あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

地球温暖化の原因2

2011-01-11 11:35:55 | 日記
データを捏造した件についてコメントでの反論がありましたが、捏造かどうかを論点にしているのではありません。また勝ち負けでもなく、その議論を個人的にする考えもありません。最新の特に英語圏の情報では反論者の言う通りでしょう。
 科学者が論文にするまでは、自然界の現象を解明するために一つの仮説(モデル)をつくり、これに関連するデータを集めて因果関係の程度を調べます。種々雑多なデータの中から仮設(モデル)に適合するものを統計学的に判断したりします。過半数以上適合すればこの仮説は大きくはずれないし論文にできると判断します。そのようなデータは存在するし、仮説の立て方も間違いではありません。人為的に気候を変動させる原因としては炭酸ガスが原因だと言えるでしょう。人為的にと限定するのがすでに仮説なのです。
データの中にはこのモデルに会わないものも存在するのです。全てを説明しきれるほど自然界は甘くありません。だからこそ諸説が多数出現するのです。自然界を解明するためのモデル化は一つの手段です。
 一方、ニュートンやアインシュタインのようにひらめき(天上界からのインスピレーション)により法則を最初に提示する手法もあります。後からデータを検証して正しいと認められます。
地球温暖化の原因モデルはひらめきではありません。データを集めて解析する手法です。
そして一つの説をどの様に理解し(この段階で捏造の疑惑が入ります)、如何にして利用するかは別の人達です。
私が指摘するのは、人為的ではない過去の温暖化をも炭酸ガスの増加が原因と証明出来なければ、頭からそうだとは言い切れないということです。
 さらに理工系の人には理解できないでしょうが、炭酸ガスの生成する国(企業)からお金をいただくシステムもできており、まんまと乗せられている人(国)がいます。ま、このシステムを考えた人達(イギリス)はたしかに賢いし、科学者の一つの仮説である炭酸ガス原因説を強く主張して商売にしています。氷河が海面に崩れ落ちる映像を流し(これは地球規模で循環するもので当たり前の現象なのに温暖化の印象を強くしています。=洗脳です)炭酸ガスを出すのは悪玉だ!と、、ね。
信じる人はお金を払うでしょう。信じない人は払わないだけです。
発展途上国には規制を甘くして、特に省エネ技術が発達している日本には厳しくし、炭酸ガス排出料のやりとり(日本が多額の金を払う。。一部がシステム管理者へと流れる)をするシステムから抜け出せないようにしています。
と言うわけで、社会や国が踊らされているのではないでしょうか。
コメント
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