bar andrews

~カウンター越しより~

テイスティング会を終えて・・・

2015年02月10日 01時11分11秒 | テイスティング会

まずは、お疲れ様でございました
ここ数年 年1のテイスティング会になってしまってますが
今回で・・・なんと、26回目(驚)
何年間やっているのでしょう・・・ハテハテ


さてさて、今回は冬場恒例「生カキ&アイラモルト」
スコットランド アイラ島オイスターバーでは
生カキにスプーン1杯のアイラモルトをタラリと垂らして
ズルズル・・・といただく飲り方があるということから
始めたこのイベント
今回は、アイラ島とスカイ島からご用意しました





ダグラス・レイン社 OMCシリーズ
ラフロイグ 2000-2014 14y 50%
リフィルバット

香りは、硫黄・・・うーむ、卵臭
乳白色の温泉のような香りを感じます
味は、オイリー、ドライ・・・辛口モルト
好みはハッキリしそうです
余韻もスパイシー、ブラックペパーを噛んだかのようです
もちろんスモーキーさもあるんですが
それよりもドライ、スパイシーの印象が強い





シグナトリー社 
ボウモア 2001-2014 12y 46%
リフィルバット

香りは、リフィルバットということもあり、酸味を感じる発酵臭
味は、甘く、ビター
加水46%なので、飲みやすさも
余韻は長くビター感
バランス良く、柔らかい





タリスカー オフィシャル ダークストーム 45.8%

香りは、爽やかな潮の香り
春先の港 ドラム缶で焼却している絵が浮かびます
味は、甘く、丸く
余韻は、軽くドライ、長くスモーキー
ダークストーム・・・のタイトルの割には
そんなハードな印象はなく
女性的なタリスカーと言いますか・・・
バランスもオフィシャル物だけあって良いですし
タリスカーらしさもあるので、個人的にはこれが一番の好み


1 タリスカー ダークストーム
2 シグナトリー ボウモア
3 OMC ラフロイグ
この順番ですね

皆さんはどう感じましたか??







さてさて

2015年02月03日 19時49分19秒 | テイスティング会

今週は「アイラモルト&生カキ」のテイスティング会
いつもの顔ぶれの皆さまありがとうございます
テイスティング会って言われると・・・参加しにくいとお思いの方
どうぞお気軽にご参加してみてください


なにせ、この会の間は
カキには数に限りがございますが
お題のモルトは、飲み放題です
さらに、常連さまからの持ち込みボトルもございますので
今回は、2種類ずつのラフロイグ、ボウモア、タリスカーを堪能できます


樽、年数、貯蔵時期・・・・
今まで飲んだ蒸留所物とは違う印象を受けるモルトに出会うかもしれませんよ
どうぞ、お席にまだ余裕がございますので
お気軽に、blogに、お店にお問い合わせください


2月7日(土)
18:30~20:30
「アイラモルトと生カキ」
会費:お1人さま 6000円




テイスティング会を終えて

2014年01月27日 14時50分44秒 | テイスティング会

   



今回のアイラモルト
なかなかの3本でした


   


BB&R ラフロイグ12y 1998
58.9%

香り・・・さわやかな、潮風
味 ・・・甘く、ビター感
余韻・・・長く、ビター

バーボン樽だと思いますが
ラフロイグらしく、力強さもあり
とてもまとまった感のあるモルト


   


BB&R ボウモア23y 1987
57.2%

香り・・・穏やかな、レーズン
味 ・・・やわらかく、甘酸っぱく、ドライフルーツのよう
余韻・・・長く、シェリー

シェリー樽と思われるこのボウモアは、非常に女性的で
やわらかい、エレガントな性格




   


リキッド・トレジャーズ ブナハーブン 22y 1990
49.2%

香り・・・シェリー香、熟した果物
味 ・・・とても柔らかく、スムーズ
余韻・・・少しベタっとした感じ

ノンピートのブナハーブン
シェリー・ホグスヘッドの22y
ウイスキーというより、ブランデーという印象をうけ
ウイスキーとしてのパンチが無い
個人的には、もう少し早めにボトリングだったかな


今回の3本
こんな印象でした


カキに合うのは、ラフロイグ
バーボン樽ですしね


というか、赤穂の牡蠣
身入りも良くなって、美味しかったですね(あとで、つまみ喰いしてました^^)


参加された皆さん
お疲れ様でした
次回のことは未定ですが
「お題」を投げかけていただければ
それに応じたモルト、テイスティング会を開きたいと思いますので
今後も、どうぞよろしくお願いします
ありがとうございました






第25回 テイスティング会

2014年01月16日 12時00分00秒 | テイスティング会



1月25日(土)
19:00~20:30
参加費 6000円
「生カキとアイラモルト」


ようやく、アイラモルトが決まりました
今回はこの3種類


   



左から順に・・・


BBR(ベリーブロス&ラッド)
ラフロイグ 1998 12y 58.9%
ノンチル、ノンカラー


   



リキッド・トレジャーズ
ブナハーブン 1990 22y 49.2%
ノンチル、ノンカラー シェリーホグスヘッド


   


BBR 
ボウモア 1987 23y 57.2%
ノンチル、ノンカラー


   



この3本です
これらの香り、味わい、余韻などをチェックして
さらに、スコットランド アイラ島のオイスターバーでやる飲み方・・・
生カキにスプーン1杯ほど、モルトを垂らして
ズズズ・・・っと流し込む
即席のカキの燻製を口の中で愉しみます


なんさん、美味いとです


ご予約承ります
コメント欄へどうぞ参加表明してください


【参加希望の方】
・けちすけさま
・キャビア1号さま
・キャビア2号さま






 


第25回 テイスティング会

2013年11月26日 13時00分00秒 | テイスティング会



もう来年のお話


第25回 テイスティング会は
1月25日(土)にしましょう


ちょうど、その日は「ロバート・バーンズ ナイト


本当は、ハギスなんですケド


andrewsのこの時期のテイスティング会は
生カキ&アイラモルトなんです


もう恒例なんです


日時だけ決めました


2014年1月25日(土)
pm19:00~pm20:30
『生カキ&アイラモルト』


参加費・・・未定です
つまり、まだモルトが決まってません


過去 たくさんのアイラモルトを扱ってきました
いろんなアイラが今でもあるんですが
テイスティング会にって思うと・・・どれも・・・うーむ・・・でして
そうなると
本当は、あれに・・・したいんですが


エントリーされる方が激減しそうな気がしまして・・・


悩み中なんです




テイスティング会を終えて

2013年07月14日 18時11分31秒 | テイスティング会



  

 

24回目のテイスティング会でした
参加された皆さん お疲れ様でした


今回は、アイリッシュウイスキーに目を向け
オールド ブッシュミルズ、ミドルトン、クーリーの3ヶ所の蒸留所のモルトを選んでみました


資料では、アイルランドの歴史、アイリッシュウイスキーの衰退、
アイリッシュウイスキー 4つのタイプなどをまとめ
少しでもアイルランドという国がどういう国であり
その文化の一つの中から、この地でウイスキーが生まれ
どう発展、繁栄、衰退していったのか
興味を持っていただけたら・・・という思いです


オールド・ブッシュミルズ蒸留所
ナッポーグ・キャッスル 16年 シェリーフィニッシュ
アメリカ市場向けの商品
40%でボトリングされているのもあり
柔らかく、軽快、飲みやすいモルト

    

   



ミドルトン蒸留所
レッドブレスト 12年 カスクストレングス
68樽のみで、ドイツ、フランス、アイルランド 3カ国で発売
ノンチルフィルターでボトリング
57.7%の度数ですが、飲みごたえあり
口当たりもクリーミーでいいモルトでした


  



クーリー蒸留所
カネマラ1992 16年
ウイスキーライブ2009記念ボトル
アイリッシュっぽくないピーティーなモルト
どうせなら、もう少しスモーキー感を出してみても面白かったかもしれませんが
味はバランス良く、まとまっていました


  




この暑い時期のテイスティング会というのもあったんでしょうか
皆さんが加水したり、氷を落としてみたりと
好みの飲み方を探していたのは、とても良かったと思います


ウイスキーに、加水や氷は、もともとの酒質によって
随分、常温より違う性格を見せることがあります
単にアルコール度数の話ではないのです


今回の3種類の残量をみますと・・・
1番人気は、レッドブレスト
2番、3番人気は、同分量 カネマラ、ナッポーグキャッスル


そうそう


今回のモルトのアテは
豆腐の味噌漬け、太刀魚のみりん干し、手羽先の煮込みでした



手羽先の煮込み・・・大人気でしたね(笑)


手間ひまかけて・・・


・・・買ってきて・・・良かったデス(笑)

 

次回は、ぜひ SMWSモルトシリーズで開催したいと思います


コレだ!!


と思うモルトを見つけた時に開催いたします



参加された皆さん
お疲れ様でした
またのご参加をお待ちしております



 

 

 


過去、最小ですが

2013年07月09日 16時38分09秒 | テイスティング会



土曜日は、テイスティング会やりましょう


どうしても、アイリッシュを知っていただきたい


そんな思いがあります


1887年 当時は28ヶ所ほどあった蒸留所


それが、現在は3ヶ所・・・4ヶ所


アイルランドの歴史


スコッチとの争い


WhiskyとWhiskeyのスペルの違い


そんなことをお話しながら、テイスティングしていただこうと思っています

 

 

今日の一曲
Snow   Informer

 

 

 


集まれー!!

2013年07月08日 17時16分43秒 | テイスティング会



今回、反応の悪いテイスティング会


最終確認・・・
いや、最終出欠とります


参加希望の方は
コメント、お店までご報告ください^^


7月13日(土)
19:00~20:30
「アイリッシュ・ウイスキーを知る」
参加費:5000円


参加希望の方
・がむさん
・BSKさん
・kumanoさん
・5番くん
・亮さん
・フェッターケアンさん 3名
・15番くん 2名



現在のところ、10人です^^


開催いたします

 

 

 


第24回 テイスティング会

2013年06月11日 17時09分02秒 | テイスティング会




「テイスティング会は?」


と、言われてしまい・・・
やる気がないワケではなく・・・
お題が定まらずに・・・
どうしよう・・・かと思っていたワケでございまして



開きましょう



スコッチモルトと比べて、あまり人気はありませんが
今回のお題は



「アイリッシュ・ウイスキー」



6月29日(土)
19:00-20:30
参加費 5000円



アイリッシュ・ウイスキーは
満足していただけるように
これからよく吟味して探します



参加ご希望の方は、blogまたはお店まで
果たして、今回 テイスティング会は集まるのでしょうか・・・・

 
今日の一曲

ALWAYS  Atlantic Star