昨日はお店が終わってから、スタッフI君とプチワインパーティー。
数年前、お店のメニューに載せていた白ワイン「ピノダルザス」。
これが、すっごく美味しかったのです。あのワインをもう一度取り寄せて飲もう、という企画です。
お店の片づけが終わってから、おつまみを用意。生ハム、ローストビーフ、
海老&パプリカ&アスパラの炒め物。全部I君が用意。
あ！scotch_catは桃を切ったもん。笑
いっときますけど、決して料理が苦手なわけじゃないですよ！どうもI君と飲むと
わがまま女王様モードで何もしなくなるだけです。
まずはビールで乾杯。仕事の話なんかを真剣にしながら飲みます。
ただ飲みたいだけじゃなく、こういうのってスタッフ同士の大事なミーティングの
場でもあったりするのです。
さて、いよいよワイン抜栓。ん～、いい香り！白い花や桃、洋梨のようなフルーティーな香り。ぽってりした心地よい甘さ。これこれ！
ついつい飲むスピードもアップ。おつまみもすすみます。
ぺろりとあっという間にワインを空けた二人。全然飲み足りません。（私だけ？）
そんなときにI君がいただきものの泡盛を出してきました。ご近所の沖縄料理やさんの○周年記念（忘れた 汗）ラベルの久米仙750ml。
俺は泡盛苦手だと渋るI君を無視してロックグラスになみなみ注ぐscotch_cat。
もうこうなったら止まりません。スイッチオン！みるみるうちに泡盛が減っていきます。
おつまみにマックのポテトが食べたいと言い出すわがままscotch_cat。
どっちが買いに行くかでじゃんけんに。2回ともじゃんけんに負けたscotch、
だけど動くのいやだ～。I君行って来て～、と、どうしようもない横暴ぶり。
I君は文句言いつつ買出しに。マックが朝メニューでまだポテトを買えなかったため、
仕方なくモスで買って帰ってきたI君。可哀想になあ。酔っ払ったscotch_catに
捕まったら運の尽き。
結局、俺はもう無理だというI君を無理やりつき合わせて泡盛も一本空になりました。
お店にどうぞ、て貰った泡盛、二人で全部飲んじゃったってばれたら怒られるかなあ。
ていうか、今日はワインパーティーだったんじゃ？
お洒落なおつまみ＆白ワインだったのが、いつのまにかポテト＆泡盛。
結局、酔っ払っちゃうとこうなるんだよなあ・・・
I君、ごめんね。だけどいっぱい話もできて意見も聞けて有意義な時間を過ごしました。ただ、翌日辛そうだった君の顔が気にかかります。
今日はscotch_catのお師匠様のお店の7周年記念パーティーに行ってまいりました。
お師匠様は、数々のコンペティションで入賞し、若くして独立して自分のバーを出し、
3年前に2号店としてレストランバーもオープンさせた、名実共に実力派バーテンダー。しかもイケメン。（ここ重要！）
scotch_catはひょんなご縁でお師匠様と知り合い、以来、初めてコンペティションに
出場するときから、scotch_catの練習を見てくださったり、レシピの相談をしたり、
大変お世話になっている方です。
そのパーティーに、お花を出そうと思ったscotch_cat。ただフツーの花束を贈るのでは芸が無い。ここは、バーのご縁。先日のブログにも書いたお花屋さんの3代目若旦那にアレンジをおまかせすることにしました。
バーのパーティーだということを説明すると、カクテルグラスと合わせて、こんな素敵なアレンジメントを作ってくださいました。お土産にいただいたバラの花束も一緒に。
アレンジメントのアップ。プリザーブドフラワーといって、
ドライフラワーみたいに半永久的に保存ができるよう加工されたお花でのアレンジメント。ドライフラワーは色も退色してしまいますし、カサカサしていますが、
プリザーブドフラワーは色も手触りも生のお花そのものです。
黒いバラでのアレンジ！こんな色、あるんですね。カクテルグラスからお酒の泡が
こぼれているイメージだそうで、素敵なモールがグラスから下がっています。
お花を持って会場へ。いよいよパーティースタート。
他店から有名なバーテンダーさんたちがゲストとして招かれ、会場でカクテルを振舞ってくれます。
写真はフレアバーテンディングの第一人者、北条氏。
ボトルやシェーカーをくるくる投げながらカクテルを作る彼のブースはひときわ人だかりができています。
そして、目玉の一つ、フラメンコショーの始まり。動きが激しくてうまく写真が撮れない・・・
男性フラメンコダンサーはやっぱりカッコイイです。セクシー！
もう一つの目玉、フレアバーテンディングショー。
ステージでパフォーマンスをしている彼は2007年の全国大会優勝のホープ。
まあしかし器用だわ。次から次へボトルをクルクル。
そして、パーティーの最後は、新郎新婦に扮した
スタッフのS君、A君からのオーナーへの感謝の手紙。
会場は一気に盛り上がります。新婦に扮したA君、で、でかい・・・
身長180cmの花嫁はなかなか見られません。
そして恒例の誓いのキス。その瞬間を撮り逃しました。これはその直後。
S君の何ともいえぬ苦笑いが笑えます。
とても楽しいパーティーでした。
お師匠様にはこれからもお世話になるつもりです。よろしくね。
出来の悪い弟子scotch_catはこの後2次会に拉致され、ほろ酔いで帰ってまいりました。せっかくの赤いドレスで電車の中で爆酔。乗り換えの終着駅で駅員さんに起こされる。
やれやれ、いつも最後はこういうノリだよなあ。
またもやってしまった。仕事終わってから、朝からスナック「○ろやま」。
濃い～いお茶割り飲みながら、朝ごはん代わりの特製タンメン。
これが、なかなかどうして侮れない！特にこだわっているワケでもない、
作ってるのを見る限りフツーのタンメン。でもこれが旨いんだなあ。
お母さんがいつも「辛いの入れる～？」と、小さな瓶からすくって入れてくれる
よくわからないお手製ラー油。辛い！旨い！
写真はお茶割り、タンメン、そしてお客様からいただいたバラ一輪。
箸袋を折って作った箸置きにscotch_catの仄かな奥ゆかしさを
かろうじて感じ取れます。 笑
なんともミスマッチのような、それでいて妙な美学を感じる一枚？
scotch_catはセクシーなドレス着ていたって立ち飲み屋でホッピー飲みます。
そんな光景にも似たり。かな？
