5月28日（土） 森の歌ライブ

今年で３回目を迎える森美紀子さんのアステカ店内ライブは、回を追うごとにファンが増えてきています。
震災があった３月末に予定していたマリンバと三味線は夏から秋頃に延期となり、アステカミュージックライブファンは次のライブを待ち望んでおりました。

森さんは中村八大氏に見出され、「上を向いて歩こう」は得意のレパートになっています。
今や震災後に勇気と元気を与える歌として連日メディアから流れる曲となりました。
又森さんは被災地の岩手県にも関係が深く、現地のラジオ局にも出演していて人気が上がってきているとのことです。

今回のピアノ伴奏は第一回目の時と同じ若村さんで、森さんの娘さんがフルート演奏で花をそえてくれます。

ライブの詳しい内容は"Live in Azteca"で。

一方通行

アステカ前の通りは能見台駅から横高への道で一方通行です。
毎日１、２台は少なくとも逆走している車を見かけます。
途中で気がついてバックで戻ってくるというパターンで、バックが苦手な女性ドライバーは四苦八苦しています。
もう一つ大切なことは朝７時半から８時半まではこの前の通りは通行禁止となっていますので気をつけてください。
忘れた頃に取締っている時があり、いやな思いをしているドライバーが結構います。
標識が交差点にあってわかりずらいので要注意です。

コーヒーを楽しむ

各家庭で過ごす人が増えてきたせいか、コーヒーを自宅で味わう人が多くなってきました。
とにかく十人十色の好みがあるようで多様化しています。
酸味の強いやつ、苦味がいいもの、コクがあるコーヒーなどコーヒーの奥深さを感じてしまいます。

さて、今年から少し変わった珍しい良質のコーヒーを味わってもらっています。
今までなかなか評判の良かったコスタリカのハニーコーヒーは今月末で終売しそうです。

第二弾のコーヒーは全くタイプの違ったコーヒーを用意します。
春から夏に向けて爽やかな味わいのコーヒーをイメージしています。

子供に救われる？

震災後なかなか立ち直れない大人にその気にさせてくれるのが子供の無邪気な笑顔や笑い声ではないでしょうか。
アステカ店内でも毎日子供連れの親子や家族連れなど、昔に比べると数は少ないのですが目立っています。
社会が今どうなっているかなどおかまいなしに、自分達の今の世界を力強くアピールしているのがいいでしょう。

これからの日本をこの子達に託すのにここで大人たちの踏んばりや、頑張りが大切。
夢や希望を持てるように活気に満ちた毎日が送れるよう、後姿で語っていきたいものです。
それなのに今の政府はどうなっているの・・・？

おしゃべり

震災から１ヶ月以上が経ちまだ余震がありますが、昨日はディズニーランドもようやくオープンして明るい話題となりました。
今日の店内はとにかく朝から気温が上昇したせいか、熱気のこもった賑やかな雰囲気となりました。
久しぶりに会おうという人達で店内はごったがえし、活気に満ちあふれました。自粛ムードからそろそろ抜け出さなければいけないと誰しもが思っているようです。

これからゴールデンウィークに向けて色々と予定をたてているグループもありました。
コミュニケーションはぜひ喫茶店を利用していただきたい。

本当に大丈夫か？？

今日は朝から気温が上昇し、上着を脱いで病院に行ってきました。久しぶりの定期健診です。節電が定着してきているのか、エスカレーターは止まったままで駅のホームも暗い感じでした。また、電車も結構混んでいるにも関わらず、室内灯が消え、本当に暗いのには少々驚いてしまいました。病院も不必要な電気は消しており、もう節電は当たり前のこととなってきました。ところが急に暑くなったせいか、混雑しているビル内はさすがに冷房が効いていないと、汗だくになり、今年の夏は冷房を控えるとなると、うだるような暑さが目に浮かんできます。
　東京などの都会に出るのはしんどそうですね。また、もうすぐゴールデンウィークで夏日になることもあるので要注意なのですが、やはり喫茶店としては涼しいほうがいいのではと思いますが・・・。

元気な人が元気に

テレビや新聞などを見るとどうも悲惨なニュースばかりを目にすることになり、元気な人も元気でなくなってしまいます。
もう１ヶ月も過ぎたのだから、多少余震があるかもしれませんが、元気な人ほど元気にならなくてはいけないのではないでしょうか。そう思っている人は多く、いつもの生活を取り戻して元気な日々をスタートさせようとしています。
特に年配の人達は自分達が暗くなっていては仕方がないと思うらしく、明るく、笑顔をモットーにしているようです。

まだ桜が咲いているところも多く、思い切って出かけるのも大切なことだと思います。

喫茶店の日

メディアでもようやく今日が「喫茶店の日」として紹介してくれるので少しずつ認知されてきました。
数年前からアステカではこの日に昭和の喫茶店メニューで最も人気のあったスパゲッティ"ナポリタン"をコーヒーとセットで提供してきました。

最近ではナポリタンというメニューが姿を消し、トマトソースのスパゲッティというスタイルが主流となってしまいました。
現在ではパスタ料理の１つとなってしまったスパゲッティですが、昔はナポリタンとミートソースしかありませんでした。

今日一番のお客さんはUCLAという名がはいったマジソンバックを手にナポリタンを召し上がっている姿は本当に昔を思い出してしまいました。

余震が続きます

今日も余震が続いているため、恐怖心も捨てきれないでいる毎日です。震源地付近はもっと凄いはずで生きてる心地がしてないのでは、と思います。店内では地震を知らせる携帯がいっせいに鳴り響く為、緊張感が走ります。震度６以上の余震がないことを祈るだけです。
こんな時代なのかもしれませんが、やけに勧誘、売り込み、メンテナンス等の電話が急に多くなってきましたし、店にも同じように毎日セールスが来るようになってきました。ほとんどがお金がらみの話になるので、気をつけています。

大震災から１ヶ月

どうして１ヶ月も経っているのに今日も強い余震が続いているのでしょうか。

特に福島県東部地方や茨城県北部地方はこれから復興しなければならない時だけに、出鼻を挫かれた感じでしょう。
自然の脅威に人間はどう対処すべきなのか。

昨日は統一地方選が行なわれましたが、地震や津波、放射線といったニュースに気がいってしまって選挙どころではないと思っていた人は多いようです。
仕方なしに投票へは行きましたという声もあり、立候補者の政策を聴くどころではなかったようです。

今は確実に変化を求められる時代で、これから先政治家は日本をどうして行こうと思っているのか。
それに伴い、飲食業界も改革の時代が来たのかもしれません。