グレンアルビン

売ることより、私個人が飲みたいために、仕入れてしまった(趣味です)
ＳＭＷＳのモルトシリーズの紹介はとりあえずこれでおしまいです。

グレンアルビン
ハイランド
ネス湖のそばにあるインバネス町にあった３つの蒸留所の一つであり、
残り２つは、ミルバーンとグレンモールです
まだグレンモールは飲んだことがありません(いつかは必ず)

この蒸留所も１９８３年に閉鎖されたストックのみを残すモルトです
ＳＭＷＳでこのモルトの紹介を「足裁きがゆっくりとしたフラメンコダンサー」
と表現されてました
説明文を読むと分からないでもないですが・・・やっぱ分からん！！
そういう印象を抱いたということでしょうね

「グレンアルビン　ＳＭＷＳ　６９．１０」
　　香り・・・リンゴの皮
　　味　・・・甘く、フルーティー
　　フィニッシュ・・・軽くオイリー、スムーズ

グレンバーギ

スペイサイド
ＳＭＷＳのグレンバーギです
創業時は「キルンフラット」と呼ばれていました
グレンバーギはバランタインの７つのキーモルトの一つとして知られています
現在の所有者はペルノ・リカール社ですが、
ハイラムウォーカー社が所有していた頃に導入された
ローモンドスチルで製造された「グレンクレイグ」を飲んでみたいです

このモルト印象は気品を感じます！！
まさに「お嬢様」そんな感じです

「グレンバーギ　２０年　ＳＭＷＳ７１．３１」
　　香り・・・バニラ、キャラメル
　　味　・・・口当たりソフトで深い
　　フィニッシュ・・・長くスムーズ、スパイシーに・・・

金太郎

ウチのビルの３Ｆには「金太郎」サンという居酒屋があります
ビルの通りはハッキリ言って風俗街ですが、
そんな環境の中で、かれこれ１５年ほどやってきたお店です
１５年ほど前のこの通りは、まだ近くにワシントンホテルもなく、暗く寂しい通りでした
大変なことです　
いろんなことがあったことでしょう

その金太郎サンが今月７月いっぱいで閉店されるそうです
同じ立場の人間として何か寂しく感じます
そしてビルの飲食店はウチだけになってしまいました
２年ほど前にフレンチの「塩・胡椒」さんが移転されたので・・・

なので、ぜひ熊本に住んでいる皆さん！！

今月中に「金太郎」に行きましょう！！

６：００～１２：００まで営業されてます



「金太郎」です！！
「金た郎」じゃないですよ！！
(近所に草野球チームのエライ強い居酒屋がある)


誘ってくれれば、私も行きますので(平日がいいなぁー)・・・誰も誘わんか
いや、一人でも行きます！！

 

ロックランザ ～不屈の精神～

バックバーの中でひときわ目立つウィスキー！！ロックランザです
このスコッチウィスキーはアイル・オブ・アラン・ディスティラリーズ社が製造しています
アラン蒸留所の会社が製造しているワケですが、
「ブレンデッドスコッチ大全」では、キーモルトは不明となってます
現在は、そのままアラン蒸留所のモルトが使用されてそうですが・・・果たして？？

ロックランザのランザとは、古代ノース語で「ナナカマドの木の下の川」という意味ですが、
私にはよく分かりません（難し過ぎます^^;）

ただロックランザは村の名前であり、城の名前でもあります
このラベルのお城は、もちろん「ロックランザ城」です

映画「ブレーブハート」のオーラスで、ロバート・ザ・ブルース王が
イングランド軍に対して立ち上がる映像でエンディングを迎えます（確か＾＾；）
その戦いで見事！！奇跡的勝利した時に出陣したお城。
それがこの「ロックランザ城」だったのです（１３１４年 バノックバーンの戦い）

実際ブルース王がどういう人物だったかは、
私は映画の内容からでしか想像できませんが、
映画ではイングランド政府とスコットランド政府や貴族の狭間でなかなか煮えきれず、
祖国のためと立ち上がりイングランド政府より壮絶な死をとげるウィリアム・ウォーレスに
感化され、やっと祖国のために立ち上がった人物でした。

このブルース王が１３１４年に戦いを挑むまで、イングランドからの追手を逃れ、
洞窟に潜み、振り払っても、振り払っても巣を作る蜘蛛を見て
イングランドに対する不屈の精神を抱いたそうです。

この話を知ってから「ロックランザ」を見るたび、
飲むたびに私ももっと頑張ろう！！という気持ちになれます。
そういうお酒です！！このウィスキーは・・・。

「ロックランザ」
　　香り・・・さわやか、軽くピート、海辺を感じる
　　味　・・・口当たり軽く、ライト
　　フィニッシュ・・・ライトでドライ、さっぱり

えびちゃん

届きましたぁー

北海道のbossさんから

えびちゃんっす

「北海しまえび」です

ありがとうございます
いただきまーす

北と南のバーテンダーの縁！！
こんな嬉しいことはないです

ちょっと！ちょっと！！ちょっと！！

第二回テイスティング会のため「ハギス」を探しているのですが、
見つかりません。
日本への輸入は９月以降が現状みたいです。
どこか在庫でハギス３缶持ってらっしゃるところがあれば、ご一報ください。
もしもハギスが手に入らなかった場合は、第３回のテイスティング会に
予定します。
どなたか、ハギスを見かけたら教えてください。
ハギス・・・やはり幻の珍獣なのでしょう？？

Andrews野球部

今日は試合予定だったんですが、ながれてしまい練習でした（残念^^;）
風があったので、汗をかいても涼しくやれましたが、

やはり、猛暑ですわ！！

内野ノックでヘトヘト・・・・
外野ノックでフラフラ・・・・

３時間の練習だったんですが、残り１時間のところで、みんな放心状態に・・・

「たまには、気分を換えてフットサルやるか？」
半分冗談で言ったつもりが、みんなノリ気
キックオフ！！
やってみたら、想像以上にハード！！

現在、膝、肩が痛いです

気分は・・・ボブマーレイ

こんな天気のいい日は、海にでも行ってビールをグビグビやりたい気分ですね
ビーチでレゲエながしながら・・・
私は来週海水浴なので、ワクワクしてます


しかーし！！

そんな気分でも今夜は営業しているのです。
通常日曜日に休んでいるためか、こんな(月)祝前の日曜は暇な日が多いですが、


・・・・


もう一度言おう！！

「今夜やってまーす」

ちなみに、マスケラードさんもコロンさんも

「今夜やってまーす」

昼間海に行っても、夜は街に出て来るんじゃ！！

ウォッカソニック

暑いですね！！
これから２ヶ月は猛暑が続きます
こんな日のバーでの一杯目に、こういうカクテルはいかがでしょうか？
ウォッカソニックです
私もこの系統のカクテルが好きでよく飲みます
トニックだと甘いので、ソーダと半々で割ります
ライムを多めにギュッと絞り、お好みですがミントの葉を浮かべます

このカクテルを飲み干した後は、もちろんモルトを飲みましょう！！

ボウモア ＤＡＲＫＥＳＴ

アイラ島
ボウモア　ＤＡＲＫＥＳＴは「暗闇」の意味です
このＤＡＲＫＥＳＴは、バーボン樽で１２年以上熟成され、
その後、シェリー樽で約２年間熟成されたものです。

このモルトの印象は、ボウモアの他のＤシリーズと比べ一番男っぽいですね。
それでも、女性に喩えるならば、う～むアスリート女子！！ってな感じです。

「ボウモア　ＤＡＲＫＥＳＴ」
　　香り・・・シェリー
　　味　・・・口当たよく、マイルド、ウッディ
　　フィニッシュ・・・スパイシー、スモーキー

※今週７／１６（日）通常通り、営業してます
　　　　７／１７（月）はお休みします

ボウモア ＤＵＳＫ

アイラ島
ボウモア　ＤＵＳＫは「夕闇」に意味です
このＤＵＳＫは、１２年以上熟成されたバーボン樽とシェリー樽を混ぜ合せた後、
赤ワイン（ボルドー産）樽で約２年間熟成されたものです。
このＤＵＳＫの印象は・・・フレッシュな口当たり、バランスもいいところから・・・
国民的美少女！！ですかね

「ボウモア　ＤＵＳＫ」
　　香り・・・やわらかく、フルーティー、焼きリンゴ
　　味　・・・マイルド、フルーティー
　　フィニッシュ・・・スムーズ、スモーキー

あるバーテンダーの昼間は・・・ その１

最近どうも身体の衰えを感じていたので、
今日の昼間からジョギングを始めました。

風は涼しいかったのですが、陽射はもう真夏！！
走りはじめて、ちょっと後悔
「何もここまでしなくても・・・」と思ったけど、
バーテンダーは体力つけとかなきゃ、身体が資本の仕事ですからね
（本音は、もうちょっと野球をしたいだけ^^;）

意外と夜のお仕事の方たちは、昼間ジムに通ったり、
休日はアウトドアの趣味で過ごす方が多いのです。

この本妙寺の階段、一番下から数えると５００段ほどありますが
（前 友人がわざわざ走りながら数えてた）、ちょうどいいくらいのハードさなのです。
もう少し長いと走る気無くすし、かといって簡単に克服できる距離じゃないのです

・・・ナマッた身体には・・・。

本妙寺までジョギング その２

ここが「心臓破りの階段」（勝手に名づけました）
この階段を上りきると頂上なんですが、ここを走っていくのが辛い！！

呼吸はゼエーゼエー・・・足は上がらず・・・汗はダラダラ・・・。
でも、止まりたくないと思って走る。

どＭの中のどＭ気分！！

ここが頂上です その３

加藤清正像です
頂上で心地よい風を身体に受け、
上から見る景色をゆっくり眺めようと思っていたのですが・・・

それどころじゃないです！！　

もう悶絶、フラフラ・・・吐きそうな勢いでした
帰りのポカリがどれだけ美味しかったことか^^

今のうちに、少し体力つけておかないと思うバーテンダーの昼間でした。

ボウモア DAWN

アイラ島
ボウモアのＤＡＷＮは、「夜明け」の意味です。
このボウモア ＤＡＷＮは、１２年以上熟成されたバーボン樽とシェリー樽を混ぜ合せ、
その後ルビーポートの樽でさらに、２年間熟成させた物です。

・・・で、このモルトの印象は、
「しなやかで、華やか・・・けど、やっぱりそうだったんだ
・・・そ、そうよね・・・。」という夜の蝶的なイメージですね
（ホント、勝手に書いてて、すみません）

ボウモア DAWN
　　香り・・・ワインを思わせる華やかさ、軽くウッディ、かすかにピート
　　味　・・・円く、甘く、フルーティー
　　フィニッシュ・・・スモーキー