テネシーウイスキー
ジャックダニエル蒸留所
特徴はジャックダニエルの製法に
サトウカエデの炭で濾過するチャコール・メローイング製法
このジェントルマンジャックは
チャコール・メローイングを2回施す
ちなみに
ジャックダニエル社
ウイスキーを製造している地区は
ドライカウンティ(禁酒郡)
よって
例外はあるが
酒製造はしているが試飲、販売は出来ない
テネシーウイスキー
ジャックダニエル蒸留所
特徴はジャックダニエルの製法に
サトウカエデの炭で濾過するチャコール・メローイング製法
このジェントルマンジャックは
チャコール・メローイングを2回施す
ちなみに
ジャックダニエル社
ウイスキーを製造している地区は
ドライカウンティ(禁酒郡)
よって
例外はあるが
酒製造はしているが試飲、販売は出来ない
バーボンウイスキー
エライジャクレイグ
スモールバッチ
Alc.47%
スモールバッチ
厳選された少数の樽を混ぜ合わせた物
エライジャクレイグ牧師が
偶然 内側の焦げた樽に原酒を入れ
数年経ち…美味い
ということから
現在の礎となったといわれるバーボン
バーボンウイスキー
コーヴァル 55%
KOVAL蒸溜所
2008年
アメリカ シカゴにて設立
アメリカでも非常に珍しいピンクコーンを使用したバーボン
ピンク色に育つコーンの一種で
一般的に使用されるデントコーンよりデンプン質が多めの品種
(資料より)
バーボンと言えば、ケンタッキー州がメイン産地として有名ですが
アメリカ国内でコーン51%以上の主原料を発酵、蒸溜、熟成した物を「バーボン」と定義づけされているので
イリノイ州シカゴ産もバーボンとなります
香りは、エステル香、アルコール臭を感じます
その奥に、バニラの甘い香り
味は、マイルド、クリーミー
余韻は、スムーズ、ビター感
いいですね
根っからバーボン好きには
バーボン特有の酸味がないので
好みは別れるかもしれませんが
スコッチ派からすると
違和感なくスルスルとイケます
ストレート、ロックで
オススメ度★★★★☆
バーボンウイスキー
I.W.HARPER
30年以上前、男性は
「バーボンロックで!!」
というオーダーが多かった
いまは少なくなった
人気の順は
ジャパニーズ
スコッチ
バーボン
アイリッシュ
カナディアンetc.
ここ数年
ウイスキーブーム
ハイボールブームと言われているが
バーボンソーダではなく
ジャパニーズかスコッチのハイボールが主流
バーボン特有のクセが今の時代にフィットしないのか…
数年後にまたバーボンブームが訪れるのか…
何はともあれ
ハーパーソーダ
ミントジュレップ
ヘンリーマッケンナー
ヘブンヒル蒸溜所
熟成に使用されるアメリカンホワイトオークは
直径40cm以上、樹脂分の少ない秋から冬の時期に伐採
その後、半年から1年ほど乾燥させ
熱処理で樹液を除去
そこからようやく
バーボン特有の内側を焦がす作業に取りかかります
その工程も1回につき約1分間のチャーを数回繰り返すと言います
バーボン原酒を樽に注ぎ
数年後にバーボンウイスキーの誕生というワケです
1度熟成に使用したバーボン樽は再利用できないので
スコッチ、ジャパニーズなどのウイスキーメーカーの元に渡り
いわゆる「バーボン樽(バーボンを使用した空き樽)」に
今度はスコッチやジャパニーズなどその地域のウイスキー原酒を詰め
熟成する
樽材の、樽の工程はざっくりこんな感じ
ヘンリーマッケンナー
Alc.40%
香りは、すっきりハーブ、ほのかにバニラ
味は、甘く、キャラメル
余韻は、スムーズ、ビター
性格は穏やかな印象
ロック、ハイボール
オススメ度★★★☆☆
バッファロートレース蒸留所
ブラントン
原酒5~8年物
個人的にも好きなボトルキャップのデザイン
「Blanton's」のスペルの数 8種類
競走馬がゴール板で躍動する馬になっていて
最期の「s」はジョッキーがガッツポーズ
好きなバーボンウイスキーだったんですが
久しぶりに入荷してみますと
2020年5月1日より価格が上がってたようでありまして
以前と比べると・・・
超高級バーボンなのであります
価格高騰の波
恐ろしい
ジムビーム社
ノブクリーク
クラフトバーボン
低温と高温で2度焼きしたオーク樽で9年以上熟成
アルコール度数 50%
香りは・・・バーボンウイスキーって感じですねw
バーボンはスコッチに比べ、パワフルなので
特徴を言い表しにくいんですが
バニラ、ナッツ、焦げ臭さを感じます
味は酸味もあってフルーティ
余韻はビター感、キレ、ドライ
そういや
最近バーボンをストレートで飲む方を見かけなくなりました
なにも割らずに風味を愉しむ物でしょうが
ロックでも充分バーボン特有の力強さを保てると思います
なので、ロックで
オススメ度★★★☆☆
ケンタッキーバーボンディスティラーズ
ローワンズクリーク
ケンタッキー州バースタウンで最も小さい
大手に属さない家族経営の蒸留所
香りはバーボン特有の中にオレンジ、マーマレード
口当たりはスムーズで柔らかく
余韻は長くビター感
バーボン自体が「アメ車」のように主張が強いので
銘柄のコメントは非常に表現しにくいですね
バーボンの中では大人しめ、繊細なタイプ
ロック、ハイボールでもOK
おすすめ度★★★☆☆
たまには、バーボンでも
エズラブルックス
1966年に「ケンタッキー州でもっとも優れた小さな蒸留所」
とアメリカ政府より称された蒸留所
内側を焦がしたアメリカンオークの新樽で4年以上熟成
香りはバーボンの中では爽やか
口当たりはマイルドでスムーズ
余韻はドライ、キレ
ロックで
おすすめ度★★★☆☆
ウッドフォードリザーブ
ブラウン・フォーマン社 所有
ケンタッキーダービーのオフィシャル・バーボン
銅製のポットスチルが特徴で、バーボンとして現存する最古の蒸留所のひとつ
原料比率は、コーン72%、ライ麦18%、モルト10%
蒸留は3基のポットスチルでアルコール79%まで上げ
加水して55%で樽に詰める
競馬ネタ
ケンタッキーダービー
1989年 優勝馬サンデーサイレンス
エライジャ クレイグ12y
オールド・フィッツジェラルド1849
飲み応えありのこの2つのバーボン
ロックやハイボールで
今日はお昼から、日航ホテルで
サントリー 主催「メーカーズマーク」のセミナーに行ってきました
歴史、バーボンの製法、試飲etc.
そして、一番盛り上がるボトルの封蝋作業
参加した各barの人たち全員が
この作業に和気藹々した雰囲気で行ってました
アタシが作業した封蝋 左側
オフィシャル物は 右側
たっぷり目 着けてます(笑)
楽しいセミナーでした
さて、このメーカーズマークをどうお知らせしていくか・・・
今夜 検討してみますか・・・
今日の一曲
Hello Lionel Richie
メーカーズマークのキャンペーングッズが届いた~
数々のグッズの中から、チョイスしたのは
ミントジュレップ ブックとロウでできたディスプレイ
ボトルを置いてみますと・・・・
今月にセミナーもあることだし
メーカーズマーク蒸留所を予習しておきますかね
今日の一曲
Kim Carnes Bette Davis Eyes
ジムビームをサントリーが買収というニュースより
ジムビームの親会社 ビーム社が所有するメーカーズマークもサントリーへ
そこで、世界第3位のスピリッツメーカーに
先祖がスコットランド人ということから
ウイスキーのスペルは、「WHISKY」
メーカーズマークのマッシュビルは
ライ麦は使用せず
コーン70%、小麦16%、大麦麦芽14%
ライ麦を使わないため
マイルドな口当たりのバーボンに仕上がっています
今日の一曲
The Police De Do Do Do, De Da Da Da
懐かしい
もう超懐かしいバーボン
アタシにとってですが
たまに、お客さんから
「ハーパーある?」
「いえ・・・ございません」
とお断りしていたんですが
久しぶりに入れてみました
バブルの頃 お客さんがよく飲まれてたイメージ・・・このハーパーには
実に、その頃ぶりに口にしてみます
ヘブンヒル蒸留所
I.Wは、「アイザック・ウルフ」氏の頭文字
ハーパーは、当時所有していたダービー馬の名前
・・・ゴクリ
うーむ・・・軽快な味
こんな暑い夏には、ロックかハイボールでスイスイっといくのもありでしょう
今日の一曲
こんなBGMがハーパーを飲む時は合いそう
Eric Clapton Layla