馬頭琴日記

交通事故療養中に還暦を迎えた馬頭琴奏者が、馬頭琴に関する知識を書き遺します

はじめての馬頭琴 横田和子著 音楽之友社 1999年発行 2000円

2019-03-10 17:05:35 | 馬頭琴の教則本&楽譜集
日本語で書かれた、日本人によって書かれた、唯一の馬頭琴の教則本であろう。監修は、小島美子さん
たぶん発行所となっている渋谷NHK近くの、セイヨーコーポレーションで購入したのだと思うが曖昧だ

渋谷パルコ・カルチャーセンターの馬頭琴講座を、運営管理しつつ、生徒としても受講した頃の入手だ
アマルトゥブシン師匠に実際に習いつつ、更なる理解のために、参考にした資料だ。良い教則本である


気を付けるべき部分は、しっかりと記載されている。弓の位置が上ずっているのだけが、残念である
著作者の演奏を1度拝見したが、理解出来ているのと、再現出来るのは、別の才能なのだと実感した


後半では、ハーモニクス奏法にも、触れる。2年くらいリアルで習い、伸び悩んだら、読むと良い
馬頭琴初心者が、この本で独習出来るかと問われたら、無理だとお答えする。百聞は一見に如かず


斑らな雲が空を覆い、昨夜の春一番は収束、気温は7〜17℃。午後5時の気温15℃、湿度68%
昨夜の悪行が祟って、ダラダラと終日を無駄に過ごす。1R1分34秒、読み始めたら、なかなか良い
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