あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

「仕事への言葉」65 「実るほど頭を垂れる稲穂かな。」地位が上がるほどに、腰の低い人間となれ。

2024-02-08 18:16:41 | 日記
箴言集 「仕事への言葉」大川隆法著 より

「仕事への言葉」65 「実るほど頭を垂れる稲穂かな。」地位が上がるほどに、腰の低い人間となれ。

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 商売に成功したり、出世したりは過去の自分より偉くなったのであるが、自分ひとりの努力の結果であると勘違いする人が多いので、頭を垂れる稲穂のように謙虚にならないと、降格や倒産したりしますよ!との教訓です。
 たやすく言えば、「自分ひとりで偉くなったのとは違うぞ」とアドバイスをする言葉でもあります。
ま、威張る人は基本的に嫌われますからね。

 「成功しましたね、おめでとう!」とほめられたら、
「うむ、その通り」「やっとで認められた!」とは思ってはだめです。
「ありがとうございます。まだまだ未熟者でして、皆様の応援や励ましがあってこその結果でございます。」と返し、さらに
「今後とも、皆様のご指導、ご鞭撻をよろしくおねがいします。」と、
言葉と態度で返してこそ、腰の低い人間になります。

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