本日、岸和田だんじり祭の本宮(最終日)で
全町(二十二町)の宮入が行われました。
宮本三町である宮本町・上町・五軒屋町の宮入順は固定で
他の町の順番はくじ引きにて決定されます。
そして!ずーっと行きたくてなかなか行けなかった
宮入前の潮かけ神事を今年はやっと見ることが出来ました◎
「7時半曳き出し、8時から」との予定だったので
「なんとか7時半に小屋の前についておきたい!」
というわけで逆算して6時には家を出ました(^^;)
それから、お昼休憩に入る11:30までは
あっという間に過ぎてしまいました。
写真は岸和田の海の水を朝一番に役員の方が
汲んで来られたものです。
これを榊の大きい枝につけては
だんじりや曳き手にかけ清めます。
宮入は岸和田城の敷地内にある神社。
この先、お城へ入る為の『こなから坂』という坂道を
だんじりを曳いて駆け上ります。
駆け上がったところでは
だんじりの後に取り付けられている幟三本を
吹き流し仕様に立て変えてゆっくり進みます。
どんなに情緒あふれる光景だったか想像して
いただけますか?
江戸時代の日本を思い出させるような良い写真が
たくさん撮れたので一人きりで楽しむのは
本当にもったいなく、中学の文化祭『PTA展示の部』に
出展したいと思っています。