bar andrews

~カウンター越しより~

ブッシュミルズ12年

2020年11月26日 21時50分21秒 | Canadian Whisky



ブッシュミルズ蒸留所
世界最古と言われる蒸留所(1608年~)

ブッシュミルズ12年
マルサラワイン樽フィニッシュ
マルサラワイン
イタリア シチリア島で造られる酒精強化ワイン

香りは甘く、柔らかくフルーティー
口当たりは軽快で次第に甘く、ビターも
余韻はスムーズ
優しく飲みやすいアイリッシュ・シングルモルトです
おすすめ度★★★☆☆


カナディアン・クラブ

2007年05月11日 13時22分07秒 | Canadian Whisky



カナディアンウィスキー
左)カナディアンクラブ・シェリーカスク
前々から欲しかったウィスキーなので、買っちゃいました

カナディアンクラブはアメリカで非常に人気のあるウィスキーだそうです
偶然かもしれませんが、過去アメリカ人の女性のお客さんから
「カナディアンクラブ!!」と注文をうけたことがあります

その時、あまりにも発音が良かったので(当たり前ですが ^^;)
何度もリピートしてもらって、お店が英会話教室になったことを思い出しました
ほかに・・・
アーノルド・シュワルツネッガーとかホイットニー・ヒューストンなど
発音してもらいました
アーノルド・シュワルツネッガーは難しかったなぁ・・・
ウィッキーさんみたいなティーチングでした(回想中 ^^がははは

 
       (この通り、色も違います)

「カナディアンクラブ」
  香り・・・ ライト、ミント、セメダイン
  味  ・・・ライト、マイルド、ビター
  フィニッシュ・・・スムーズ

「カナディアンクラブ・シェリーカスク」
  香り・・・華やか、シェリー
  味 ・・・甘く、酸味、オイリー
  フィニッシュ・・・やわらかく、キレ


ポッター蒸留所

2007年05月10日 15時48分30秒 | Canadian Whisky

カナディアンウィスキー
ポッター蒸留所
ケイデンヘッド社
1989―1999 10年
バーボン樽
57.1%
カナダ、ブリティッシュ・コロンビア州にある蒸留所です
(現在は休止中)

ブリティッシュ・コロンビア・・・しゅう???

どこやねん!!

カナダの西海岸側の州です(アバウトな説明ですが)
詳しくは・・・こちらで

このポッターは自社、他社で製造された原酒を
使用して熟成している蒸留所みたいです
もっともワイナリーのほうが有名だとか・・・

このカナディアンウィスキーは飲み応えあり、気にいってます
香りはバーボン樽からの影響でしょうか、バニラを感じ
甘酸っぱく、スパイシー
メリハリがあって大好きです

久しぶりに・・・
このウィスキー女性に喩えるなら・・・

浮かびました♪♪


この人!!


どんだけ気に入っているか、分かってもらえますか?


ブラックベルベット

2006年06月21日 18時26分35秒 | Canadian Whisky

カナディアンウィスキー
「ブラックベルベット」
カナダのアルバータ州のポリサー蒸留所で作られるウィスキーです。
このブラックベルベットは蒸留直後にブレンドし、ブレンドした原酒を熟成させる
という製法をとってます。6年熟成です。

「ブラックベルベット」
  香り・・・硫黄、次第に軽くフルーティー
  味 ・・・マイルド、バナナを感じる
  フィニッシュ・・・スムーズ、軽くビター


カナディアンウィスキーの歴史

2006年04月13日 18時43分09秒 | Canadian Whisky

カナダでは17~18世紀にフランスやオランダからの移民たちが
ブランデージンを製造していた。
1776年のアメリカ独立宣言に反対したイギリス系の住民が、
カナダに移民しライ麦や小麦などを栽培し始める。
五大湖周辺で製粉業が発展し余った穀物から、
加工品としてウィスキーを製造していきます。
製粉所がウィスキー蒸留所を兼ねるようになります。
1920~1933年のアメリカ禁酒法時代に「アメリカのウィスキー庫」
として大量に製造し密輸する。
おかげで、カナディアンウィスキーの全盛期を築くことに。
今でもアメリカではバーボン以上にカナディアンウィスキーが飲まれているらしい。
1980年以降、ハードリカーの低迷でアメリカでのウィスキー消費が落ち込み、
蒸留所の統廃合が相次ぎ、そのため全盛期200近くあった蒸留所が現在はつしか残ってない。