8月もいよいよ明日でおしまいです。
昼間暑くても日が沈むと涼しいくらいで、
もうすっかり秋の足音が聴こえてきているようです。
コンビニで『 秋 味 』も売ってますしね(笑)
そんな日にご紹介するのは久しぶりにバーボンです。
「ワイルドターキー8年 1990年代半ば流通品」 750ml,50.5%
以前12年の昔のボトルをご紹介したことがありましたが、
あちらは輸入元ペルノ・リカールのもので、
今回のボトルはそれよりも更に前のボトルです。
輸入元は1998年まであった日本ヒューブライン、
総発売元が三菱商事株式会社のものです。
かつて紹介した12年物もそうでしたが、
昔のワイルドターキーはターキー(七面鳥)が正面を向いています。
常に前向き、ってなんか良いですよね♪
やや濃いめの赤銅色です。
香りは甘く芳醇で、バーボンにありがちな
ゴムっぽさはほとんど感じられません。
口にすると度数の高さの割に、口当たりは
非常にソフトで滑らか、そしてボディはふく
よかでフィニッシュでようやくアルコールの
刺激が出てきます。
現行のボトルとは随分と印象が異なる1本
でした。
気がつけば残量は0.2程。お早めに!
開栓日:2011年4月2日
ワンショット価格:1,400円