すれっからし手帖

「気づき」とともに私を生きる。

気持ち良さって、こんな感じ。

2016-02-27 08:36:58 | ひとりごと
朝の通勤時、
駅までの10分間と
電車を降りてから職場までの10分間は、

私のマインドフルネスタイム。


呼吸の観察、
左右の足の裏が地面に触れる感触、
バイク、電車、誰かの話し声などの外界の音、
そして、気分と身体、

順番にゆっくりと意識を這わせていく。

うまく行く日もあれば、
心配事や考え事に絡め取られて、意識が逸れてばかりのときもある。


昨日の朝は、それがとてもうまく行った。

心と身体が調和していて、
焦りも、不安も、
身体の重さも、違和感もなかった。

私の全体が、シーンとしていた。



ああ、気持ちいいな、



と思った。

高揚感とは違い、リラックスして緩んでいるのとも少し違う。

意識ははっきりしていて、意欲的で、自然体で、穏やか。

不思議と、微笑みが生まれて、
家族や親しい人たちへの愛しさや、感謝が、沸いてくる、

そんな感じだった。



🔹🔹🔹


宇宙の波動は7.5ヘルツで、
脳波の状態がそれに一番近いのが、赤ちゃんなのだと、何かで読んだことがある。

この世界を信頼し、あるがままの自分を全肯定している赤ちゃん。

この時の私も、きっと、この赤ちゃんに近い状態だったんだろうと思っている。

この世界、この宇宙に調和している状態というのは、こういう気持ち良さなんだな、と理解した。


🔹🔹🔹



この気持ち良さを基準に生きていけたら、
どんなに素晴らしいだろう。


瞑想やマインドフルネスでいることは、
それを助けてくれる大切なもの。

でも、一番大事なことは、別なところにあると思う。




自分を許しつづけること。


つまるところはこれなのだ。

エネルギーが低下していた私だからこそ、
その状態を許し続けた私だからこそ、
わかった。


自分に許され、自分に愛され、自分に守られている、

そんな、私という世界は、

赤ちゃんのように、愛らしく、柔らかく、生き生きとした、気持ち良さを生む。




どんな自分も許し続けること。



私の気持ち良さは、ここから生まれる。
他人への愛、感謝も、ここから生まれる。

きっと、ここからしか、生まれないよね。



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