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2018春東急ダイヤ改正まとめ

2018-02-16 19:30:25 | 2018年ダイヤ改正の様子
毎度ご覧頂きありがとうございます!!
今回は東急のダイヤ改正まとめです…
小田急が複々線化などにより速達化と混雑緩和をする中、田園都市線と大井町線への新車導入や急行7両化による混雑緩和を狙う東急ですが、どんなダイヤ改正を行うのでしょうか…
それでは改正ポイントを路線毎(系統別)に一つずつ見ていきます…

【田園都市・大井町線】
1.朝ラッシュ時に急行増発へ
田園都市線では朝ラッシュ時ピーク前となる渋谷7時着の時間帯に2本の上り急行列車を増発します。
また、8時台には2本の下り各駅停車も増発します

大井町線では溝の口発大井町行きの急行列車1本を増発します。
これにより朝ラッシュ時の急行列車の運転間隔が12分間隔から約9分間隔になり運転間隔を約3分短縮します。
また、朝ラッシュ時の運行パターンを現在の急行1本&各停3本から急行1本&各停2本に変更することで、比較的混みやすい急行に抜かれない各停を無くし、混雑を均等化します。
(全ての各停が途中駅で急行に抜かれます。)

2.夕ラッシュ時でも増発へ
田園都市線では夕ラッシュ時の18時〜19時台に渋谷を発車する下り急行と各停をそれぞれ1本ずつ増発します。

大井町線では田園都市線と同じ18〜19時台に溝の口〜大井町間で各停を2往復増発します。
19時台〜21時台の大井町発溝の口行き下り急行列車3本を長津田まで延長運転します。
これにより夜間帯の田園都市線直通急行の運行本数が現行の5本から3本増の8本に増発されます。

3.田園都市線で終電延長へ
土休日に渋谷を24時8分に発車する中央林間行き最終列車の渋谷駅発車時刻を7分繰り下げて24時15分発車に変更します。

4.昼の大井町線の各停を大増発
大井町線では全日の日中時間帯の10時台〜15時台(土休日は19時台まで)に溝の口〜大井町間を走る各停を毎時2本増発して計12往復(土休日は20往復)増やし運行します。

5.新型車両導入へ

田園都市線と大井町線にそれぞれ新型車両を導入します。
田園都市線には2020系の10両編成を3本、
大井町線には急行専用車両の6020系の7両編成を2編成導入します。

【目黒線】

1.朝に行き先・種別を見直しへ
朝ラッシュ時間帯で上り列車の行先が、
「南北線直通」・「三田線直通」が極力連続しないように調節し混雑の均等化を図ります。
また、一部列車の種別も変更します。

2.早朝・夜間帯に延長運転
早朝時間帯の6時台に走る奥沢発日吉行き1本を浦和美園〜奥沢間で延長運転し浦和美園発で運行します。
夜間帯の22時台に走る目黒発日吉行き1本を浦和美園〜目黒間で延長運転し浦和美園発で運行します。

【池上線・多摩川線】

1.ラッシュ時に増発へ
池上線では朝ラッシュ時に五反田〜雪が谷大塚間で走る区間運転列車5本を延長運転して五反田〜蒲田間で運行するように変更します。
これにより雪が谷大塚〜蒲田間での朝ラッシュピーク時の運転間隔が4分20秒から3分30秒になり約50秒短縮します。
また、夕ラッシュ時にも五反田〜蒲田間で2往復増発します。(うち1本は雪が谷大塚止まり)

多摩川線では朝ラッシュ時の8時台に一往復増発します。

今回、東横線の改正が無く小規模なダイヤ改正と思われましたが田園都市線のピーク時の増発や大井町線の昼間の各停大増発など小さいながらも動きのあるダイヤ改正となりましたね…

以上、東急

2018春西武ダイヤ改正まとめ

2018-01-25 17:20:34 | 2018年ダイヤ改正の様子
毎度ご覧頂きありがとうございます!!
今回は西武鉄道のダイヤ改正まとめです…
「拝島ライナー」などの登場が予告されていましたが、他路線やSトレインの動向も含めて気になるダイヤ改正です…
それでは改正ポイントを一つずつ見ていきましょう…

1.「拝島ライナー」運行開始へ
事前に予告されていたSトレインでも使用される40000系を使用した「拝島ライナー」が平日・土休日の夜ラッシュ時間帯に西武新宿→拝島間で運行を開始します。

停車駅は西武新宿、高田馬場、小平と小平から先の終点拝島までの各駅となっています。

運行ダイヤは夜ラッシュ時間帯である18〜22時台の1時間1本ずつの計5本運行で、西武新宿駅と高田馬場駅の発車時刻は整えられ分かりやすくなっています。

乗り方ですが、西武新宿駅と高田馬場駅の都心部から乗車する際は一律300円の座席指定料金を払い乗車します。
小平から先の各駅からは乗車券のみで乗車することが出来ます。

なお、拝島ライナーは小平で新所沢行きに接続します(土休日は本川越行き)

これにより、西武新宿線は運行形態が見直され、夕ラッシュ時間帯の一般列車が一部減便&行き先変更&種別変更となります。

2.平日Sトレイン増発へ
平日に豊洲〜所沢間で運行している「Sトレイン」を夜間帯に2往復4本増発します。
また、既存の2往復4本の運行時刻を他車と揃えるように変更し、18〜22時台には1時間に1本パターンダイヤで運行するようにし、フリークエントサービスが向上します。

3.その他特急関連
ムーミンの世界や北欧の生活スタイルを体験できる施設「メッツァ」への観光拠点となる飯能への利便性を向上するため、土休日の14〜16時台に池袋〜飯能間で特急列車を2.5往復増発します。
これにより14時台〜23時台(上りは〜22時台)まで池袋〜飯能間では特急列車が30分おきに運行するようになります。
また、土休日に10時丁度発池袋発飯能行き「むさし65号」を増発します。
これにより6〜10時台に飯能・秩父方面には30分に1本特急列車&Sトレインが運行するようになります。

また、池袋線で土休日の野球開催日に運行している下り臨時特急「スタジアムエクスプレス」号の全列車の運行時刻を約30分早くし、余裕を持って観戦できるようにします。

4.池袋線系統一般列車関連
平日21〜22時台に西武有楽町線で2往復4本増発します。
これにより21時台の東京メトロ有楽町線直通列車の本数を5本に拡充し利便性を向上します。

平日昼間に池袋〜西武球場前間で運行している直通列車5本ですが、上り列車は西所沢行きに…
下り列車は所沢行きに変更して運行します。

また、土休日昼間に西武球場前発池袋行きとして運行している各駅停車2本の種別を準急に格上げし速達性を向上させます。

5.新宿線系統一般列車関連
平日朝ラッシュ時間帯に走る西武新宿発田無行き準急の行き先を新所沢に変更し区間延長して運行します。

日中時間帯に所沢発本川越行きの運行時刻を変更し、池袋線特急から所沢駅で接続するようになります。

土休日のナイター野球開催日に運行している西武球場前発西武新宿行き準急の種別を急行に格上げします。

競輪開催日に運行している国分寺〜西武園間で運行している列車を東村山行きに変更します。

6.車内発券料金の新設
今回、既にSトレインで車内にて座席指定券を発券する際に追加で200円払う車内発券料金ですが、新たにレッドアロー号と拝島ライナーでも車内発券料金を導入します。(額は変わりません)

ざっくりこんな所でしょうか…
目玉と言えば拝島ライナー新設と「メッツァ」効果による「むさし号」増発と平日Sトレイン増発くらいでしょうか…
一般列車関連はあまり動きがなかったですね…
以上、西武鉄道ダイヤ改正まとめでした!!

2018春京王ダイヤ改正まとめ

2018-01-24 17:15:51 | 2018年ダイヤ改正の様子
毎度ご覧頂きありがとうございます!!
今回は京王のダイヤ改正まとめです…
小田急が複々線化や多摩線快速急行運転開始で、
多摩地区へのアクセスが便利になる中、ライバルとなる京王はどう対抗したのでしょうか??
それでは改正ポイントを一つずつ見ていきます…
1.「京王ライナー」運行開始へ
新車5000系を使用した京王初となる座席指定列車である「京王ライナー」の運行が2月22日(木)から夜間時間帯を中心に新宿→(調布)→京王八王子・橋本間で開始されます。

停車駅は新宿を出ると八王子行きが府中、分倍河原、聖蹟桜ヶ丘、高幡不動、北野、京王八王子…
橋本行きが京王永山、京王多摩センター、南大沢、橋本となります。

運行本数は各方面に1時間1本ずつの計10本運行されます。(系統別では計5本)
運行ダイヤとしては土休日は17〜21時台に、平日は20〜0時台に運行され、多摩センターまで最速24分、京王八王子まで最速35分で運行されます。
なお、「京王ライナー」は増発として運行されます

1本辺りの提供座席数は438席で総提供座席数は1日4380席となります。

気になる値段ですが、新宿駅から乗車の際は一律400円の座席指定料金を払い、その他の各駅から乗車する際は座席指定料金は不要となっています

座席指定券は新宿駅での専用券売機で乗車日の始発から発車1分前まで現金またはICカードで購入する事が出来る他、1月24日から会員登録がスタートされる「京王チケットレスサービス」でのクレジットカードによるWeb決済でも購入する事が出来ます。

新宿駅で乗車する際は、2番線に停車している車両の各車両端の空いている扉(2ヶ所)から乗車するようになります。
また、新宿駅停車中の際は車内BGMとして音楽監督であり指揮者でもある和田一樹氏が作曲したオリジナルBGMが流れます。

また、京王ライナーでは全席にコンセントが設置され、無料公衆無線LANサービスが使用できます

2.平日朝ラッシュ準特急増発へ
平日朝ラッシュ時間帯の前後に上りの準特急6本(京王八王子発2本、橋本発2本、京王多摩センター発2本)を増発し利便性を向上します。

3.早朝の都営直通急行増発へ
平日早朝時間帯に京王多摩センター6時01分発都営新宿線直通の本八幡行き急行を増発します。
これにより相模原線から都営新宿線方面への速達性が向上します。

4.夜間帯特急を準特急に格下げ
平日の18〜0時台の夕ラッシュ時間帯から夜間帯にかけて運行している下り特急19本を準特急に格下げし運行します。
これにより今まで止まらなかった笹塚に停車し、都営線との接続が図られる他、千歳烏山にも停車するようになり近隣駅である仙川への利便性も向上します。
この格下げにより、平日の18〜20時台に運行している都営線からの各停八幡山行きを笹塚行きに区間短縮します。
(この準特急に乗り換えられるようになります)

5.深夜帯の都営線直通も拡充へ
平日の23時台に新線新宿駅を出る都営線から相模原線に直通する区間急行を計3本(うち1本は快速)増発します。

6.井の頭線は明大前行き新設へ
吉祥寺0時20分発明大前行き最終を増発します。
この列車は終点の明大前で京王八王子行き最終特急と新線新宿行き各停に接続します。

7.その他
新宿発の終電時刻を延長します。
一部列車で時刻・行先・種別変更及び編成両数の変更が行われます。

〜おまけ〜
京王は小田急の複々線化に対抗するかのように3月に相模原線に設定されていた加算運賃を引き下げます。
これにより普通乗車券の他、定期券なども値下がりするため、定期顧客が小田急に流れないようにしているのだと思われます。

以上、2018春京王ダイヤ改正まとめでした!!

2018春近鉄ダイヤ改正まとめ

2018-01-18 21:00:29 | 2018年ダイヤ改正の様子
毎度ご覧頂きありがとうございます!!
今回は、本日(1月18日)に発表された近鉄の来春ダイヤ改正まとめです。

〜ダイヤ改正実施日〜

けいはんな線以外の全路線→3月17日
けいはんな線→3月24日

☆一般列車関連
1.各地で始電・終電帯の拡充へ
(大阪線)
名張5時12分発区間準急大阪上本町行きの名張駅発車時刻を繰り上げ、5時00分発の急行大阪上本町行きに変更します。(大和八木まで普通)

現行大阪上本町23時30分発の急行大和八木行きを10分、23時45分発の準急五位堂行きを5分繰り下げて運行します。
急行大和八木行きに関しては榛原駅までの最終連絡列車となります。
準急五位堂行きは種別を区間準急に変更します。

大阪上本町23時20分発の区間準急榛原行きと大和八木0時18分発の普通五位堂行きを増発します。
これにより大和西大寺から五位堂駅と榛原駅までの最終連絡列車は23時45分発橿原神宮前行き普通となります。

(奈良・京都線系統)

大阪難波23時25分発の快速急行奈良行きの種別を急行に変更します。
また、平日のみ運転でしたが土休日にも運行します。
なお、生駒で生駒線の最終列車に接続します。

大阪難波23時40分発の快速急行奈良行きの種別を急行に変更の上、5分繰り下げて大阪難波23時45分発として運行します。
この電車は生駒でけいはんな線の最終列車である生駒0時14分発の学研奈良登美ヶ丘行きに接続します。
この繰り下げにより接続する大和西大寺発の京都線及び橿原・天理線の最終列車である新田辺行きと天理行きの発車時刻を0時23分発に変更します。
この変更により京都からの天理駅までの最終連絡列車は23時41分発急行大和西大寺行きとなります

(生駒付近)

生駒線の生駒発王寺行き最終列車の発車時刻を繰り下げ、23時57分発として運行します。
この列車は大阪難波発23時25分発急行奈良行きから乗り換える事が出来ます。

けいはんな線では、生駒5時17分発コスモスクエア行き始発列車を増発します。
(これにより後続の列車は運転間隔調整の為に時間変更します)
コスモスクエア発学研奈良登美ヶ丘行き最終列車を増発します。
この電車は生駒で大阪難波23時45分発の急行奈良行きから乗り換える事が出来ます。
(この列車は3月17日〜23日は生駒始発で運行します)

(南大阪線系統)

平日の大阪阿部野橋23時台発の準急列車の本数を2本増の6本に増やします。(土休日は5本)
また、平日の大阪阿部野橋23時25分発橿原神宮前行き急行を11分繰り下げて運行します。(古市までは準急)
全日運行の大阪阿部野橋23時34分発の準急河内長野行きを12分、23時49分発の準急富田林行きを9分繰り下げて運行します。

(名古屋線)

伊勢中川5時26分発普通四日市行きを11分繰り上げ、5時15分発として運行します。
それに合わせ白子5時45分発急行名古屋行きの始発駅を津新町に変え発車時刻を5時30分発に変更します。
これにより伊勢中川〜南が丘間の各駅から名古屋へ始発列車を使用した場合の到着時刻が19分早くなる6時34分着となります。

津23時52分発伊勢中川行き最終普通列車を12分繰り下げ、0時4分発に変更し運行します。
これにより名古屋23時10分発の津行き特急が伊勢中川への最終連絡列車となります。

2.停車駅や運行パターン再編へ

大阪線の急行が新たに大和朝倉と長谷寺に停車するようになります。
これにより、データイムの大阪上本町方面からの普通・区間準急・準急は一部列車が大和朝倉または五位堂駅までの運行となります。

名古屋線の急行が新たに南が丘と桃園に停車するようになります。
これにより朝と夜の一部列車を除く名古屋方面からの普通は津新町止まり、賢島方面からの普通は伊勢中川止まりとなります。

3.その他

平日朝ラッシュ時に高安7時37分発大阪上本町行き準急を増加します。
また、大阪上本町に8時台までに到着する準急天理区間準急は全て6両編成での運転とします。

けいはんな線ではコスモスクエア〜生駒間で運行している朝夕の一部列車を生駒〜学研奈良登美ヶ丘間で延長運転しコスモスクエア〜学研奈良登美ヶ丘間で運行します。

☆特急列車関連
1.土休日の京伊特急増発へ
土休日の朝に京都〜橿原神宮前間で運行している一往復の運行区間を京都〜鳥羽(京都行きは宇治山田始発)に変更し、朝の京都〜伊勢志摩間の特急を増発します。
これにより大和八木〜橿原神宮前間では一往復の減便となります。

2.京都線特急昼間帯本数増へ
現在、京都〜奈良間の特急と京都〜橿原神宮前間の特急は京都〜大和西大寺間で連結して一列車として運行していますが、今回の改正で連結運転を取りやめ別列車として運行します。
これにより、京都〜大和西大寺間での昼間時の運行本数を1本増やし乗車チャンスを増加させます。
また、京都〜奈良を走る一部の特急の編成が増大します。

3.平日朝ラッシュ時に利便性向上へ
平日に運行している奈良6時40分発の特急京都行きの運転を取りやめ、区間を名張→京都に変更して運行します。
これにより朝ラッシュ時の名張・榛原・大和八木から京都への利便性が向上します。

4.深夜帯に運転間隔調整
平日の最終特急列車である大阪難波23時35分発奈良行き特急の発車時刻を5分繰り下げて23時40分発に変更します。
これにより大阪難波を23時台に発車する特急は0分、20分、40分と20分間隔のパターンダイヤとなり利用しやすくなります。

5.久居駅に特急追加停車
全日の朝に名古屋行き1本と夜に伊勢志摩方面行き6本の特急が新たに久居駅に停車するようになります。

6.その他
鳥羽発京都行き特急1本を松坂始発に区間短縮して運行します。
土休日の宇治山田発大阪上本町行き特急1本を鳥羽始発に区間延長して運行します。
京都発賢島行き特急1本を鳥羽行きに区間短縮して運行します。

こんな所ですかね…
始電・終電ら辺の拡充が大半を占め、接続改善なども効果もあり便利になっている感じがします。
特急関連では京都〜大和西大寺の2列車単独運転などの乗車チャンス拡大などが特記すべき点でしょうか…

以上、近鉄2018春ダイヤ改正まとめでした

2018春JR東日本【支社別】ダイヤ改正まとめ

2017-12-20 12:00:22 | 2018年ダイヤ改正の様子
毎度ご覧頂きありがとうございます!!
本日12月15日は全国2018年春ダイヤ改正のリリース公開日です!!
当ブログでもリリース公開と同時進行でダイヤ改正の「まとめ」をしていきます…
なお、こちらはJR東日本のダイヤ改正内容を支社別に見ていく記事となります。

JR東日本グループ全体の改正内容に関してはこちらからご覧下さい↓
http://blog.goo.ne.jp/basukoredaisuki/e/dd514bb559756a84a75cf4930be02b9b

☆千葉支社

1.房総特急指定席付きに
都心から房総方面に運転している、
特急「さざなみ」号、特急「わかしお」号、特急「しおさい」号の全ての列車に指定席車が設定されます。
また、既に指定席車が設定されている列車の一部では指定席車の両数増加が行われます。

なお、指定席車での車掌による車内改札は省略されることとなりました…

2.「新宿〜」の停車駅見直しへ
新宿発で運転される、
特急「新宿さざなみ」は佐貫町駅を通過になります
特急「新宿わかしお」は鵜原駅・安房天津駅を通過となります。

3.武蔵野・京葉系統見直しへ

平日朝の通勤ラッシュ帯に、
吉川美南7時22分発の東京行き普通列車が増発されます。
これにより混雑が緩和されます。

また、京葉線で平日走る蘇我8時31分発の新習志野行きは運転取りやめとなります。

4.内房線館山での接続改善へ
昼間のデータイム時間帯の館山駅での乗り換え時間が短縮され利便性が向上するようになります。

また、館山〜安房鴨川間で一往復減便となります

5.外房線一部列車見直しへ

外房線の一部列車については、区間短縮および運転取りやめとなります。
なお、上総一ノ宮22時10分発の大原行きのみ時刻を変更の上、行先を勝浦に変更し区間延長されます。
また、終点の勝浦では安房鴨川行きに乗り換えられるようになります。

6.エアポート成田愛称廃止へ

総武快速線から成田空港へ運転されていた、
「エアポート成田」は特急「成田エクスプレス」との違いを明確にするために愛称を取りやめ、「快速成田空港行き」として運転されるようになります。

☆横浜支社

1.横浜線関連
平日朝ラッシュ時間帯に町田駅を7時台発車する列車に関しては10分間隔で桜木町行きと磯子行きが交互に運転されるようになります。
(その間に東神奈川行きも運転します。)
また、町田8時8分発の桜木町行きは磯子行きとして延長運転します。
これにより乗車チャンスが増加し利便性が向上します。
また、平日深夜帯の上り列車は現在は全ての列車が東神奈川止まりですが、八王子22時8分発の列車のみ桜木町行きとして延長運転します。
なお、大船22時54分発八王子行きは桜木町23時20分発として区間を短縮して運転します。

2.南武線関連
南武線では平日夜間帯に走る川崎22時20分発稲城長沼行きを立川行として延長運転します。
また、夜間帯の下り立川方面の運転間隔を見直します。
現行ダイヤでは登戸駅を22時台に発車する立川方面行き列車は7本(立川行5本・稲城長沼行2本)、23時台に発車する立川方面行き列車は5本(立川行4本・稲城長沼行1本)だったが、
ダイヤ改正後は22・23時台ともに立川方面行き列車は6本(立川行5本・稲城長沼行1本)に変更になります。

土休日には川崎~登戸間でデータイム前に1往復が新設されます。
また、川崎18時5分発武蔵中原行きは登戸行にへんし延長運転します。

浜川崎~尻手間を走る「浜川崎支線」では夜間帯の運転間隔が見直され、浜川崎駅は18~21時台に毎時2本が発車するダイヤ変更となります。
尻手駅の発車時刻も18~21時台にかけて約30分間隔に統一され利便性が向上します。
また、一部列車において鶴見線との接続も改善されます。

3.武蔵野線関連
武蔵野線では平日朝ラッシュ時間帯の府中本町8時27分発大宮行きの「むさしの号」の時刻を約20分繰り上げる事で、通勤・通学に便利な時刻に変更されます。
また、同じく平日朝ラッシュ時間帯に吉川美南7時27分発東京行きの列車を1本増発し、朝のラッシュ時間帯(船橋法典駅7:20~8:20頃)の混雑緩和と利便性向上を図ります。

4.青梅線関連青梅線では早朝時間帯に青梅5時39分発新宿・東京行きの青梅特快を1本新設します。
なお、この列車は奥多摩からの初電とも接続します。
また、青梅~奥多摩間では利用状況に合わせ、平日日中および土休日夕方以降の一部列車が廃止になります。

5.八高線関連
八高線では平日17~18時台の拝島~箱根ヶ崎間の運転間隔を調整し、利便性を向上します。

6.東海道本線関連
東海道線でデータイムに毎時一本運転されている下り快速「アクティー」については普通列車との接続駅が国府津から平塚に変更されます。
また、これにより通過駅の大磯・二宮へ行く際に快速アクティーを利用して平塚にて普通列車に乗り換えることができ、利便性が向上します。
さらに藤沢駅では快速「アクティー」の後に湘南新宿ラインの平塚行き普通列車が後続するようになるので、快速アクティーの通過する辻堂への利便性も向上します。

7.伊東線直通運転見直しへ
現在JR伊東線と伊豆急行線で行われている直通運転に関して見直しを行い、一部の列車で直通運転が取りやめられそれぞれ折り返し運転となり、乗るかえが必要となります。

☆八王子支社

1.早朝に青梅特快増発へ
早朝時間帯の青梅発5時39分発東京6時50分発の青梅特快が新設されます。
なお、青梅駅では奥多摩から来る初電から乗り換えられます。
また、大月方面から高尾乗り継ぎでこの列車に国分寺で乗り換えることもでき、山梨県東部からの利便性も向上することとなります。

2.スーパーあずさ新型化
東京〜松本間で走る特急「スーパーあずさ」の全列車を新型車両のE353系で統一して運転します。

3.中央ライナー使用車両変更へ

中央ライナー2号、7号の使用車両がE351系からE257系に車両変更されます。

また、中央ライナー2号、7号、9号では車両両数が減少します。

4.青梅線末端区間見直しへ

青梅線の末端区間である青梅〜奥多摩間を走る列車が見直される事となり、平日昼間に一往復。土休日の夕方に一往復廃止されることとなりました
なお、廃止前後の列車についても時刻変更がなされることとなりました。

5.八高線夕方間隔見直しへ
平日夕ラッシュ時である17〜18時台の拝島〜箱根ヶ崎間の列車間隔が調節され、利用しやすくなります。

6.南武線区間延長へ
平日夜に運転されている川崎発稲城長沼行きが終点の立川駅まで延長運転されます。
なお、この列車は終点の立川駅で特急「かいじ」123号に乗り継ぐことができます。

7.むさしの号時刻変更
平日朝に運転されている府中本町発大宮行きのむさしの号の二本目の大宮駅到着時刻を9時03分か
ら8時44分に変更し、利便性が向上します。

8.中央本線初電時刻変更

中央本線塩山〜韮崎間で下り初電列車の時刻が変更となります。

☆水戸支社

1.水郡線関連
朝のラッシュ時に計8本で時刻変更を行い利便性を向上します。

また、利用状況に合わせて下り5本、上り8本の列車で車両両数を変更します。

常盤太田〜上菅谷間でデータイム帯に走る一往復の運転を取りやめます。

☆高崎支社
1.あさま号増発へ
朝に東京を出て、夕方に東京に着く利用の多い時間帯に東京〜長野間で一往復増発します。

2.スワローあかぎ追加停車化へ
高崎線を走る特急「スワローあかぎ」の停車駅に北本と桶川を追加します。
なお、この両駅には全列車が停車することとなります。

3.通勤快速を普通化
高崎20時30分発上野行きの通勤快速を普通列車に変更します。
これにより通過駅からの乗車チャンスが増加します。

4.上越線間隔調整
データイムの列車時刻を見直し、利便性が向上します。

5.両毛線に新駅

ダイヤ改正後の4月1日に両毛線足利〜富田間に「あしかがフラワーパーク」駅を新設します。
なお、運賃計算などは小田栄と同じ隣接駅処理で、全列車が停車するようです。

☆新潟支社

1.新幹線関連

Maxとき300.309.343号は16両で運転します。
Maxとき308.315.341号は8両で運転します。

平日の朝に運転している臨時「はくたか」598号は運転を取りやめます。

2.特急「いなほ」関連
秋田発特急「いなほ」8号の時刻を変更し、Maxとき324号に乗り換えられるようになります。

一部の列車同士で新潟駅にて特急「いなほ」と上越新幹線列車が同一ホームで乗り換えられるようになります。

特急「いなほ」9号の運転時刻を見直し、余目駅で陸羽西線の普通列車に乗り換えられるようになります。

3.在来線見直しへ

新型車両E129系の導入を進め、115系電車の置換えを進めます。

信越本線では夕ラッシュ時に新潟17時56分発快速長岡行きを新設し、混雑を緩和します。
新井8時51分発新潟行き直通快速列車を直江津駅と長岡駅で分割して運転します。
新井18時9分発新潟行き直通快速列車を直江津駅で分割して運転します。
新潟15時22分発新井行き直通快速列車を長岡駅直江津駅で分割して運転します。(新潟〜長岡駅間は普通列車として運転)
土休日に運転している直江津8時27分発快速長岡行きは運転を取りやめます。


白新線では新発田駅発車夕方18時台の列車を1本17時台に移して運転間隔を均等化し、利便性を向上します。
朝ラッシュ時間帯の1往復の両数を増やし混雑を緩和します。

羽越本線ではデータイムの村上駅からの新潟方面行きの普通列車の運転間隔を1時間に1本に変更し利便性を向上します。
酒田〜鶴岡間で普通列車朝1往復の運転を取りやめます。

上越線では夕方から夜間にかけて2往復の両数を増やし混雑を緩和します。

磐越西線では朝の新潟〜馬下間を走る普通列車1往復の運転区間を新潟〜五泉間に変更し、五泉〜馬下間で1往復の運転を取りやめます。

☆長野支社

1.新幹線関連
北陸新幹線「あさま」号を朝夕にそれぞれ1本ずつ東京〜長野間で増発します。
(一部の日は長野〜金沢間で延長して「はくたか」号として運転します)
上越妙高→長野間で運転している臨時「はくたか」598号は運転を取りやめます。

2.特急関連

全ての特急「スーパーあずさ」を新型車両のE353系で運転します。

3.接続改善へ

佐久平駅での小海線と北陸新幹線の乗り換えが新たに4本で出来るようになります。

☆仙台支社
1.新幹線関連

利用ニーズの高い日中時間帯に、
下りは東京〜仙台間で、上りは新青森〜東京間で「はやぶさ」を増発します。
また、盛岡止まりとなっている「はやぶさ」1本を新青森まで延長運転します。
新型車両の追加導入により、「はやて」2往復分を「はやぶさ」に変更して到達時間短縮による速達性を向上します。

2.在来線関連

仙台空港アクセス線では9時台〜16時台での日中時間帯を中心に運転間隔が30分未満に見直します

仙山線では朝ラッシュ時間帯に愛子〜仙台間を走る上り2本、下り1本の車両両数を増加させ、混雑を緩和します。

仙石東北ラインでは17時台に仙台・石巻駅を発車する1往復を新たに石巻あゆみ野駅に停車させ利便性を向上させます。

小牛田駅での接続を改善します。

☆盛岡支社

1.新幹線関連

東北新幹線「はやぶさ」を新青森〜東京間で1本増発するほか、盛岡止まりの1本を新青森まで延長運転します。
東京〜盛岡間を走る「はやて」のうち2往復を新型車両導入に伴い「はやぶさ」に変更し運転します。
これにより到達時間短縮による速達性を向上させます。
(今後東京〜盛岡間で走る「はやて」は下り1本のみの設定となります)

盛岡発仙台行きの「やまびこ」94号の運転時刻を変更する上、仙台駅で「やまびこ」124号に接続が出来るようになります。
また、平日運転から全日運転に変更します。
その他「やまびこ」2本の運転区間を変更します。

2.在来線関連

八戸線では現在運転している旧型車のキハ40系の全編成を新型車両のE130系500番台で置き換えて、全列車を新型車両での運転とし、利便性を向上させます。
また、利用状況に合わせて一部列車の両数を変更します。
青い森鉄道との直通運転を取りやめます。

山田線では夕ラッシュ時を中心に一部列車で運転時刻を変更します。

北上線では早朝に運転している北上5時31分発快速横手行きの運転を取りやめます。
また、10時台に運転している横手発北上経由一ノ関行きの直通列車を、北上駅でのお乗り換えに変更し列車を分断して運転します。
これに合わせて、北上12時10分発一ノ関行きの運転を取りやめ、北上8時41分発一ノ関行きとして運転します。

津軽線では利用状況に合わせて一部列車の車両両数を変更します。

その他、管内の北上駅・盛岡駅・八戸駅での接続改善を行います。

☆秋田支社

1.新幹線関連

東京〜新青森間を走る「はやぶさ」号を1往復増発します。
「はやぶさ」増発に伴い、併結する「こまち」号の列車名(号名)が変更になります。

2.特急関連
浪岡駅に全ての特急「つがる」が停車するようになります。
特急「いなほ」8号の運転時刻を見直し首都圏への到達時間短縮を図ります。

3.在来線関連

男鹿線では新型車両のACCUM(EV-E801系)で運転する列車を1往復増の計3往復で運転するようになります。

奥羽本線では2往復運転している快速列車の停車駅に上飯島・羽後飯塚を追加します。
新設する「はやぶさ」号接続列車として弘前12時24分発青森行きを新設します。
弘前14時21分発青森行きの運転を取りやめます。
利用状況に合わせて夜間帯に弘前〜大館間で走る普通列車2本を津軽湯の沢駅通過に変更します。
これにより、津軽湯の沢駅最終上り列車は19時49分発秋田行きとなります。

羽越本線では新屋発始発秋田行きの運転時刻繰り上げ、秋田新幹線「こまち」6号に接続するようになります。
これにより、首都圏での滞在可能時間が大幅に拡大します。

五能線では当該路線を走るリゾート快速列車の「リゾートしらかみ」の停車駅に、りんご「ふじ」の発祥の地である藤崎に新たに停車する事で観光利用の利便性を向上させます。
また、絶景スポットである千畳敷に5号が新たに停車するようになります。

また、五能線では運転形態を大幅に変更します。

東能代駅発車時刻9時台の能代行き1本と10時台の深浦行き1本と鰺ケ沢発弘前行きを統合し、運転区間延長の上弘前行きとして運転します。
また、弘前6時46分発東能代行き快速列車を新設します。

北上線では北上5時31分発快速列車横手行きの運転を取りやめます。

以上です。