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ウェイブマーケティングコンサル、ホームページ製作及び、作り方をお教えする(株)ブレインアソシエイツ社長の日記

独立して起業するためには

2008-09-25 01:16:45 | Weblog
サイトを作ってほしいという人を紹介すると知り合いの社長が数週間前言ってきましたが、
その後何の連絡もないので、どうなりましたかと尋ねたら、その話はとりあえず今は様子見らしいということでした。

そうなんですか、と言ったら、理由は起業そのものの準備段階でストップしたという事です。よくありがちな話ですが、どうされたんですかと聞いたら、起業すると言ったら奥さんの猛反対にあったという事です。

奥さんは軽く説得できると高を括っていたらしく、思わぬ猛反対に会い、話がとん挫してしまったらしいです。

それは無理だろうと思いました。家族を養う立場の人が家族の了解を得ないで起業することはかなり困難でしょう。ただでさえ起業には保証がなく、リスクを伴う事ですから、家族の理解を得たとしても、途中で文句が出る可能性があります。まして合意を得なかった場合は押して測れると思います。

知り合いの弁理士は大手企業を辞めて起業をする前、1年間収入がなくても大丈夫なようにして家族を説得しました。

大手企業でトップセールスだった人が、跡継ぎとして嫁さんの会社に入りましたが、義理の父親と認めらず、面白くないので調剤薬局の経営をしようと密かに動いていました。

なぜ調剤薬局を選んだかというと、大病院のそばに設置すれば、立地だけで商売が成り立ち、人を雇えば、義理の父親の会社と掛け持ちで、バレずに商売ができるという理由でした。

自分は二つの理由でやめろと言いました。ひとつは調剤薬局はもはや乱立しており、立地が良ければ放っておいても成り立つという考えは甘いという事です。もう一つは身内の理解が得られない、内緒でやるというのは相当困難だという事です。

起業するというのは非常にエネルギーのいることで、周りを犠牲にすることも多いため、
周りが理解しないという事は、進もうとしてもブレーキを踏まれ、思うように進まないということだと思います。

やはり奥さんや家族の協力が要だと思うのです。


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