ラムサール条約に登録

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

立山弥陀ヶ原高原、みなさんご存じですか。ラムサール条約に登録されてます。

昨年、マスコミでも大きく取り上げられましたので、ご存じの方多いです。
わが町の町長がルーマニアまで赴き認定書を受けました。
http://www.town.tateyama.toyama.jp/pub/event-topics/svTopiDtl.aspx?servno=3158

この高原から常願寺川の支流である称名川に雪解け水として富山湾に
流れでます。この川に日本一(ただし4段滝)の落差350mがある称名滝があります。
この滝、12月6日にNHK総合で夜8時から放送されました。

「やっほー!　日本アルプス　未知の大峡谷に挑む　-称名廊下-」です。

ごらんなられた方は驚嘆されたのではと思います。ただし、放送は中部7県だけです。

この称名滝の手前に大日岳2498mに向かう登山道があります。
この大日岳手前に「大日平」1800mがあります。
この大日平は川をへだてて弥陀ヶ原高原と向き合います。

弥陀ヶ原、大日平にはスノキ属近縁種のマルバウスゴ、クロウスゴが自生しています。
北海道農業研究センターではこの地で採取された両種の個体の挿し木を行い
評価研究がされています。成果発表が楽しみです。
ブルーベリー近縁種が我が農園から東方、直線距離２０km標高1800mに自生
なんてワクワクドキドキです。念のため
国立公園内ですので、林野庁、環境省の許可なくして採取は不可能です。
すばらしい自然です。ラムサール認定も当然です。

参考に
http://www.tok2.com/home/pokopoko110/newpage44html.html