多摩地区に出没する左手先欠損の野生猿が、調布市にまで侵攻した様だ。多摩川沿いに移動すれば、我が狛江市にも現れるかもしれない。狛江市での野生猿の目撃例は、２０２１年９月にあった。まあ、檜原村には３００頭を超える野生の猿が生息しており、圏央道の北側の多摩地区には推定１６０頭の月輪グマも暗躍中である。狛江の散策コースには、栗や柿の実が実っている。公園や高い木も多く、良い環境かも？
２歳くらいの雄とか、生まれた群れを離れて別の群れを探す間に、迷ってしまったのか？ 左手先欠損によって、属していた群れに着いて行けなかったか？ 欠損した左手は、罠にかかって切断したか、高圧の電線にでも触れてしまったのか？ 電線に触れる際は、手の甲側で触れると、電気関係の従兄弟が言っていた。万が一感電しても、手の平だと握ってしまい大惨事となるが、手の甲側なら弾かれて済むのだとか左手で何かを確認したのだとしたら、この猿は左利きなのだろうか？ 日本猿は、若い頃は利き手が不明瞭だが、８歳を過ぎると利き手の傾向が現れ、雌では左利きが多い。オランウータンは左利きが多いとか
実はこの猿は最初、福島で確認されているが目撃例なので、もっと北の出身かも。保護して山に返そうという意見も散見されるが、出自が不明だ。猿にも方向音痴があるのだろうか？・・・謎は深まるばかりだ
斑らな雲から稀に陽射し、冷たい強めの北風、気温１５〜２２℃。午後１時の気温２.０６℃、湿度６９％
（２・１４６）３５.９℃（７２〜１１８）
