どっこいしょ・よっこらしょ

70歳を過ぎた爺さまの「日常・楽しみ・喜び・幸せ」なこと

菊の花

2012年11月04日 17時26分53秒 | お茶の楽しみ
畑で育てた「菊晋(コッポウ)」に使う菊の花が満開だ。
 中国では飲用菊「貢菊」が知られているとか。
 日本では菊花は、刺し身のつまとして使われている。
 東北地方では食用菊が知られている。

以前、種苗店で手に入れた乾燥菊である。

食用菊で「花湯」を楽しんだが、菊の花を摘み再度「花湯」を
楽しむこととする。
 素朴な黄色い小菊の花を摘み、花湯にする。菊の香りがぱっと
 広がり、花を摘んだ指先にも香りが残っている。

 秋の爽やかな日差しの下、花湯を楽しむ。
 小春日和に贅沢な時の流れを感じたいものだ。

花を乾燥させて「貢菊」を作る。素人の真似事の作り方だが。
 夏の疲れをとり、目に良い、自律神経を落ち着かせるとの事だ
 普洱と貢菊の混ぜる量によってお茶の味わいが変わる。

来年は庭の片隅に食用菊を育てて、花を楽しみ、味わいで楽しむ
事とするかな。



 
  


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2 コメント

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季節はめぐる (釈報徳)
2012-11-05 08:04:34
あの夏の暑さはなんだったんだろうねぇ。60日ほど前までは、連日30度を超す暑さ。今日この頃は、平地でも霜の便りが聞かれ、アルプスはすっかりしなってしまった。
そう、玉ねぎ300本も植えたのですか。豊作を念じておりますよ。ギボが出たのを頼りにせずとも、今芽の出た玉ねぎを植えて「ハネギ」を作ると便利。
菊の花の時期ですねぇ。この辺りでは、黄色の食用菊が一般的でしたが、作る人がなくなりました。蒸した花弁を干す光景は全く見られません。お正月の酢の物用にしたのですがねぇ。
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Unknown (鳩無鳥)
2012-11-05 12:47:56
釈報徳様
今年の我が畑は、大根、野沢菜、菜の花等の葉物は
宜しくありません。天候のせいですかね。

食用菊は、湯掻いた後に花を平たく海苔の様に広げて乾燥
させて板状に。正月には戻して酢の物で食べた記憶が有ります。
我が家では、湯掻いた花を小分けにして冷凍保存。
正月の楽しみです。
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