あずきなライフ

身近出来事を写真を通して公開

オーセンティックバー

2013年05月15日 | 旅行

前回書いた続き・・

というわけで早々、三宮で一人になってしまった

ホテルに帰るには早いし

お腹はいっぱい、どうしようか

そうだバーに行こう

カウンターだけのシックなバーで静かにバーボンでも飲もう

しかし雨、歩きまわらず、適当に地下のお店のドアを開けた

Alco●●●(店名、一部伏字)

「いらっしゃいませ」とマスター

すでに二人の女性客が楽しそうにマスターと話をしている

ここは女性でも気軽に飲めるお店なんだラッキー

ロックでバーボンをいただく

・・・?

なんかうるさい

マスターと客が大きな声で盛り上がっている

しかもマスター関西弁で、話がうまい

マスターの話のおちに女性客が「きゃはは・・」と笑う・・・

ちょっと、ちょっと

ここはコミカルスナックか?

向こうにいるのがマスター

しかし、もう一杯くらいいただこうと店のおすすめを聞いた

ここのマスターは「ボテキートモヒート」?をつくる競技のチャンピオンになった方だとか

それをいただくことにした

ラム酒がベースでミントがなんとかかんとか

それがこれ

 

これはすでにだいぶ飲んでしまったものだが

嫌というほどミントが入っていた

グラスの中で潰していたから臭いも強烈

すごい健康的なカクテルだけど

 

落ち着かず店を出た

 

 

 

 


ついていない旅 パート2

2013年05月15日 | 旅行

2年前KEIKOさんの東京での演奏会後の食事会でおとなりに座らられた

三澤和子さん

趣味で写真を撮られているが、数冊の写真集までだしていて

国会図書館にまでその写真集が収められているとか

知り合ってすぐに「サハラ沙漠」「パプアニューギニア」などの3冊の写真集を送ってくださった

サハラ沙漠などには従者はいるが、基本は女の一人旅

沙漠の砂嵐の中で寝たり食べたりが大変だったとおっしゃっていた

サハラに行ったのは「十年以上前のこと」とは話す三澤さんは

御年84歳

安易な気持ちでKEIKOさんさんの御宿での演奏会に誘ったところ

即答

「はい行きましょう」と

え?

御宿がどこにあるかご存じないのかと不安になったが

昨年のKEIKOさんの演奏会に来てくださったのだ

そのフットワークのよさに驚いたが

この方、お酒を・・飲まれる

初めてお会いした時も、まずジョッキのビールを1杯

焼酎のロックをたて続けに2杯

私はその頃でお暇してしまったけど

その後はどうだったんだろう・・

話を戻します

その三澤さんが

「神戸にいらっしゃい、美味しいものご馳走してあげる」と言ってくれていたので

今回、連絡を取りました

指定されたところに行くとなんと

この真中の6階建てのビルが彼女のもの

最上階がご自宅だった(別に家もある)

センター街の出て直ぐ、隣は高級靴のダイアナ

向かいは老舗パン屋ドンクの本店

立地の良さは驚きだった

で、雨が降っていたにもかかわらず横断歩道じゃないところを

すいすいと渡って中華料理のお店へ案内されました

そして

いきなり紹興酒を一本とりロック

相変わらず豪快な飲みっぷり

そして「麺がやわらかいナントカ麺」を2つと注文してしまった

え、私も?

・・・・・・・・

お酒を飲みながら炭水化物・・苦手です

でも言えずに食べてしまいお腹苦しいです

 

三澤さんは早々に食事も終わり

眠たそうに

「お帰りになって休まれますか?」と聞いたら

「はい」と

雨の中、家までお送りし時計を見ると19時前

この後どうしよう・・・