ステーキ

店で最小のステーキ。
デカッ！
でも全部食べた。
ソースはかかってないんだけど、
おいしい何かがぬりこんであった。

ちなみに比較のために置いた紙コップがちょっと小さめです。

オニオンフラワー

丸ごと一個のタマネギを菊花のように切って、
唐揚げにしてあるのです。
ビールとの相性最高！
真ん中のディップがまたおいしい！
これ日本で食べられないかな？
とはいえ、
生タマネギアレルギーがあるので、
レアなところがちょっとキタ。

ビーチでのんびり

ビール飲みながらビーチでのんびり。
足のケア全然してなくてはずかしいわ。

砂浜で遊ぶのは日本人と韓国人だけ。
…というか他の国の人ほとんどいない。

タモンビーチ

ホテル前のビーチ。
南西側なので朝の方がきれい。

三日目日記

四日目は帰るだけなので最終日。
のんびり日と決めている。

母は早朝既にビーチを散策したらしい。

朝はサークルＫで朝食購入。
朝食後早速ビーチへ。
モモはやはり海が怖くなっている。
夫は取り憑かれたようにスノーケリング。

Ｋマートへ買い物。
おみやげやＴシャツなど買いたかった。
マーケットと同じで地元の人の息づかいが楽しい。
Ｋマートのフードコートでジャンクな昼食。
モモはチーズとオニオンのシーズニングを塗ったクレイジースティックというものが気に入っている。
クレイジーだから辛いのかと思ったら、
チリをトッピングしなければいいらしい。
他の子どももみんな食べてた。

再びビーチ。
夫は取り憑かれたようにスノーケリング。
私もスノーケリングを楽しむ。
脱水母と海怖いモモは浜辺で眠っている。

夫、ふらふらどっかへ行くという。
アウトバックというステーキ屋（多分アメリカのフォルクス）で夫と待ち合わせることにする。

母が調子を崩す。
私の言うことを聞かず全く水分をとらなかったため、
脱水症状。
粉末スポーツドリンクをどんどん飲ませる。

ステーキ屋では、
店員さんが「肉は堅いが大丈夫か？」「肉は血が滴っているが大丈夫か？」と心配そうに聞いてくる。
文句を言う日本人が多いらしい。
オニオンフラワーとでっかいビールジョッキでステーキを待つ。
モモは後ろに座っていた地元のベビーとなにやら会話している。
言語が確立していないベビーの世界はまだインターナショナル。
モモよりはるかに大きいが１歳２ヶ月とのこと。
モモより３ヶ月も若い。
私が「So big!」と言うと、その子のパパが「So small！」と笑っていた。
小さいのも誉め言葉になるらしい。

階下のＡＢＣマートで買い物してホテルへ。
ホテルでパッキングして数時間の仮眠。
早朝に日本に発つのだ。

１日減ったのでタイトなスケジュールだった。
母の脱水はすぐ治ったが気をつけなければ。
モモだけは最初から最後まで全力で元気だった。
もっと楽な日程でのんびりできるところに行きたいな。

旅のコツやメモはまた今度。

コロンブスの丘

犬に吠えられながら登った丘。
壮観だった。
丘には写真に撮っちゃいけないようなモニュメントもあった。

ハガニア大聖堂

荘厳だった。
「ここでセーブできる」「一泊何Ｇ？」「お払いもしてくれるかしら？」と、
ドラクエのことばかり考えた。

ステンドグラスがとてもきれいだった。
あきらかにヨハネ・パウロ・二世も描かれていた。
煮えた頭で「コンクラーベ」という言葉を思い出した。

マーケットの朝食

ホカホカでおいしかった。
そして安い。
地元のおっちゃんらと相席で食べた。
ヌードルスープやライススープが２ドルちょっと。

デデドのマーケット

かなりデカめのマーケットでした。
１００件どころでない出店。
でも、殆ど似たり寄ったり。

二日目日記

早朝、デデドのマーケットへ。
土日だけ開いてる地元の蚤の市。

楽しい。
地元のマーケットに行くのは好きだ。
地元の人の生活がよく分かるし、
なんといってもレートが分かる。
値段判断したり、値切るときに大事。
サンドレスやＴシャツは粗悪で購入せず。

（母は嫌がったが）朝食をとって、
果物とシシカバブという名の照りテリヤキ鳥を購入して帰る。
ＢＢＱも殆どテリヤキ。
世界をテリヤキが席巻している。
モモはパジャマのまま連れてきた。
半分寝ているが、
楽しんでいる様子。

ホテルに戻り、
今日は観光。
南側へドライブ。
右側通行に慣れず、
ずっと「右、右」と心得ながら運転する。
夫の精神がすり減っていくのが分かる。
私も一応運転できるようにしてもらっているのだが、
勘弁してもらう。

ハガニアで大聖堂やスペイン広場見学。
その後、
昼食をとるところがなく、
やっとたどり着いたJanZ'sという店で遅い昼食。
遅い上に出てくるのもすごく遅い店で、
待ちくたびれた。
モモだけは元気いっぱいで、
犬と遊んだり、
花や海を眺めて過ごしている。

南のメリッツォ・コロンブスの丘を目指すが見つからない。
地球の歩き方ではかなり有名なビュースポットのように書かれているが、
しばらく人が来たことがないような草むらを登っていくところ。
地球～はウソが多いので気をつけなければならないんだけどね。
でも、
大きな珊瑚礁などは確かに壮観だった。

ホテルに帰って、
ビーチに出てみる。
あんなに水遊びが好きなモモなのに、
大泣き。
「わだつみの神に畏怖した」という感じで、
海を見ることができない。
しゃくり上げながら母に抱かれて寝てしまう。

夜はチャモロ料理を食べることにする。
オハナホテルの「チャモロ亭」というなんだか和が漂う店をブッキング。
ピックアップに来てもらう。
日本語で「チャモロ亭」と書いてある車が迎えに来る。

思った通り、
チャモロ亭は日本人しかおらず、
メニューも掲示物も全て日本語だった。
でも、
料理はおいしい。
ちょっとアメリカ料理にウンザリしてきていたので嬉しい。
チリの種を噛んでしまって私はヒーとなる。
ビールは日本ビールばかりメニューに載っているが、
頼むとローカルを持ってきてくれる。

ホテルに帰ってからコンビニに行く。
ホテルの近くには、
サークルＫと「大阪屋」という怪しいコンビニ。
大阪屋はその名の通り、
コンビニなのに商売気たっぷりのオバチャンが寄ってきて、
あれこれ売りつけようとする。
買いにくいのでやめてサークルＫで買い物。

ハマーのリムジン

ホテル送迎用（破格別料金）のハマーリムジン。
ホテルの案内には「ハンマー」とカタカナで書いてあったけど、
よく考えたら正しい。

恋人岬のcave

着いたら真っ暗でなんだか分からないけど、
深いcaveあり。
なんだろう？

一日目日記

シーホークの朝食はキャンセルする。
絶対昨日と同じ最前列をとるのだ。
昨日もキェッキンにダッシュして、
最前列をとっていた。
欠航でそれがお流れになってしまった。
同じ席が取れないと悔やんでも悔やみきれないのだ。

そして、
朝食キャンセルのおかげで無事に最前列を予約できる。
つつがなく出国、
飛行機に乗るときに夫が抜き打ちボディーチェックを受ける。

欠航のためにキャンセルした人も多いようで、
人は少なくなっていた。
二泊三日くらいで行くつもりだった人は行く気失せるはず。
帰りは未明に飛ぶので、
実質半日しかいられないし。

機内食はサンドイッチだけ。
帰りの朝食を考えると、
急なことで用意できなかったらしい。
昨日の機内食はどこいったんだろう？
モモ用のベビーミールはなんとキューピーの練り系瓶詰めフード。
普通食を食べているモモはそんなもん食べるはずもなかった。

入国は噂通り混んでいた。
予定外に３連休にかかってしまって、
日本人ばっか。
それでも、
バンコクやヒースローに比べたら全然まし。
テクニックとしては、
同じくらいの列に見えても右側に並んだ方が本当は列が短いのだ。
ファミリーは一緒に入国手続きできた。

ホテルのピックアップを頼んでいたので、
ホテルの人が迎えに来てくれていた。
運転中に「Excuse me…」と話しかけたら、
振り返って運転してくれて怖かった。

ホテルはファミリールームを予約していた。
３ベッドのコネクションルーム。
バスルームも二つ。
モモは「今日はここに泊まるのね」と興奮して部屋中確認していた。

夫はレンタカーを借りに、
私とモモと母は腹ごしらえにホテルのカフェへ。
辛くないとのことなので、
モモも食べられそうなフライドライスを頼む。
大丈夫？というくらい食べているモモ。
モモは大変な人気者で、
ホテルのクマのぬいぐるみをもらうなどチヤホヤされる。
（ぬいぐるみは忘れてきてしまった。残念）

夫はレンタカー屋とおしゃべり、
ＪＣＢプラザに寄り、など既に色々していた。

暗くならないうちに「恋人岬」へ行こうということになる。
しかし、
ちょっと道に迷っている間にあっという間に日が暮れる。
いつも思うけど、
南の島はあっという間に日が暮れる。

帰りにマイクロネシア・モールで買い物。
かわいいワンピース、Ｔシャツなど購入。

ホテルに帰ると９時前。
殆どのレストランが閉まっていることに気づく。

仕方なく、
世界中どこにでもあるプラネット・ハリウッドへ。
チャモロ料理は全て売り切れで、
ヘビーなリブのグリルなど食べる。
モモはずっと元気。
プラネット・ハリウッドでもチヤホヤされる。

ホテルに帰り、
みんな風呂に入り寝る。
私だけ深夜２時まで洗濯。
本来なら一日目にする洗濯もずれ込んでいるので２日分。
明日は早朝に起きてマーケットに行くのだ。