ああ、車検でどんなにコペンが名車になったのかとか、
あの本が届いたとか、ケーヤンの
MCT３再放送中なのであのウサギター２、光るピックガードだけでも見物だとか…そんなこと書きたかったけど、
モモ寝かしつけながらの深夜起きでの今なのでまた後日。
車検から３号線の渋滞に巻き込まれてユリックスへ。
リハーサルにギリギリ到着。（ちなみにドラムの子も「部活」で遅くなる。みんな忙しいんだよ）
ホールでやるので、これまでやってたスタジオとも違った雰囲気。
エレキ先生はじめ、お会いしたことのない先生がたくさん。
私たちは一瞬の出番だけど、
先生方にしたらですね、年に一度のせいかの見せ所ですから、
テンションも上がるわけです。
で、私ら演者はもうPAの先生に叱られまくりたおしですわ。
セットチェンジのとき、
先生方バタバタされてるからシールド抜いてもいいか確かめにくく、
シールド抜く動作でキョロキョロしていたら、
「ベース！シールド勝手に抜くな！」と怒鳴られましたわ。
ああ、わかってるんです、勝手にシールドを抜くことの恐ろしさを。
それに私のせいで先生方がヒートしていたので…
というのも、
実は「ベーアンがない」という問題があったのだ。（ヤマハの問題と思うのだけど）
ホールなので私の小さなアンプでは出力が全然足りない。
なので、直結ということになった。
これはどういうことかというと、私に音の返しがないということになる。
つまり、ホールには音が聞こえているのだろうけど、
自分の音が聞こえないのだ。
エレキ先生から予め聞いていたのだけど、
真横にツインボーカル、ギターアンプはしっかりあるので、
その音に圧倒されて、自分の音が聞こえない。
しかも、間奏終わりはピアノを頼りにしていたけど、
エレクトーンもほとんど聞こえない。
歌ってない時はそこそこ聞こえるけど、
歌い始めると聞こえるのはドラムとギターのみ。
頼りの綱はドラムだから、
ドラムを見上げながら弾くしかない。
コード進行を耳で覚えていたので不安になる。
目を瞑って絵を描いてるようなもんですよ。
こんなことになるとは…
ボーカルのモニターに送ってもらって聴いてみたりしたけど、
照明などの関係もあって、足下にバミってある（っていうの？）から、
そんなに立ち位置も変えられないし、
ベースがそんなにボーカルに寄ってたらおかしいだろう。
（そういう理由でグレート的動きは絶対出来ないです。ああいうのは耳に直接返しがあるのです）
PAの先生は「ベーアンがないなんて前代未聞だ！」と仰るけど、
ヤマハに通ってる初心者が普通ホールで使うような出力のアンプ持ってないでしょ？
ヤマハが持ってないのが前代未聞だわ。
で、結局明日までにベース用のモニターつけてもらうことになった。
多分、配線とかの問題でいろいろ大変なんだろうな。
ああ、すんまんせん…というか、
本当に私が悪いのか！？
で、そういうことになるとまた音の調整をしないといけないわけで、
PA「ベース今夜いる？」
私「え！？」
意味がわからずキョトンとしてしまったけど、
まさかのベース置いていけ話だったですわ。
他の先生が「そりゃ、家帰って弾くよね」と言ってくれて持ち帰れたけど、
明日…じゃなくて今日は朝っぱらから仕事で、
午前中にもっていくこともできず、
「なるべく早く来てください」ということになった。
午前中いっぱいいっぱい仕事ですけど(T.T)
というわけで、
弾けるか弾けないかということよりなんだか大変なことになった。
午前様に起き出して一応弾いたけど、
「音、聴こえるんかな。最悪のことを考えて、目で覚えよう」と、
ネックがん見で練習。
前日でっせ！
そして、
なぜか私のベースプレイを動画で上げろというリクエストが…
深夜なので音も上げられないが、
明日以降いつ弾く気になるかわからんので数年ぶりに動画をUPしてみようか。
ベースを初めて持って１年半、
半年は全く弾かず放置され、
弾いてた時でも月に数時間…というレベルがわかると思います。
通常の人の「始めて１ヶ月」くらいのレベルです。
撮影は夫が深夜に起こされる。
質を落とさないとUPできなかったので、
音や画像は最悪で、肝心なところがとぎれとぎれになっておるが、
まあ、もともとそんな大した物ではないからね。
途中の声は心霊現象です。（嘘。夫が撮りながら寝落ちしてたので「ぅおい！」と起こしたのだ）
間奏部は激ムズいのでルート弾きしてます。
たまたま着ていたジャージがピンクで、
さながらコーディネートしているようですなぁ。
応援してくださってる方、グレート・トカゲと仰ってくださる方、
ありがとうございます。
明日はゴッド・グレートが乗り移りますように。
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