あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

ALS患者の嘱託殺人事件 「障害者や高齢者を排除」する発想の奥にある全体主義思想 2020.07.26

2020-07-27 00:10:39 | 日記
人間を部品扱いする思想だね。
肢体不自由で生きる目的で生まれてくるのだよ!
その目的を放棄すると、もう2度と生まれてこれなくなります。

理想国家日本の条件 さんより転載です。

ALS患者の嘱託殺人事件 「障害者や高齢者を排除」する発想の奥にある全体主義思想
2020.07.26 The Liberty Webより
https://the-liberty.com/article.php?item_id=17422
《本記事のポイント》
  • 嘱託殺人事件の容疑者の医師は自殺未遂を繰り返していた
  • 4年前の障害者施設殺傷事件に通じる発想
  • 宗教が「テロ思想」「全体主義思想」からの防波堤
ALSの患者である51歳の女性患者の依頼で薬物を投与し、殺害したとして、医師2名が嘱託殺人の容疑で逮捕された事件が波紋を呼んでいる。
京都府警は、女性の症状が安定していて、死期が迫っていなかったこと、医師が主治医ではなく、女性が医師の口座に金銭を振り込んでいたことから、正当な医療行為ではないと判断し、逮捕に踏み切っている。
女性は一人暮らしをしており、身体の自由が利かなくなったことで24時間介護を受けていた。以前から、「安楽死したい」と周囲に漏らしていたという。女性は薬物投与により死亡したが、これは「積極的安楽死」とされ、日本では認められていない。
逮捕された大久保愉一医師の妻は26日に会見を開き、大久保氏が以前から「『死にたい』と口にして自宅で自殺未遂を繰り返していた」とし、「死にたい人の気持ちに共感しすぎたのではないか」と明かしている。
殺すことが「救い」という発想
この事件で物議をかもしているのが、嘱託殺人を行った医師2名が、共著で『扱いに困った高齢者を「枯らす」技術:誰も教えなかった、病院での枯らし方』という電子書籍を発行していたとみられることだ。この本では、医療に紛れて殺人を犯せることを記述していた。
また、大久保氏は「高齢者を『枯らす』技術」というタイトルのブログを運営しており、「日々生きていることが苦痛だという方には、一服盛るなりしてあげて、楽になってもらったほうがいいと思う」などと言及していた。
一連の発言からは、「認知症や寝たきりで生きるのは不幸」「高齢者が長生きして周りが不幸になるなら、早く殺すことが救いになる」といった発想が見え隠れする。
こうした発想は、7月26日に4年が経つ、相模原障害者施設の殺傷事件にも通じる。
19人の障害者を殺害し、26人に重軽傷を負わせた植松聖死刑囚は、事件前に、衆院議長公邸に障害者を安楽死させる法律を作るよう求める手紙を出している。その中で「障害者は人間としてではなく、動物として生活を過しております」「障害者は不幸を作ることしかできません」と書いていた。


『愛と障害者と悪魔の働きについて─「相模原障害者施設」殺傷事件─』
大川隆法著


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アメリカの大暴動デモ、中国... | トップ | 【中国vs世界】先手打つのは... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事