“シャア専用”
それって
とてつもないカッコいい響きだったなぁ。
年月が経ってもその思いがまだこの体の
どこかに残っているらしくて
今でもこの赤いボディを見ると
ゾワゾワゾワッっと胸が騒ぐ。

数年間、愛用していた一眼レフだけど
この頃、カメラにもレンズにも“もの足りなさ”を
感じるので買い替えしたいなーと
思ってはみるのだけど
はじめキャノンに決めたポイントが
「国産だから」ということと
「世界陸上の会場にいた世界中のカメラマンが使っていたから」
なので、だんだんと国産ではない商品が出回りだした
キャノン製品をこのまま使い続けるべきなのかとも思い
次の一手に少々ためらっています。
国産だから一番高くてもよかったんだけど
そうでなくなっても一番高いからね。

何せ、キャノンはレンズの取り付け口のサイズを
変更した事件が昔あったそうで
それ以降の新製品カメラには買い揃えたレンズがつけられなくなった。
カメラマンにとってレンズは財産で・・・
そんなこと全て承知でそういうことするメーカーって
またなんかしでかしそうでもあり怖い

(↑売り上げ第一主義


現在の私の主たる被写体について
①次男
次男は体操選手で高速グルグル回転。
体育館は暗いところが多い。
種目によって手近で撮れる場合と
すごく奥のほうに行ってしまい肉眼でも小さくしか見えない場合もある。
体操競技中はどこの体育館もフラッシュ禁止。
②だんじり祭り
通常、だんじりの上にハッピの人が立っている。
近付くと大きすぎて全体が入らない。
離れると一般観覧客が写りこみだんじりが隠れてしまう。
夜中の撮影では夜空の暗さがただものではなく暗い。
その頃には夜店も終わってしまい、明るいところは
ロウソクで使っている提灯くらい。
フラッシュたくといやらしい写真になるんですよねぇ、
でもだんじりは動きます。
③競馬場の馬
発走時の枠が設置されている場所が通常、非常に遠い。
望遠レンズは400程度でもかなり重い。
そして、そのレンズでは遠くは撮れても近くが撮れない

(カメラで見ると、遠くの景色をトリミング拡大した状態になってます)
ゴール地点はスタンド前でしょ、馬がコースを走って目前にせまったときに
シャッターきれないレンズってどうよ

競馬場もフラッシュ撮影は禁止です。