トカゲgallery

自己満足で色々かいてる独りよがりブログです。

モモの晩ご飯からアレルギー話(長文)

2008-01-24 02:14:57 | イラストブログ
モモ晩ご飯から連想したことを書いていたら、
3度原稿消えました。
30分くらいの労力が無になった。
gooはアップロードのときに再ログインを促すのではなく、
編集画面に行く前にログインさせたらどうか?
「一定時間過ぎたら再ログイン」という表現も曖昧だし。
1週間くらい再ログイン必要なかったり、
24時間持たなかったりする。
そして、
ThinkPadはカーソルキーの横にブラウザキー配置するのやめて欲しい。
とはいえ、
こまめに保存しろということでしょうね。
一生懸命書いているときほど、
できないんだけどね。
そういうわけで、
かなりヤサグレてるので、
とんがった記事ですよ。

さて、
画像はモモの晩ご飯。
予備知識あってもモモの食欲を見たらみんなビックリするという話を書いていたなぁ。
献立は、
ごはん(おかわりした)、みそ汁(豆腐、大根、人参、ねぎ、白菜、かぼちゃ)、さんま半分、卵焼き、おから、青菜のごま和え。
「おいしい、おいしい」と言いながら完食し、
夫が帰ってきてからもご相伴にあずかった話を書いていたなぁ。

そこで、
アレルギーの話になったのだった。
何回目かに書いてるからすごいデジャヴっぷりだ。

おからを食べたモモのほっぺが赤く腫れたのだ。
接触性アレルギーと遺伝の話は書いていたけど、
書き疲れたので割愛。
とにかく、接触性アレルギーは後天性だそうです。
こういう、食べてヒリヒリ、イガイガは接触性のアレルギーです。

これを分かってもらうのは難しい話。
本当は涙を誘うほどに(?)人の心に訴え、配慮ある文章だったんだけど、
ぶっきらぼうでごめん。3回目だから。
そうそう、
アレルギー話にアレルギーのある人は読み飛ばしてくださいと書いていました。
嫌な気持ちになると思うので。

とにかく、
アレルギーってややこしい。
例えば、
私の大豆に関して言えば、
豆乳、高級濃厚豆腐、おから、湯葉はだめ。
ダメっていうのは、軽くて喉がイガイガ、胃がムカムカ、
徐々に、吐く、ジンマシンが出る、喉が締め付けられて呼吸ができなくなる、喘息がでるという感じ。
かなり体調に寄る。
大豆でも、枝豆は大丈夫。多分、まだ若くてイガイガが発生していない。
そして、味噌、しょうゆは大丈夫。多分、発酵しているから。
文化的に納豆は食べてこなかったけど、
発酵しているから大丈夫じゃないかな?
ちょっとなら大丈夫なのだ。
お吸い物にちょっと湯葉が入っているとか。
でも、
そういうのをめざとく見る人がいて、「食べられるじゃないか」「おいしいだろう」と突っ込まれるときがある。
ちょっとだから食べたのだ。
何かに混じってたりしたら食べられることも多いし。
「接触性」ですから。
それに、嫌いだからじゃないのだ。
食べられないのだ。
でも、ちょっと食べたりするからいけないのかな。

また、
ウリ系に関しては、
メロン、マクワウリなどはだめ。
スイカの赤い熟したところは大丈夫。
多分、ちゃんと木になっている状態で熟れていて、
新鮮であれば大丈夫なのだ。
スイカって熟れてから収穫するでしょ?
でも、メロンって熟れないときに収穫して、
仏壇とかに上げている間に「食べ頃」が来て食べるでしょ?
ウリじゃないけど同じ系統のトマトは、
完熟収穫トマトは大丈夫だけど、スーパーのトマトはちょっとイガイガする。
真っ赤になっていてもだめ。
キュウリは大丈夫。
これは、枝豆と一緒で若くてイガイガ発生していないからだと思う。
キュウリも実家の母が大きく熟れたのを持ってきてくれると、
舌がビリビリする。
あまりしないけど、
こんなな話すると「キュウリはウリの一種ですよ(キュウリが食べられるならメロン食べられますよ)」とか親切に教えてくれる人が結構いる。
だから、
私は偏食でメロンを食べないのではなく、
食べたらイガイガするのだ。
キュウリは本当に大丈夫なのだ。
ウリ・トマトも火を通したり、いったん冷凍(アレルギーサイトで発見した方法!すばらしい!)すれば大丈夫なのだ。
イガイガ成分が壊れるみたい。
本当にややこしいでしょう?
けなげでしょう?こんなにしてまで食べたいなんて。

先日友達が、
「エビカニアレルギーがあるのに、たまたまそのとき別の症状のために抗アレルギー剤を飲んでいるから、
『今なら食べられる』とカニパスタを食べた人の話」をして、
「そんなに食べたいか!?」と軽蔑したように言っていて、
とても悲しい気持ちになった。
多分、危険なのに食べる人の気が知れないんだろうけど。
食べたいよ。
抗アレルギー剤は飲みたくないけど、
飲んでいるときは普段ダメなものが結構イケル。
呪縛から解き放たれる一瞬だ。
でも、当然いつも薬飲むわけにもいかないから、
そういう機会があるのは千載一遇のチャンスなのだ。
予めアレルゲンにあたると分かっているときは、
軽めの抗アレルギー剤を飲んでおくのは私たちの常識だし。

やっぱり、
アレルギーはそれがない人にとっては摩訶不思議なことなのだろう。
この文章を辛抱強くここまで読まれた方はそういうこといわないと思うけど、
「精神論」を説かれることが稀じゃないんですよ。
『親や夫から甘やかされているからである』『幸せ病である』『死ぬわけじゃないだろう?』『克服できる』『おいしいのに食べられないという意味が分からない』と、
本当に言われたことがある。

食事の時に「あれだめ、これだめ」言って、
場を悪くしているのだろうか。
私は自分は食べられないけど、
みなさんが召し上がるのは仕方ないと思っているけど。

モモのほっぺが赤く腫れただけで、
こんなことを考えてしまった。
モモもこんな思いをするんだろうか?
かわいそうだなぁ。
いつも「いっそ嫌いになりたい」と思うけど、
決して嫌いじゃないから辛いんだな。
モモはおいしそうにおからを食べていた。
哀れだ。

よく考えたら、
堅いメロンを収穫して家で甘くするなんて不自然だ。
あれ、腐ってるんだよ。
日本で食べるバナナはヒリヒリするけど、
南の島の完熟バナナは本当においしい。
不自然なものに敏感なところがあるのだと思う。
だって、
私はずいぶん前から、
スーパーで買ったウナギを食べると必ずジンマシンが出ていた。
ウナギ専門店で食べると大丈夫なのに。
古い油がダメなので、冷凍ウナギがいけないのかな?と思っていた。
その後、中国産ウナギは農薬づけだったことが分かった。
私の体は正しかったのだ。

私は炭坑のカナリヤと一緒で、
とても敏感なんだと思う。
だから、
危険なものを察知しているだけかもしれないよ。

コメント
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