オリンピックが終わり、そしてパラリンピックが始まっていますね。
金メダル第一号になった方の、事前のレポート番組を拝見していたので
娘が 「あの、おじいちゃんの人だよ。 よかったねー♪」 と報告に来ました。
幼い頃に おじいちゃんの操縦する重機に挟まれて 腕を失った青年が 金メダル
おじいちゃんに見せたいから・・・ そう取材に答えていて、どちらの気持ちを考えても 涙がでてきました。
オリンピックのメダリストには報奨金があるのに パラリンピックのメダリストにはありません。
ご存知でしたか?
管轄が違うから・・・だそうです。文科省と厚生労働省・・・でしたっけ?
こんな社会の中で、管轄の違いで可能なことと不可能なことがあるのは 理解できないわけではありません。
でも、これはおかしいでしょ?とほとんどの人が思うでしょうに。
テレビ局に勤める同級生が いろんな場面に取材に行っていました。
そんな中で こんな文章を子供たちに送ってくれました。
金メダル第一号になった方の、事前のレポート番組を拝見していたので
娘が 「あの、おじいちゃんの人だよ。 よかったねー♪」 と報告に来ました。
幼い頃に おじいちゃんの操縦する重機に挟まれて 腕を失った青年が 金メダル
おじいちゃんに見せたいから・・・ そう取材に答えていて、どちらの気持ちを考えても 涙がでてきました。
オリンピックのメダリストには報奨金があるのに パラリンピックのメダリストにはありません。
ご存知でしたか?
管轄が違うから・・・だそうです。文科省と厚生労働省・・・でしたっけ?
こんな社会の中で、管轄の違いで可能なことと不可能なことがあるのは 理解できないわけではありません。
でも、これはおかしいでしょ?とほとんどの人が思うでしょうに。
テレビ局に勤める同級生が いろんな場面に取材に行っていました。
そんな中で こんな文章を子供たちに送ってくれました。
阪神淡路大震災では、人々の絶望と無力さ、そして互いに助け合うやさしさを
目の当たりにしました。911では、人間の愚かな部分と弱き者が犠牲になる
むなしさを、そして、長野パラリンピックでは、目標があることで障害を乗り
越えられる可能性が人間にはあるんだと実感しました。
結局、私たちは人を追いかけ、そこから色々なことを学んでいるのだと感じら
れた代表的なものが先にあげた3つの出来事だと思います。
今年に入ってから、彼はハイチの地震現場も訪れていました。
また いろんなことを感じているのでしょう。
真似はできないけれど いろんなことを知ること、そして知識としてだけじゃなく
それが自分自身の知恵となるように、たくさんのことを感じることは大切だとあらためて感じます。
明日は20日。あー、思い出すなぁ。
当時渋谷で勤めていたのですが、九州の母から電話が架かってきたのですよね。
「あんたは、大丈夫だったの?」
電車通勤をしている私を心配する電話でした。
地下鉄で 大きな大きな事件の起こった日ですね。
私、誕生日だったんだけどなー。母の頭からそのことは消え失せていました。
今でも苦しんでいる方々がいることを、子供と一緒にテレビで見ました。
私の母のように、介護なしでは生きられなくなってしまった方。
また、子供と一緒に いろんなことを話したいと思います。
ケーキでも作って、食べながら話しましょうか