夜が長くなりましたね。朝も明るくなるのが遅くなって。
早くお店が終わって帰宅するscotch_cat。まだ空が暗くて、秋ならではの早朝のキンと冴えた空気が心地よくて。
愛車copen君のルーフをオープンにして冷たい空気を頬に受けながら帰りました。
上を見上げれば明けかかった薄紫の空に、宵の残りの満月。
これがオープンカーの醍醐味。夜が明ける前の空を知るのは、バーテンダーの醍醐味。きっと今この時間、この満月を眺めてる人は少ないはずだぞ、と優越感。
オープンでブンブン走ってると、信号待ちで停まったscotch_catにおじさんが
「寒いでしょ~!?」とニコニコ。
うっせ~!寒くないやい!オープン乗りのやせ我慢ではありません。
ほんとに意外とあったかいのよ、いまどきのオープンカーは。
これから秋冬がオープンには一番いい季節なのです。
真冬でもバリバリオープンで走りますとも!
次の満月が楽しみです。
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黙っておけばいいのに。つい余計なこと言っちゃうクセ。
知らん顔しておけばいいのに。余計なもの見ちゃうクセ。
昔っから直らない。
大人になると自然と身についてくる、「知らん顔、見ないフリ、触らぬ神にたたり無し」の技。
scotch_catはどうもそれを使いこなせないでいるようだ。
思えば昔っからそうなんだよなあ。大人たちが見て見ぬフリしちゃうものに
それっておかしいんじゃな~い!?って声を大にしちゃったり。
気付かないフリしときゃいいのに彼氏の浮気のしっぽを見つけちゃったり~
黙っときゃいいのにしかもそれをつっついて責めちゃったり~
ほんとありえない!!元カノ○○ちゃんちの前に夜中、彼の車が停まってるの発見!問いただしたら「競馬の予想してただけ」・・・んなワケあるか~!!!
・・・って、大脱線。誰か止めてくれ・・・そんなこともあったなあ(遠い目)。
えーと、とにかく。つい余計なこと言ってしまう。ナマイキにも。
バーのカウンターには理不尽なことがたくさん転がっている。理不尽なことだらけだ。
知らん顔して目を伏せて、黙ってそれをうなづきながら見守るのもバーテンダーの仕事、必要なこと。scotch_catも普段はそれを活用していることもあるが。
どうしても目を伏せていられなくなると、ついつい口をついて出てしまうのだ。
それは違うんじゃないですか?って。
カウンターに座るのは、大人のお客様たち。そんなこと言われなくたって本人が一番良くわかってる、ってこともある。
そういうお客様たちの感情をscotch_catは、たまーにさらっと逆撫でしてしまうのだ。
いつもやっちゃった後に思う。あー、また、って。黙っときゃよかったのかなあ、て。
でもあの時ああ言ったほうがあの人のためだった、って信じたい気持ち。
scotch_catの精神衛生上もそのほうが・・・あ、自分のことはどうでもいいんだってば。
あの場所、ほかの女とのデートにもしょっちゅう使ってんじゃん!しかも割と最近も!とか、車のドリンクホルダーにあった飲み残しジュースに口紅付いとるし!とか、
なんで見ないでいいもの見ちゃうんだ~、気付いちゃうんだ~、自分!
・・・違った。誰か止めて、ホント・・・
えーと、再びとにかく。
くさいものにフタ、が苦手だ。見ちゃうのだ、気付いちゃうのだ、言っちゃうのだ。
何でも知らんぷりが正義的な対応だとは言わないけれど。
せめてバーテンダーの顔でいるときは、余計なこと言わないでおくこともできるようにならなければ。場合によってはただのおせっかいババアになってしまう。
お口にチャック・・・
せめてボトルのチャックくらいは開けさせて。
写真は「Wet by Beefeater」。洋梨やシトラスのほのかなフレーバーの付いたジンです。ストレートでくいっとやっても美味しいです。
終売なのを探し出したら、素材もデザインもまさにウェットスーツな素敵なパッケージで届きました。
Wetのチャックを下ろしながら、お口にチャックを誓いました。
・・・ただし、必要なときはチャック全開にするもんね!いや、半開くらい・・・
懲りてないな。
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ハロウィンでしたね。ハロウィンの夜のscotch_catのお店は
大人気Hiro&Ryoのお二人のライブ。張りきったお二人、ハロウィングッズを大量に持ち込んでくれました。ピアノもマイクもハロウィン仕様の飾りつけ。
こんな帽子かぶってピアノ弾くんだからたいしたものですよねww
まるで柿のようなかぼちゃマント着てハーモニカふくヒロ君も素敵ww
これ着けて!って言われて渡されたものの、恥ずかしくて付けられなかった猫耳。
・・・確かにscotch_catではありますが。もう猫耳つけて カワイイ~ って言ってもらえる歳ではないような・・・
自粛いたしました。せっかく持ってきてくれたのにメンゴ。
そして手作りクッキー持ってきてくれたK姉妹、ありがと~!
美味しかったわん。上手にできてますよね。感心。
いや~、盛り上がった盛り上がった~。ハロウィンの夜。来なかった 来れなかった人、残念!!「ゲゲゲの鬼太郎」ボサノババージョン、すごかった!
ゲゲゲの鬼太郎ってサンバになるのね。
そして。秋だから、秋らしいネタもういっちょ。
姉妹店の居酒屋さんのスタッフ&お客様で下田から釣りに行ったそう。
写真はその釣果のおすそ分け。
「ワラサをあげる」というので、ボール持って取りに行ったら、とんでもない!
とてもじゃないけどボールには入らなかった。このサイズ、ワラサというよりすでにブリ。型が良いワラサが大漁だったようです。
これも鮭に引き続き、I君におろしてもらいます。I君、顔出しNGだそうなので、
そのちょっぴりふくよかなナイスバディーだけで失礼。
そしたら、なんてナイスタイミング!お客様S氏からお土産に生わさびいただきました。
こりゃあもうわさびおろしてワラサで乾杯!でしょう。
そしてさらにお土産でいただいたふぐの糠漬け。こりゃタマラン。
冷蔵庫あさったら菊花のおひたしも。秋だね!バンザイ!お箸の国の人でよかった。
もう日本酒が止まらない~!ロマンティックが止まらない~!オーイェー!by CCB
・・・そしてしっかり酔っ払ってリビングのソファでごろ寝。
・・・・・・風邪っぽいな・・・ボソ・・・
今これ、毛布に包まりながら書いております。
きっと大丈夫!アルコール消毒ですぐ治る・・・はず・・・
風邪はひきはじめが肝心!
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人間の感情の中で、「嫉妬」すなわち、ジェラシーほど醜い感情は無いかもしれない。
けれど、それと同時にこれほど強く情熱的で激しい感情も無い。
ジェラシーを感じる時、自分を恥じたりもするけれど。
私ってこんなに小さい、大人気ない人間だったかなあ、って。
でも、自分をこんなにも強く揺り動かす感情があることに、ちょっと感動もしたり。
諸刃の剣なのだ。確かに醜い。確かに危うい感情ではあるけれど。
それゆえに、それをバネに なにくそ!負けるか! とも思う。
ジェラシーの対象より、素敵に、幸せになるためのバネ。
ジェラシーの色はきっと赤。
ザクロの季節です。ザクロの果汁のダイキリは、鮮やかな赤。
そう、まさにジェラシーの色。
ザクロは血の色、血の味とも言いますが。
これでも飲んで、是非ジェラシーをバネの方向に活かすことをお勧めします。
瑞々しいザクロの実。scotch_catがジェラシーたっぷり込めてすり潰してお作りしますから。www
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