bar andrews

~カウンター越しより~

コールバーン 16年

2006年05月31日 17時37分01秒 | Scotch Malt Whisky

スペイサイド
1985年に閉鎖された蒸留所で、これはシグナトリー社の16年物です。
アンチフィルター、樽サイズはホッグスヘッド、樽No.799・・・など明記されています。
こういうモルトはどなたにでもオススメしません。
モルトに興味ある方、いろいろモルトを飲んできた方にこっそり飲んでもらいたいと思ってます。

「コールバーン 16年」
 香り・・・ゴムっぽい(新品のシューズの香り)・・・そう感じました^^;
 味 ・・・口当たりよくマイルド
 フィニッシュ・・・スパイシー、ドライ


 


本日の営業は9時からです

2006年05月30日 17時54分34秒 | お知らせ
今日はウイスキーをより理解するために、
市民会館であるセミナーに行ってきます。
なので、本日の営業は9時からになります。
たぶんその講師は話がかなり長いので、9時過ぎるかもです。

・・・申し訳ありません!!

セミナーはウソです・・・9時から営業はホントです。
実は、市民会館でスタレビのコンサートに行ってきます。
「年に1度のわがままです」(よく使うセリフ)

ちょいとばかりリフレッシュしてきます
スタレビといえば「ニッカウヰスキーのCM(オールモルト)」に使われたアーティスト
歌も演奏も凄けりゃ、トークも上手い!!
毎年行ってます^^;

ウィスキー話にもっていくつもりだったけど、頭が「スタレビ」だ・・・ダメだ
スタレビファン andrewsに集まれー!!

思案中です

2006年05月29日 17時35分56秒 | お知らせ
『テイスティング会』のことです。
6/17(土)、6/18(日)19:00~20:00過ぎ 参加費3000円
で行う予定ですが、もうそろそろ銘柄を決めないといけないです。
テーマは「5大産地のウィスキー」なので、スコッチ、アイリッシュ、アメリカン、
カナディアン、ジャパニーズともう一つは他の地域・・・。
スコッチ、アメリカン、カナディアンは決定してます。
アイリッシュとジャパニーズとその他の地域を決めないと・・・。
今夜、これから考えようと思います。

また、もしもブログをご覧になっている方で参加してみようかなっと思っていらっしゃる方、
お店までご連絡ください(コメントでも可です)
当日何人いらっしゃるのか全く把握出来てませんので・・・^^;

薔薇の家

2006年05月28日 18時33分12秒 | お知らせ
今日は長男さんと次男さんと一緒に、マスケラードのお客さんのご自宅でアフタヌーンティ。
ご自宅の中庭の薔薇がすごくキレイでした。
サンドウィッチ、ブルスケッタ、スコーン、チキン・・・とても美味しかったです。

また、懐かしいMTV!!
良かったです・・・学生時代を思い出しました
久々にゆっくりとした休日を過しました
ありがとうございました

ストラスアイラ

2006年05月27日 17時17分34秒 | Scotch Malt Whisky
スペイサイドモルト
ストラスアイラとは、「アイラ川が流れる広い谷間」とのこと。
創業は1786年とスペイサイド最古の蒸留所です。
このストラスアイラは、シーバスリーガルやロイヤルサルートの
キーモルトに使われてます。

写真 右「ストラスアイラ 12年」
 香り・・・かすかに甘く、華やかにシェリー
 味 ・・・口当たりよくなめらか
 フィニッシュ・・・ややドライでライト

写真 左「ストラスアイラ 25年 G&M社」
 香り・・・シナモンケーキ
 味 ・・・スムーズ
 フィニッシュ・・・ドライ、キレ

TKU「ぴゅあピュア」

2006年05月26日 18時34分53秒 | お知らせ
昨日は撮影だったのですが、緊張しました・・・。

もうガチガチっす!!・・・声が震えてました^^
2時間にもわたる撮影に疲れました。
かなり編集でカットされるでしょうが、
伝えたいことが上手く放送されるといいのですが・・・不安です。

撮影の内容は広告ではなく、インタビューです。
最近高価なウィスキーの売れ行きが伸びていることから、
メーカー側のサントリー、小売店、そして街中のバーでその状況を取材、
ということみたいです。

緊張気味な私やその場にいたお客さんを見て笑いたい人、
サントリーの話を聞いてみたい方、ぜひご覧になってください。

TKU「ぴゅあピュア」のコーナー「ビジネス最前線」6/1(木)で放送されます。
放送時間はPM18:20過ぎではないかということです。

発声練習^^; あーー

2006年05月25日 14時43分55秒 | お知らせ

今日は少し早めの出勤。
これから地元テレビ局の取材があるからなのです。

ドキドキっす!!

テレビは初めてなので、ちゃんと受け答えできるのかな・・・・。

仮想・・・・
(リポーター)
これが、シングルモルトウィスキーなのですか?
(andrews)
はい。そうでござい
ます・・・ケラード
(リポーター)
いつ頃から、ウィスキーがお好きなんですか?
(andrews)
20代半ば
頃・・・ン

ちゃんと長男さん、次男さんの店を告知できるかな~不安^^;

 

 


いつの間にか

2006年05月24日 18時11分50秒 | お知らせ
毎日、店内の掃除と庭の水撒きから一日の仕事が始まります。
今日気づいたのですが、紫陽花が咲いてました。
毎年この時期になると庭の隅に咲く紫陽花を見るとすごく心が落ち着きます。

梅雨が明けたら、雑草を駆除しなきゃです・・・大変だ

ヘンリーマッケンナー 10年 シングルバレル

2006年05月23日 17時51分48秒 | American Whiskey

「ヘンリーマッケンナー 10年 シングルバレル」
シングルバレルだけあって、樽ナンバー「208」としっかり手書きで記入されています。
自信とこだわりのうかがえるバーボンウィスキーです。

また、ボトルネックには「Bottled in Bond」のタグが付いてあります。
これは、粗悪なバーボンウィスキーで荒稼ぎしようとする業者に対して、
1897年に発令された法律で
「1つの蒸留所でその年、その季節に出来る原酒を政府管理下の保税倉庫で
4年間熟成させ、100プルーフ(50%)以上で瓶詰めされた」ということを示すものです。
緑色の封印が目印です。

「ヘンリーマッケンナー 10年 シングルラベル」
 香り・・・やわらかく、かすかにドライフルーツ
 味 ・・・フルーティ
 フィニッシュ・・・スムーズ、酸味


Andrews野球部

2006年05月21日 16時02分44秒 | Andrews野球部

今日は月に1度の「リーグ戦」
対戦相手は「春巻MIX」さん(断りも無く書いてすみません^^;)
初回3-0でリードするも、いつの間にやら追いつかれ、そして逆転3-7(泣)

まぁ、いつものコトです・・・どんまい^^どんまい^^

が、しかし、今日は少し違いました。
3-7でリードされてたんですが、突如ビッグイニング到来!!
2ランホームランを含む、7点を取り、10-7で逆転(大喜)

そして、抑えの捨て駒「私」が登板^^;
内容は悪くなかったのですが、2失点 10-9

そして、最後のイニング!!
ウチは淡白に三者凡退・・・あらら

0点で抑えたら勝ち!!

・・・なのですが
敵の先頭バッターに対して2ストライクと追い込んで、
思い切り投げた「なちゃってカーブ」を・・・

・・・・カポーン!!


・・・よう飛んだ・・・レフトの頭越えて、ボールはてんてんと・・・

同点ホームラーン!!

その後、なんとか抑え結局10-10の引き分けでゲームセット!!
次は勝てるさw
次は・・・・。


ウシュクベー リザーブ

2006年05月20日 18時50分36秒 | S.Blended Whisky

今日は「ウシュクベー」というブレンデッドウィスキーのご紹介です。
ウシュクベーとは、「生命の水
またWhiskyの語源でもあるこの「ウシュクベー」はモルト6:グレーン4の
比率でブレンドされているみたいです。

だからでしょう。かなりモルト風味のあるブレンデッドになっています。
ボトルの裏にはロバート・バーンズの肖像画が描かれています。
スコットランドの国民的詩人です
日本人誰もが知っている詩は「蛍の光」でしょう
ちなみに、日本の歌詞とは違いますよ
「共に酒を酌み交わそう!!」みたいな歌詞です。

この「ウシュクベー」のボトルの裏にもロバート・バーンズの詩が引用されています
「ウシュクベーさえありゃ、悪魔でもへっちゃら!!」だと
そんな気分になれるかどうか、わかりませんが^^;
なかなか飲みごたえあるウィスキーです。

「ウシュクベー リザーブ」
 香り・・・やわらかい、柑橘香
 味 ・・・甘く、マイルド
 フィニッシュ・・・やさしく、ピーティー


ライチ入荷しました

2006年05月19日 17時06分29秒 | Cocktail

今年もライチが入りました。
生ライチの旬は、1ヶ月弱ほど・・・あっという間で終わります。
ジメジメしたお天気ですが、フローズンカクテルで吹き飛ばしてください。

このほかにメロン、マンゴー、リンゴもありますよ。


なかなか、言えなかったコトですが・・・。

2006年05月18日 20時23分42秒 | お知らせ

よくネット上なので、「美味い」の「まずい」のと食べ物や飲み物について、
簡単に書かれているものを目にします。
ウィスキーについてもそうであり、そういう言葉を見たり、
耳にすると常々さびしい気持ちになります。

蒸留所を廻り感じたことは、ウィスキーは自然と長い年月、
人の苦労によって誕生する酒です。
例えば、現在蒸留所にたずさわっている方々は
今仕込んでいるウィスキーが出来上がる頃には、
もう退職されているかもしれないのです。
そんな代物を簡単に「美味い」「まずい」の一言で決めつけていいのでしょうか?
人の味覚は、体調や状況により変化します。
自分が美味しくないと思ったものは、「自分の口に合わなかった」と思っていただきたいものです。

そして、まだ口にしてないボトルを見つけたら、ぜひ、一度は口にしてみましょう。
口に合う酒とは、身体にしみ込むように入っていくものです。
見つけてください。 
お手伝いいたします。


インペリアル

2006年05月18日 18時42分53秒 | Scotch Malt Whisky

スペイサイドモルト
「インペリアル」意味は「皇帝の」という名のモルトウィスキーです。
1897年ダルユーインの第二蒸留所として建てられました。
蒸留所の麦芽乾燥塔のキルン塔は「王冠」の形をしてたみたいですが、
現在は取り外され、閉鎖、休止、再開を繰り返し、
2005年にアライド社をペルノ・リカール社が買収したのち、
閉鎖が決定されました!?・・・だったと思います。

すみません^^;確かな情報ではなくて・・・
何かの資料でみたのですが、見つかりませんでした。

そんな休止、再開を繰り返された蒸留所ですし、
ブレンデッドに回されることの多いモルトウィスキーなので、
この機会に飲まれてみてください。

写真 左「インペリアル 1990 GM社」
 香り・・・さわやか、シトラス
 味 ・・・生クリームのような舌触り
 フィニッシュ・・・マイルド

写真 右「インペリアル 22年 Rochdale社」
 香り・・・重厚的、フルーティ
 味 ・・・甘く、麦芽
 フィニッシュ・・・長い