馬頭琴日記

交通事故療養中に還暦を迎えた馬頭琴奏者が、馬頭琴に関する知識を書き遺します

ハワリンバヤル2023・・・雑観

2023-05-05 14:19:08 | モンゴルの基礎知識

昨日光が丘公園で開催中のモンゴル留学生の祭り、ハワリンバヤル2023に伺った。快晴で強めの風が

心地よく、大盛況だった。昨年の閉鎖された環境では無くて、コロナ禍以前のレイアウトで開放されての

開催である。本部テント裏では生ビールが販売されていて、4杯も堪能してしまった。ボーズ(肉まん)

・ホーショール(ピロシキの様な肉餡を包んだ揚げ物)・圧力鍋で調理されたホルホグ(本来はミルクを

入れる大きなアルミ缶に、焼いた石と羊肉・野菜を入れた蒸し焼き)も堪能出来た。小麦粉・油の高騰の

影響か? けっこう値上がりしていて、毎回小学4年生の馬頭琴仲間へのお土産に買うボーブ(小麦粉を

練って手綱こんにゃくの様に切れ目を入れ捻って揚げたお菓子)も、けっこうなお値段になっていて残念

コロナ禍前にはけっこう日本人も見掛けたけど、昨年・今年は若いモンゴル人・家族連れの来訪者が大半

である。この感じは千葉ポートタワーで開催されている秋祭りと似ている。日本人参加者が減った為か?

近所からの騒音等の苦情があって今回、開催時間が短縮された様だ。日本人モンゴルファンは老人が多い

全体の構成としては、コロナの状況の様子見状態で、モンゴルからアーティストを呼んだりや、本格的な

モンゴル相撲も開催されていない様だ。1日だけの参加なので、2日目の事は判らないけど。ステージに

関しても正直、気になる出演者も見当たらず、馬頭琴に関しては参考にしたり学べそうな演目が見当たら

ないし。まあ、真剣に見ていないので、見ていない時間に良い演目があったのかもしれない。魑魅魍魎が

地下から這い出して・・・的な感じで、他民族の誇りとする伝統楽器を日本人が演奏する意味とか意義の

必然性を・・・再認識した。本来なら主催する若いモンゴル人が、考えるべき問題の様な気も・・・した

木陰のタープ下で寛ぐボルドーエルデネ氏を見つけ、挨拶に伺って握手を交わした。昨年の秋祭り以来か

子供モンゴル相撲会場の女性と歓談で、私の好きな三つ編みの燻製チーズ、ロシアからの輸入品だと判明

毎日1キロ程度を歩き履き慣らした成果が出たか、プロテクト・ジェイ1なる靴ズレ予防クリームが功を

奏したか、黄金持ちの普段着風デールに合わせた赤い羽根のペコスブーツによる、両足の外側の踝の皮が

剥けるようなダメージは無くなった。ただ、後半に足が浮腫んだのか、左足の甲が当たって少し痛かった

獄厚のソックスを履いたが、次回はもう少し薄手のソックスを履こうと思った。新宿で足立くんと二次会

喫茶多摩川もすっかり真夏の様相で、2匹の大型犬が楽しげに水浴び中である。水辺の猟犬の末裔だなあ

病床使用率は0.1%減り15.1%・重症者用病床使用率は変わらず5.7%・感染者数前週比111.9%

東京都の死亡者は、30代男性・40代女性・90代男性の計3人。若い2人は、診断日の翌日に死亡だ

飛行機雲が滲む晴れ空、爽快な強めの南風、気温15〜27℃。 午後2時の気温26.2℃、湿度47%

(11・151)36.5℃(75〜124)

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