今は亡き中国国立野馬馬頭琴楽団のコンサートマスター:オナラトさんに指導を受けた際、不思議な音を
聴いた。左手のポジション移動の際に、鋭く澄んだ高音がする。どんな現象でこの音が出るのか? 皆目
判らない。モンゴル国の馬頭琴奏者では聴いたことが無く、内モンゴルの馬頭琴独特の現象かもしれない
やがて私にも、この現象が発生した。で、この音が出るのが、私が演奏する為の準備の基準となっている
交通事故の後遺症に加えて、昨年末から右の四十肩を患って、右腕は常日頃の練習を拒否する。それでも
演奏の依頼があった場合、3ヶ月前から基礎トレーニングを始める。1ヶ月目は、左手4本の指を均等に
使う変則の音階練習で、回転・スライド型のビブラートも加え、30分程度である。このトレーニングで
落ちた左手の指の筋力を回復させる。2ヶ月目に入って、上記の音階練習に加えて、薬指・小指で素早く
弦を打つ練習を30分追加する。3ヶ月目に入ると、上記2つの練習に加えて、曲の練習を30分加える
2ヶ月半辺りから、前述の不思議な音が出始めて、私が今現在持っている実力に到達する。体調に支障が
無ければ、日々の練習時間を長くすれば、もう少し早く回復するかもしれない。気紛れで曲を何回か弾き
同じ所で躓いても、それを練習とは言い難い。一般的なスポーツで言う、筋力トレーニングが必須である
昨夕の発表で狛江市、新規感染者14人・現在の感染者231人。多摩地区30市町村、感染率2位維持
昨日の新規感染者、東京都全体で2,681人・多摩地区では582人。 重症者用病床使用率は0.4%減
雲の上から淡い陽射し、微妙な強めの南風、気温15〜23℃。 午後3時の気温21.8℃、湿度79%
10時半から予約の歯科医院、延々と右下奥歯の治療が続き、次回は5月27日。いつ終わるのだろう?
(11・202)36.4℃(78〜111)