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記者たちが語る「オウム捜査」秘話 「麻原」はいかにして追い詰められたか  7/12(木)

2018-07-15 00:19:41 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

gennba

偶然が重なって、オウムは窮地に立たされてしまった。

https://news.goo.ne.jp/article/dailyshincho/nation/dailyshincho-545205

抜粋

記者たちが語る「オウム捜査」秘話 「麻原」はいかにして追い詰められたか

7/12(木) 6:40配信

幸福の科学が現場を目撃

警視庁担当: 目黒公証役場の假谷さんがオウムに拉致されたのが2月28日ですからね。実は、この日、警視庁の捜査一課長が交代して、新しい課長が着任したばかりだったんです。あとから捜査員たちは、「新課長はすごく強い運を持ってるなぁー」と感心していました。というのも、それまで、オウムは都内では事件を起こしていなかったから、警視庁には捜査権がなかった。それが、着任の日に事件が起きた。周囲はビックリで……。

遊軍キャップ: もう一つ不思議なのは、假谷さんの拉致事件の第一報を110番通報したのが幸福の科学の信者だったという話でね。警視庁の捜査官から聞いたから間違いないはずだけど、なぜ、幸福の科学が現場を目撃したのかがよくわからなかった。偶然にしてはできすぎだし……。

デスク: あの頃は、オウムと幸福の科学が、テレビで大論争をして、犬猿の仲だったから、幸福の科学がオウムにスパイを送って、犯罪を通報していたという話まであったけど……。

警視庁担当: 事件の3~4年後にやっとその訳がわかったのですが、どうも、近所で幸福の科学の信者の引っ越しがあって、友人の信者が手伝っていたそうなんです。その帰り道に「助けてくれー」と叫んでいる年配男性がワゴン車に連れこまれる現場に遭遇した。その信者は最初、錯乱している人を病院に運ぶのかなと思ったらしいんですが、ワゴン車が走り去った後、黒い毛糸の帽子が落ちているのを見て、ピンときて110番した。

デスク: 捜査一課長の運気かどうかは知らないが、この拉致事件では、他にも最初からいくつも警視庁に有利な偶然があった。まず、拉致したレンタカーから出てきた指紋がオウムの信者のものだとすぐにわかったのは、運転手が前の年に、「尾崎豊を殺したのは誰だ」っていうビラを足立区で電柱に張っているところを軽犯罪法で取り調べられていたから。それから、拉致事件の10日ほど前にも、この運転手がレンタカーの「わ」のナンバーを、白いテープで「つ」に偽装して目黒付近をドライブしているところを警察官に職務質問されていた。このとき、オウムの運転手は、「恋人とデートなので、レンタカーなのが恥ずかしかった……」と上手に嘘をつくんだけど、こんな偶然が重なって、オウムは窮地に立たされてしまったわけだ。

 

記事全文 https://news.goo.ne.jp/article/dailyshincho/nation/dailyshincho-545205

2005年4月7日号掲載

週刊新潮WEB取材班

2018年7月12日 掲載

 

 


https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=2063    全国の書店で発売中。


 

http://thefact.jp/2016/1588/

kasumi

 

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