れんらくちょう
癒し系事務員を目指すアラフィフ藤子が綴る!子供たちの成長とか 藤井フミヤ・斉藤和義・ギターについて。
 



昨日は、退院後ずっと練習してきたronちゃんの職場バンドの本番のライブでした!



お客さんからお金を払ってもらって聴かせる演奏なんて~。。って思ってたんだけど
他の出演バンドが素晴らしくて、これならお金取っても問題なし!なイベントでした。

ライブハウスの看板やパンフレットにもバンド名が載っててドキドキしました。
バンド名は、Honey Honey Owl。





私たちは1番手だったので、リハは最後。セッティングそのままに本番に流れます。
リハって普通に練習できるのかと思ったら、音の確認だけだった!
がーん。直前に練習できると思っていたのに。

リハの前、ランチは中華街だったんだけど
ronちゃんと逸ちゃんと3人で
30分並んで美味しいラーメンを食べてるときに
逸ちゃんから
「音色はどのくらいあるの?」

・・・音色??

聞くところによると、PAさんから音色の確認があるらしい。
演奏で使う音を聞かれるから、PAのお姉さんの言うことをよく聞くようにって。

えー。そんなこと言われてもよくわからない!

で、いよいよリハ。
順番に「音もらえますか? 他に音色ありますか?」
って確認が始まった!

その前にシールドを刺す場所もわからなかった私、もう一人のスタッフのお姉ちゃんが冷たくて怖くて怖くて。
なんかエフェクターっぽい箱みたいなの投げられて
まったくこっちを見ずに「それです」って。
そんなのに刺したことないから「合ってるのか?」「今のは私に言ったのか?」って終始オドオド。
怖かったよー。
誰にでも初めてはあるじゃないか。
見るからに素人なんだから優しく教えてほしい。。

音色は全部確認するのかと思ったら二つだけで終了。
え。他にも使うけど大丈夫なの?って思ったけど言えずに終わり。

もうここでお腹が痛くなりました。泣きそうでした。

あっという間にリハは終わって、お客さんを入れてすぐ本番。

舞台に立ってみたらお客さんが居るのはわかるけど顔は全然見えません。
演奏が始まって、ピアノ&ボーカルのまっちゃんが練習で間違えたことなかった冒頭でミス。
あれ?まっちゃんが緊張している??
って思ったら自分の緊張がすーっと解けて
4曲、目立ったミスなく終了。

はー。よかった~。

自分的には満足なステージでした♫

ただ、自分の音がばっちり聞こえるモニターがあって、
そこから聞こえる自分の音は本当に素人感満載で
「あー、これ初心者だってバレバレだよな~」なんて本番中考えておりました。

Honey Honey Owl セトリ
01. アジアの純真
02. 唄おう(オリジナル)
03. ギブス
04. もう一杯の誘惑(オリジナル)


その後のバンドはどれも素晴らしい演奏で楽しくて
特にシンセの音は気になって聴いていたんだけど、これがすごくて
あー、シンセサイザーってこうやって使うんだ?ってお手本のようでした。
あれを聞いてたら自分の演奏メチャメチャだった気がします。
よそのリハ聞いてなくて良かった。そして1番手で良かった。

「今日はローディーだから」と楽器の運搬から片付けまで手伝ってくれた逸ちゃんは、
私たちの出番が終わったら楽器を持って先に帰っていきました。
おかげで行き返り身軽でラクチンだった~。


ギターを買ってからもう少しで10年になりますが
こんな風にみんなで集まって練習して練習して練習して発表、っていうのは初めてで
練習も楽しかった。
バンドの皆さん、仲間に入れてくれてありがとうございました!
良い経験となりました。

今後は、シールドを刺す場所をまず、覚えたいです。怖かったから。






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