会社員時代に「緑研農法」に出会った。野菜や果実が本来生息していた環境で、原産種に近い品種を栽培
すると、健康優良児が育つという原理である。トマトは寒暖の激しい降雨の少ない高地が出自で、少ない
水分を得るために葉にも実にも、細かな棘があって大気中の水分を集める。葉は水分の蒸発を防ぐために
表面積を著しく縮小させている。こんな過酷な環境でじっくり育てると、本来のトマトが熟すのだそうだ
管理された日照・温度・湿度環境で、豊富な肥料を与えられたトマトは、言わば栄養過多の肥満児の様な
惨状で、到底健全なもとは言えそうもない。現在流通する野菜や果実は、人の都合により改造された商品
で、ご近所のシルバーリーフ類の花のその後。先日花の周囲に僅かに伸びた、花弁らしきものを発見した
本日見たら・・・開花していた。蕾の段階からここまでに至るまで、1ヶ月程度は経っただろう。何とも
成長の遅い花である。光合成に支障があって、生育する為の栄養が充分に供給出来ない気がする。栄養を
得る為に、白い衣を脱ぐという決意は生じなかったのか? 真ん中の部分はどうなる? 要経過観察対象
昨夕の発表で狛江市、新規感染者15人・現在の感染者244人。「多摩っぷ」未更新で詳細は判らない
昨日の新規感染者、東京都全体で3,271人・重症者用病床使用率0.1%減少して2.1%・・・である
滲んだ雲が走る晴れ空、爽快な強めの南風、気温18〜27℃。 午後2時の気温25.5℃、湿度47%
(11・194)36.1℃(83〜125)