またまた連絡帳に 長い文を書くことになってしまいました。
ここ(*)で私の書いたことに 先生は丁寧なお返事をくださいました。
簡単に言うと Yくんには他のペナルティもあり、積み重ねでそうなったわけで
Yくんと葉っぱへの指導は違うものになったということでした。
お父さんとお母さんの叱り方があるとすると、なんだかお母さんっぽいなぁって・・・!
あの時はこうだった、あなたはあれもしていないって・・・
そんな積み重ねじゃわかんなくなっちゃうよー!!とか、いろいろ思うところはあるのですが
それが先生の方針なら、そこはお任せせねばと思ったところです。
ただひとつ気になることがあり、もう一度連絡帳に・・・。
Yくんのいけなかったことのひとつに、そのお昼休みのサッカーのときに
足を引っ掛けて相手に子の後頭部に怪我をさせてしまったから とあったのです。
私も そのことは聞き知っていました。
ここを読んで下さる方なら、私がなにを気に入らないかお分かりいただけると思います。
一緒に遊んでいた他の子にも聞いてみましたが、皆、Yはわざとじゃなかったと同見解です。
一生懸命に遊んで起こることは 単なるアクシデントです。
万が一それが入院につながるものだったとしても 怪我の大小ではないと思うのです。
安全に遊ぶことは大事ですが、いつでも誰かに起こりうることです。
葉っぱが怪我をさせたかもしれません。怪我をしたかもしれません。
一昨年、娘は運動会の練習中に足を骨折し、運動会にでることができませんでした。
そのときの担任が、今の葉っぱの担任です。
やはり思い出すのはそのことなので、それを書かせてもらいました。
授業中であろうと休み時間であろうと 子供が一生懸命にやっていて起こったことに
罰則がつくとは考えがたいです。
私も娘も「骨折をさせられた」と表現したつもりもないし、そう捉えてたこともありません。
先生は、そのときの相手の子に「あなたは骨折させた」と表現されたのでしょうか?
私は、学校にも担任にも、ましてやその子にも 罰則は与えません。
痛い思いをした子に対しても、そうなる原因となってしまった子にも
同じようにフォローしてやるのが周りの大人の役割だと思います。
子供のほうが きっとそんなこと承知でやっています。
安心して 元気に遊びまわってほしいと 周りの大部分の大人は思うものです。
だったら、そのうまくいった部分のみを 「よしよし」 と見ているのではなく
何かあったときのために どーんとスタンバイしていてあげたいものです。
大丈夫だよ、大丈夫だよって。
先生に伝えたいことはあるけれど、それを抗議とは思われたくないし・・・
など、実は いろいろ考えてしまったりもします。
どう書いたら失礼にならないかな~?とも。 ちょっと気持ちがすっきりしませんね。
そんな中で ひとつだけ ほっとしたことがありました。
最初に連絡帳を持たせた日、葉っぱはYくんと一緒に 先生に呼ばれたそうです。
葉っぱには私が書いたことも承知させているけれど、なにもびくびくすることはないよって
伝えていました。もしお母さんが間違っていれば、ちゃんと先生に謝ればいいんだしって。
葉っぱは常に言葉の足りない子です。
気持ちばかり先に出てきて 「あれ・・・あれ・・・あの・・・その・・・」と話せなかったりします。
先生に呼ばれたなんて、かわいそうだったなぁとも思ったのですが
葉っぱとしての意見を尋ねられたとき、
「わざとじゃないから (ボールを使えない期間が)そんなに長くなくてもいいと思う」と答えたそうです。
そこから なぜ先生がそうしたのか、と説明が始まったらしいのですが
葉っぱの発言が Yくんの耳に入ったのなら 私はかなり満足です。
ちょっと頼りないけど 君を気にかけている仲間がここにいるよ!って
そう伝わった気がして 嬉しいのです。
早くこいこい 春ぅ~!!!
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それは、紛れも無くjasumin様と先生様の間、そして葉っぱ君様との間に「信頼」の二文字が強く存在している事に他ならないという事を実感いたします。
そして、Y君様にもきちんと言葉で伝える事をなさってくださったのですね。
けっして罰を与えて「よし」としていない事を知り、その事に安堵するバイアリーでございます。
jasumin様も「花丸帳消し」の連絡帳を書いた甲斐がございましたね。
そして、引き続きの連絡帳。
先生様は、きっと丁寧に答えてくだる事でしょう。
そして、jausmin様の想いをきちんと受け止めて、ちゃんと今日からの日々に活かしてくださるに違いない。
そう思えてならないバイアリーでございます。
言ってもらって初めて気付く事って沢山あるのですから。
今回のjasumin様の思いは、ちゃんと先生様が気付いてさると信じるバイアリーでございます。
「こころ」と「こころ」
ちゃんと通じ合っている限り、どんな長い連絡帳も抗議や批判とはならないに違いないと確信するバイアリーでございます。
大切なのは、「こころ」と「こころ」ですね。
だからこそ、
子どもたちに先生の思いを伝える機会が生まれたこと、
(例え、それが納得できない話だったとしても)
これこそ、大切なことだし
jasuminさんの連絡帳のおかげです。
それにしても、本当に、
大人は、どんとしていないといけませんね。
ほら、まかせとけっ!って。
間違えたときは、一緒に謝ろうって。
そういう「包容力」、私も、大人の一人として
自分の子どもにも、他の家の子どもにも
どんと持っていたいなと思います。
注意すること、叱ること、罰を与えることは簡単だけれど、
それで縛ったら、子どもは、何を栄養にして大きくなったらいいんだろ?
いつ、考えるんだろ?
そう思います。
少しは自分の気持ちの整理がつくこと意外に、なにかいいことあるのかな?って
ちょっとした躊躇いもあったのですが、こうやってバイアリーさんにコメント頂けて
本当にほっとしてしまいました。なんだか熱苦しいお母さんで、すみません(笑)
実際に会ってお話したわけではないので、分からない部分もあるのですが
「また遠慮なく仰ってください」と書かれた先生の言葉が真実であると信じたいです。
もちろん自分が間違っていると思えば書かない内容なのですが
大丈夫かな?私、間違ってないかな?と心配もしているのです。
今日の連絡帳には、私は葉っぱの学年の子達が大好きですって書いたんです。
子ども達を思うとこうなってしまうこと、決して先生に対する抗議ではないことを
感じてくださればいいなぁと思っています。
3年生くらいって、まだまだ素直で先生は怖いし、先生は絶対なのです。
だからなおさら慎重にペナルティは課して欲しいと思うんです。
Y君がきちんと(宿題やもろもろ)できたら期間を短くすることも考えたいと思います
と書いてくださったのですけど・・・。
Y君はたぶん一人で計算しようとしても分からないんです。
だから宿題をやってくることができないんだと思うんですよね。
もちろん、それをそのままにしてるY君を正当化しようとは思わないけれど
宿題をやってくるって約束をさせたら、宿題をやってこれるようにはできないものかな?って。
よそのおうちのことだし・・・。いろいろ難しいです。
でも、今回のケガのことだけでも先生に伝わると嬉しいと思います。
はぁ。また連絡帳待ちなのですよー(苦笑)
いろいろあるねー、子育てって。
いろんな子どもいて、いろんな大人がいて、いろんな家庭がありますね。