよね。

そして「甘い」と一言
彼女たちの農業体験はこれです。

「自然の味」

彼女たちはうちを最後に帰路についたのです。
そして、その日の第四圃場の夕焼けです。
まあ、なにかを感じてくれたかなと夕陽、見に来ました。

これ、グリーンツーリズム「子ども農山漁村プロジェクト」の一環です。
農林水産省、文部科学省、総務省が連携して、子どもたちの学ぶ意欲や自立心
、思いやりの心、規範意識などを育み、力強い成長を支える教育活動として、
農山漁村での長期宿泊体験活動を推進するもの。
立山町は今年8回受け入れするそうです。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

米国基準の残留農薬  /現代農業2016/07号

昨日届いた現代農業の7月号に「危険輸入食品」の記事がありました。


感じてはいたのだが、国家の主権に多国籍企業の思惑が見え隠れしている米国基準値に
すり替えられていく現実を感じます。

いまでも、日本で認可されない防腐剤を米国産オレンジに特例で容認してきた政府。

この記事によれば米国の残留農薬基準は日本の80倍、100倍がざらにある。
大手を振って日本になだれ込む。

アメリカの薬品会社の繁栄に愚弄される食の安全。

「ベニスの商人」の裁きがほしい。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブルーベリー真冬の結実 その後/2016_06

今年の1月13日に色づき始めたビロキシーの画像を紹介
しました。
半年後にこれです。
花芽の生き残っているのが結実してきました。
果実の数は3割くらいです。

それと、巡回中に見つけました。一番果です。

早い、去年も早かったが、もっと早い。最速で実ってきました。

ラビツトアイもこんなに膨らんできました。


今年も短期決戦になるか。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
   次ページ »