○○ ○○子 様
5月3日に開催されます、◎◎市民平和祭において、今年もジャンボこいのぼりの遊泳を行う予定
です。今回は、合併による新「◎◎市」が誕生して1周年であること、また、メールにもありましたように
東日本大震災による未曾有の災害に見舞われたところでありますので、大会名の前に「東日本大震
災復興支援」の冠をつけて実施させていただきます。
ご案内のとおり、◎◎市では△葉町からの集団避難者を受け入れておりますので、△葉町民の皆
様にもご来場を案内させていただきたく考えております。すでに、旧騎□高校には市民平和祭のポス
ターを掲出させていただいております。 ○○様はドイツに行かれてジャンボこいのぼりの遊泳に参加
されましたそうで、感受性の強い子供たちにとってジャンボこいのぼりの遊泳は、必ずや感動を与え、
心の癒しや、将来への夢や希望を持つことができるものと思います。そのためにも、△葉町の子供た
ちを参加させてやりたいというお考えはそのとおりであると思います。
会場までの交通につきましては、現在、ボランティアによる△葉町民の方の送迎を申し出ていただい
ている観光事業者様がありますので、調整してまいりたいと思います。
◎◎市役所
こんなふうに 機械的でないお返事を頂くことができるとは思っていなくて、ほんとうに嬉しい気持ちです。
誰も 悪意を持ってやっているわけではないのに こういう時期だから思い通りにならないことに対して
不平不満を聞くことが多くなり、なんとも切ない気持ちです。
そういう不満を口にする母親を、傍で子どもはどういう気持ちで見ているでしょう?
うちの地域は、前月の給食食材の発注が間に合わず、今月は十分な献立の給食ではありません。
パンとチーズとデザートだったり、ご飯とふりかけと果物だったり。
私は (不謹慎?)面白いので、この献立表は永久保存です。
首相からのお手紙と一緒に。(みなさんのお宅の子どもさんにも、配布されていますか?)
こんな時期に 一番簡単なのは、不平を口にすること。
様々な条件をクリアしての最善の方法に違いないのだから、ではなぜこういう状況なのかを学ぶとか
「当たり前が当たり前でない」ということを実感するとか、そういうことのほうが大事だと思います。
この話を息子とするのに、自主勉強の時間に入れていいから・・・と誘うと、喜んでノッテきました(苦笑)
きっと 子どもたちは将来、今回の被災者の方と知り合うことがあるでしょう。
そのときに、共に生きることのできる大人になっていてもらいたいと、願っているのです。
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教育委員会が止めているからか?学校が止めているからか?息子がとめているからか?
果たして、どれでしょうか。ぶつぶつ。
読んでみたいのですけれど・・・。
今日こそ、息子を問い詰めなくては!
不平、批判。言うは易し・・・ですね。
最近は、マスコミの政府批判が耳について、
民放のニュースを完全拒否している私なので、
その話題には、ちょっと敏感です(笑)
別に、今の政権や自治体のやり方が、素晴らしいとは思ってはいません。
でも、完全なものなんて、この世には、ないんですよね。
家族四人でだって、全員が納得できるなんてこと、ないんだから。
不平や批判を口にするよりも、するべきことが、たくさんありますね。
それは、口をつぐむという意味ではなくて。
<中高生用>ってなっていたんですよ。
16年前がどうだったかはわかりませんが、
これほどの非常事態だってことだね、とあらためて。
朝のラジオでは、退陣論に容認論。
私は難しいことはわかりませんが、
こんな非常事態に拍手喝采されるトップは
存在しないのでは?と思えてなりません。
みんな出来うる限りのことを精一杯やって
いるはずなのに…。
大きな大きな鯉のぼり。
クレーンで持ち上がった鯉が、風を受けて画面いっぱいに写って
迫力がありましたね。
ドイツにいらしたのは、時々ちらと話題に出たりして
なんとなく知っていましたが、鯉のぼり関係だったのですね。
画面のどこかにjasuminさんがいないかな~と思って
それらしき方を探していました。
毎年少しなんですけれど、取材もして頂いてるみたいで、
地元の私も、この日はニュースの時間帯はチャンネルを探します。
今年は、実は現地に行けなかったのですよー。
ここに住んで、初めてのことですが。
避難されてきた方も、お越しだったようですね。
ただね、本当は「ご招待して見せてあげる」というのではなくて
同じ場所に住むものとして「一緒に取り組むこと」を期待していました。
なかなか難しいです。いろんなことが。
悠々とした空を泳ぐ姿、ROKOさんに気に留めてもらい
すごく嬉しいです。ありがとうございました。
私もテレビでジャンボ鯉のぼり見ましたよ~
ほんとうにジャンボ!!ド迫力ですね!!
ほんの短いニュースでしたが、力いっぱい空に
舞う鯉のぼりを見ながら、jasuminさんの想いも込められているんだなあとしみじみと眺めていました。
いつか生で見てみたいなあと思いました。
お返事が遅くなり、ごめんなさい。
あの日は、被災地の複数の場所でも、同時間に鯉のぼりを
揚げるという取り組みも行われていたのですよ。
その鯉のぼりには、メッセージが書き込まれていました。
我が子だけでなく、子供たちがみんなみんな、健全に
成長してくれることを願わずにいられませんね。
ニュースでインタビューを受けていたご婦人(覚えてます?)、
避難所で言葉を交わした方でした。
ミーハーに親近感です(苦笑)