安土街道 築城日誌 (安土らくらく倶楽部)

安土山下の日々と塚又商店主の日常・・・

安土城への道

2009年10月26日 | 日記・エッセイ・コラム

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☆築城は、あっさりと巻(37)をやり終えました

 約一週遅れではありますが、ほぼ順調と言えるでしょう

・・・何っ?一週遅れ自体が順調で無いっ?って。。。。

◎ところで、昨日の日曜日、安土城考古博物館で開催中の秋季特別展『戦国の城・・・安土城への道』に行ってきました。

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 先週の『山城サミット』の参加賞で戴いた「ただ券」があった為というわけでは有りませんが・・・やはり、「安土城を造る者」をとしては必修と言わなければならないでしょう

 『火天の城』効果がまだ続いているのでしょうか・・・普段以上の入館者でした。

 あまり、歴史や城郭に詳しくないことでもあり、この機会に「観音寺城」と「安土城」の資料をもっとゆっくりと見たかったのですが、娘といっしょということもあり、そこそこの時間で博物館を後にし、一度行ってみたかった博物館の裏の繖山へ少し登ってみました。

 15分程で尾根筋へ出ました。

 振り向くと、曇り空でしたが「文芸の郷」の建物の向こうに蒲生野が見えました。

 その後、尾根筋の巡礼道(登山道の所々にお地蔵さんがあります)を安土山の方(北腰越)へ下山しました。

 途中で西の方角を見ると安土山と重なるように西の湖が見え・・・おろらく、戦国の世にもこの道を同じよう侍が安土城に向かって歩いていたのか・・・と思い、何ともいえないロマンを感じました


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
酎ハイ缶の二分の一くらいの大きさなのにしっかり... (仙人さくら)
2009-10-29 00:11:43
酎ハイ缶の二分の一くらいの大きさなのにしっかり障子に絵が描かれていて、きらびやかだった安土城を本当に忠実に再現しようとという発刊誌の心意気が感じられます。
それを忠実に完成させようとするまたえもんさん。
きっと泣いて喜ばれますね。
私も楽しみにしています。


”蒲生野”実家の小字名です。
なんかうれしいです。


 『火天の城』効果すごいですね!
やはり安土は頑張って観光の街でやっていくのがいいのでしょうか?!。
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 観光で食べていければ良いのですが、観光で生計... (またえもん)
2009-10-29 17:57:20
 観光で食べていければ良いのですが、観光で生計を立てている人(本業で)は安土にはいないようです。・・・・・という事実。

映画で盛り上がっているのに、合併騒動でもめている・・・という現実。

トホホ。
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本当に明暗入り乱れ? (仙人さくら)
2009-10-30 13:07:13
本当に明暗入り乱れ?
どちらにしても(ほとんど合併ですか?!)住民にしこりが残りそうですね・・・

みんなが良いように・・・ってのは無理な話?



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合併への流れはどうしようもないのに、その流れを... (またえもん)
2009-11-01 18:08:53
合併への流れはどうしようもないのに、その流れを巧みに堰き止めようとする集団には?です。

時間はどんどん無くなっているのに町は金縛り状態です。
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