ハイランド
グレンドロナック蒸溜所
グレンドロナック12年
Alc.43%
スペイン産シェリー樽
ペドロヒメネスとオロロソで熟成した原酒をヴァッティング
香り…爽やか、マンゴー
味…口当たりよくマイルド、スムーズ
余韻…長くビター感
いかにもシェリー樽熟成
という感じではないところが
良いと思います
ストレートで
オススメ度★★★★☆(3.5)
スペイサイド
カーデュ蒸溜所
Alc.40%
ジョニーウォーカー黒ラベルのキーモルトのひとつ
カーデュ12年
香り・・・キンモクセイのような香り、牧草
味・・・スムーズ、ライト
余韻・・・ライト、ドライ
軽快なモルト
口当たりも軽くスムーズ
暑い時期にピッタリ
オススメ度★★★☆☆
スコッチ
ブレンデッドウイスキー
デュワーズ/ホワイトラベル
Alc.40%
定番のスコッチ
ライト、スムーズで
ハイボール向きのウイスキー
アラン島
ラグ蒸溜所
アイル オブ アランが同島に
もう一つ建てた蒸溜所
アランとは異なり
ヘビリーピート50ppmの大麦麦芽を原料に製造
ラグ コリクレヴィ・エディション
シェリーカスクフィニッシュ
ノンチル、ナチュラルカラー
Alc.55%
1stフィルバーボン樽で熟成し
その後
オロロソシェリーホグスヘッドで6ヵ月間、後熟した物
香りは、スモーキー・・・力強いです
あとは 焦げたアップルパイ
味は、軽快で、スムーズ、ややオイリー
余韻は、スムーズでビター
もう少しシェリーカスクフィニッシュの影響があるかと
思ったんですが、それよりスモーキーさを強く感じました
ストレートで
アイラモルトが好きな方向け
オススメ度★★★☆☆
アラン島
アラン蒸溜所
アラン シェリーカスク
シェリーホグスヘッド250L
ノンチル、ナチュラルカラー
カスクストレングス
Alc.55.8%
香りは、開栓直後は固かったんですが
暫く経つとフルーティーな甘い香りと
フレッシュな果物の皮、渋さ
トロピカルフルーツを感じます
味は、口当たりマイルド、円く
余韻は、優しくエレガント、スムーズ
いいですね
ぜひ、ストレートで
オススメ度★★★★☆
スペイサイド
グレンリヴェット蒸溜所
1824年創業
グレンリヴェット12年
200周年記念 限定ボトル
ファーストフィル・アメリカンオーク
43%
香りは、甘く、バニラ
味は、口当たり良くスムーズ
余韻は、ビター
いい感じです
オススメ度★★★☆☆(3.5)
ハイランド
エドラダワー蒸溜所
ピート香の強いエドラダワーのセカンドラベル
バレッヒェン
このバレッヒェン8年は
ピートの無いエドラダワーとピートの強いバレッヒェンのブレンド
エドラダワーシェリーカスク1に対して
バレッヒェンバーボンカスク3のブレンドされた物
単一蒸溜所であるから
シングルモルトウイスキーなのか
単一蒸溜所でありながら
2つの銘柄をヴァッティングした
ヴァッテッドモルトというべきなのか・・・
ラベルには、Single MaltとDouble Maltの表示
そういや、日本のウイスキー蒸溜所に
セカンドラベルという銘柄はまだリリースされてないですね
バレッヒェン8年
ナチュラルカラー、ノンチル
Alc.46%
香りは、シェリー樽の甘い香りからピート香、柔らかい煙の存在
フルーティーさもある
オーブンを開けたら焼いてたアップルパイが少し焦げてた
という感じ
味は、甘く、苦く、オイリー
全体的に軽め
1対3のブレンド割合ですが、シェリー樽主張の印象
余韻は甘く、長く、次第にビター
ならば、バレッヒェンのシェリー樽と比べてみたい
ストレートで
オススメ度★★★☆☆
アイラ島
ラガヴーリン蒸溜所
ラガヴーリン8年
Alc.48%
香りは、海辺、機械油
港に停泊する船の絵が浮かびます
味は、口当たりスムーズ、ライト
余韻は、スモーキー、次第にビター
16年と比較すると軽い印象ですが
ライトテイストなので
スモーキーモルトの入門に良いでしょう
ストレートで
オススメ度★★★☆☆
アイラ島
アードベッグ蒸溜所
アードベッグ 5y
ウィービースティ－
Alc.47.4%
バーボン樽、オロロソ樽
香りは、タール、煙が支配
奥にバニラの香りを感じます
味は、やや甘く、マイルド
全体的にスムーズ
余韻はマイルド、ライト
5yという若さですが
口当たりよくライトでスムーズな印象
ストレートで
オススメ度★★★☆☆
この時期アイラモルトは
殻カキとやりたくなりますね
ケイデンヘッド
オリジナルコレクション・シリーズ
カリラ１１ｙ
Alc.46%
ノンチル、ノンカラー
香りは、甘いフルーツ香の中に焦げた匂い
味は、甘苦く、香りの割にライトテイスト
余韻は、ビター感、スモーキーが漂う
シェリー樽熟成のカリラ
ベタベタ甘さを嫌い
スッキリしたテイストが好みの方
ツンデレ！？
いや、逆
デレツンｗ
オススメ度★★★☆☆(3.5)
オークニー島
ハイランドパーク蒸溜所
ハイランドパーク
カスクストレングス no.2
ヨーロピアンオークとアメリカンオークのシェリー樽を使用し
少量のバーボン樽原酒をバッティング
Alc. 63.9%
香りは穏やか、しょうが、甘いスイーツの感じはしますが
度数が高いので長くグラスを放置してましたが
比較的 香りはおとなしい
味はクリーミー、マイルド
バランス良くまとまっていて美味
余韻はスムーズ、長くマイルド、ビター
ストレートで
オススメ度★★★★☆
いいモルトです
キャンベルタウン
スプリングバンク蒸溜所
ロングロウ Alc.46%
２回蒸溜、ヘビーピーテッドタイプ
香りは、爽やか、潮、乾燥した木材、オイリー
味は 糖蜜、スムーズ
余韻は スモーキー、キレ
オススメ度★★★☆☆
キャンベルタウン
スプリングバンク蒸溜所
どこの蒸溜所もボトリングまで全工程を
蒸溜所内で行っていると思いがちですが
フロアモルティング製麦からボトリングまでの全製造工程を
行う蒸溜所
スプリングバンク10y Alc.46%
まず、やっと入手できた
何年ぶりだろうか・・・
ようやくオフィシャル10yが（歓喜）
香りは 甘く、メープルシロップ
シトラス、グレープフルーツ皮
味は マイルドな口当たりからビター感
余韻は 長くビター
オススメ度★★★☆☆
ハイランド
グレンウィヴィス蒸溜所
2016年 設立
地図で確認するとインヴァネスという町の近く
ネス湖の近くに位置
蒸溜所名は幻の閉鎖蒸溜所ベンウィヴィスの名が使えなかったため
近くに存在していたGlenskiach蒸溜所と合わせて
グレンウィヴィスと名付けたようだ
ハイランド
アードナムルッカン蒸溜所
ボトラーズ会社のアデルフィ社が2014年創設
マル島に近い海沿いのハイランド
コストがかかっても地元の原料を使用するこだわり
ノンチル、ナチュラルカラー
Alc.46.8%
香りはまだ若さを感じます
穏やかで、次第にピーティ
味は口当たり良く、円く
スムーズ
余韻はオイリー、甘苦く
まだまだこれからのモルトという印象
オススメ度★★★☆☆