勝浦歌劇団団長さんから大きなブダイをいただきました
サザエや小さなイセエビも
ピカピカのトレトレです
さっそく調理を始めましたが
ブダイの鱗は大きくて取りにくいのです
ここまでやりましたが
後はお向かいのご夫婦に声をかけ、ご主人さんにお願いしました
理系の方のようで
捌くと言うより解剖・・・？
この後は観覧注意ですｗ
食道から肛門
心臓？
ちょっとグロテスクでしたが
感激したのは胆のう？の緑色
自然の色は奥が深い
そして
面白い歯
口の奥には
別の歯？大臼歯のように食べたものをすりつぶすような部位もありました
ブダイの解剖は個人的には楽しかったです
そして
いつもは煮魚にしますが
こんなに新鮮だからと刺し身にしました
何と
クセがなく噛みごたえもほどほどで
とびきりオイシイお魚でした！
内蔵も新鮮だからとアラと一緒に鍋にすることにしました
いい具合に出来上がった頃
ブダイをインターネットで調べたら
内蔵には毒があるかもと
６３年間の統計で
４４の中毒の記録があり８名が死亡していました
パリトキシンという毒でフグ毒の70倍・・・
んー
確率は低い
それで
お向かいさんに子ども達への最後の言葉を託し
肝を含めて食べてみることにしました
肝はあっさりした感で美味しかったですｗ
結果は
12時間後
このブログが今後も続きますように
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