あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

リゾートホテル「ふふ奈良」のレストラン「滴翠」でランチ&鷺池の浮見堂へ行ってきました~

2023-06-13 18:09:41 | 奈良へのお出かけ

定例会などと呼んでいる数十年来の友人たちとの月一回のお出かけ日、

今月は奈良のステキなホテル、ふふ奈良でランチしてきました。

このメンバーで行く奈良は久しぶりですので、とても楽しみです。

ランチ後は依水園に行き、天極堂でティータイム、バスターミナルのスタバにも寄って

奈良を満喫してきました。

夕食まで奈良にいて、ゆっくりと過ごした一日でした。

 

本日はあいにくの雨模様。

お散歩がてら歩いて行こうと思っていたのですが、JR奈良からタクシーで行きました。

山すそに霧がかかった若草山、新緑の静寂の中、鹿と池と浮見堂の

はっとするほど美しい光景が目に入ってきました。

ふふ奈良、レストラン棟「滴翠」に到着です。

 

ふふ奈良 レストラン「滴翠」

門構えがステキです。

 

ロビー

インテリアは全てダーク系の色彩を基調にしたスタイリッシュなスタイル。

 

 

2F 個室前の廊下

華美な装飾がないシンプルモダン。

 

個室

 

お部屋から眺めるお庭

 

2人用の個室 カウンター席

 

これほどステキなら、さぞかし高級なお料理の数々が並ぶのでしょうと予想されてると思いますが、

ランチは気負うことなく来られるほどのお値段。

素晴らしい

あ、もちろん、それなりのエクスペンシブな会席膳もありますよ。

 

奈良 季節野菜の天婦羅丼

天婦羅丼、天ぷら、香草と、和漢漂う季節サラダ、吸いとろろ、

奈良漬け、お味噌汁、飛鳥のなめらかプリン

 

 

和漢の香り 焼きカレー

 

他に、煮込みハンバーグなどのセットもあり、

この素晴らしい空間で、1,800円でランチをいただけるのです。

しかも、とても美味しいし、接客もいきとどいています。

 

飛鳥のなめらかプリン

あの葉っぱで蓋がしてあるものは何? はい、それはプリンなのです。

柿の葉で蓋をしてあって、オシャレ

 

柿の葉、オープン。

なめらか~とろとろ~

 

お食事の後は、お庭を散策させていただきました。

 

 

お庭からのレストラン棟

 

 

上の方に宿泊棟が見えます。

 

 

ホテル ふふ奈良

 

ホテル ふふ奈良

こちらもステキですね

 

レストラン棟の続きのお庭、瑜伽山園地(旧山口氏南都別邸庭園)

 

すぐ前の浮見堂へと歩いて行きました。

鷺池と浮見堂

水面に写る姿が美しい。

 

水琴窟

10杓くらいしっかりかけると、良く聞こえるそうですよ (by地元民らしき方)

 

浮見堂

緑の多い奈良は、新緑の季節には一段と魅力が増すようです。

 

 

池のほとりに鹿がいました。

水面に写り、これだけで風情を感じます。

 

これから依水園へ向かいます。

 

次回へ続く

それではまた~

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2023年関西ブロック同窓会がホテルグランヴィア京都で開催&渉成園へ行きました。

2023-06-11 16:31:39 | 大阪支部

4年振りの広島女学院関西ブロック同窓会が5月末、ホテルグランヴィア京都にて開催されました。

コロナ禍にあって、長い間、同窓会大阪支部の活動もかなり制限されてきましたが、

やっと会員の皆さまにご案内ができるようになりました。

そして、今年度より大阪支部の役員も変わり、後輩へと引き継いでいただくことになりました。

同窓会関連のことは、新しい方法でのお知らせもあると思いますので、

これからは、このブログでは簡潔にお伝えすることといたします

 

ホテルグランヴィア京都 源氏の間での4年振りの関西ブロック同窓会には、

本部広島から、そして期待以上の会員様にお越しいただきました。

いつものように、礼拝から始まり、

関西ブロック長の講演「ことばっておもしろい その1」を拝聴しました。

そして、会食へ。

シャンパンで乾杯

 

お食事は和食です。

 

 

讃美歌も校歌も声高らかに歌うことができ、会食して談笑できるなんて、

ほんの少し前までは想像もできなかったですね。

このまま平常な日々が続きますように。

同窓会後は、希望者は渉成園の散策にご一緒しました。

 

京都駅前 京都タワーと羅城門復元模型

京都らしい取り合わせに、青空がのぞいてきれいです。

 

羅城門 復元模型

芥川さんの小説は「羅生門」、映画も「羅生門」、

で、

朱雀大路の南、都の正門は「羅城門」

でも、後世には「らしょうもん」とも言ったようです。

あ~、ややこしくてこんがらがります。

 

少し北へ歩くと渉成園が見えてきます。

渉成園 枳殻邸(きこくてい)

東本願寺の飛地境内地です。

 

枳殻邸だからカラタチが植わっていました。

トゲトゲの間に、丸い実?でしょうか、が、なっていました。

 

臨地亭(りんちてい)

かつてここは、嵯峨天皇の第八皇子源融の屋敷跡。

ですが、最近ではその説に否定的な見解が出されているとか。

源融は、光源氏のモデルではないかと言われているお方。

歴史はロマンなのです。だから、違っていてもいいのです。

しばし夢を見させてください。

 

 

滴翠軒(てきすいけん)

 

 

侵雪橋(しんせつきょう)

 

回棹廊(かいとうろう)

 

新緑と歴史ロマンに魅了された後は、

やはり食い気にもどりましたか

ホテルグランヴィア京都2F、カフェレストラン「ル・タン」

10数名が一度にカフェに行くのですから場所探しに大変です

でも、こちらは店内がとても広いので、大勢が一度に行っても大丈夫

ショコララム だったような…

小さなケーキではなくて、食べ応えある大きさのケーキです。

コスパgood

 

4年振りに再会した方も多くて、懐かしくもあり楽しくもありの時間を過ごしました。

それではまた~

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伊豆と箱根への旅行へ行ってきました~5,十国峠、箱根神社、大涌谷

2023-06-08 23:54:00 | 旅行

伊豆と箱根への旅行記の続きです。

途中で止めてしまってすみませんでした

 

3日目 午前

ホテルハーヴェスト天城高原を出て、どんどん北上して十国峠へと向かいました。

昨年の8月にオープンした新観光スポット「パノラマテラス1059(じゅっこく)」へ、

ちょっとレトロなケーブルカーに乗っていきました。

"富士山や駿河湾を臨み、360度の絶景パノラマの展望テラス”とのうたい文句なのですが、

…あらら、

この日は霧深く、あいにくの曇り空で絶景ビューとはいきませんでした。

いろんな所へ行けば、ラッキーな日もあれば、残念でしたっていう日もあります。

自然の摂理、それも受け入れて行ってみましょう。

 

そうこうするうちに十国峠までツアーバスは走ってきました。

森の駅 箱根十国峠

道の駅ならぬ森の駅ですか、なるほど~

パノラマケーブルカーにここから乗って山上?峠上?へ上がります。

 

濃い霧に包まれて、ほんの少しケーブルカーの線路が見えるだけ。

 

峠上

辺り一面白い霧に囲まれて、これは、雲上の世界ですね。

いえ、まさしく天上界にいるよう。

 

新しくできたパノラマテラス1059へ行ってみましょう。

方向を示す案内ボードがあるのですが、全方向スモーキー

 

真っ白な世界の十国峠

 

あ、少し霧が晴れてきました。

街並みと相模湾が見えます。

下界はこのようになっていたのですね。

 

スモーキー十国峠の次に向かったのは箱根神社と大涌谷

大涌谷では、違ったスモーキーが待っています。

 

箱根神社へ着きました。

何度か箱根には訪れているのですが、箱根神社は初めてです。

楽しみにして来ました。

第四鳥居

 

90段の正参道石階段

老杉に囲まれ、厳かな雰囲気です。

 

箱根神社

 

拝殿

 

九頭龍神社新宮

箱根神社とともにパワースポットです。

 

 

龍神水舎の龍神水

霊水なのだそうです。

 

 

「安産杉」と呼ばれる御神木

樹齢1000年だそうです。

 

ちょうど「俳句と寄木細工」の展覧会があって、

お抹茶とお干菓子をいただきました。

 

3日目 午後

箱根神社をあとに、大涌谷までツアーバスで登ります。

ロープウェイを使わないで行くのは初めてです。

 

大涌谷駅

日本人、外国人とたくさんの人が訪れていて賑わっていました。

 

ロープウェイが見えます。

 

くろたまご館

 

大涌谷名物くろたまごのモニュメント

記念撮影の絶好スポット

 

黒たまご4個入

行列に並んでget

 

くろたまご館内 涌くわくキッチン&カフェ

大涌谷の大自然を眺めながらティータイムを過ごせます。

ここでは、さきほど並んで買った黒たまごを食べられるので、さっそくいただきました。

 

こちらは黒カレーパン

外はアツアツサクサク、中はとろ~りなカレーでなかなか美味でした。

 

キティちゃんの黒たまごも人気の撮影スポット

 

もくもくとした蒸気が立ち上がり、硫黄の匂いがする大涌谷

 

大涌谷自然研究路への引率入場する人たち

オンラインで予約するようです。

外国人にも人気なのでしょうか?

 たくさんの外国人が嬉しそうに待っていました。

どこに行くのかしら?と見ていた私にも笑顔を向けて、ワクワクしているのが伝わってきました。

なんでそんなに嬉しいのかわからないけれど、とにかくお見送りしました。

いってらっしゃーい

 

楽しさが伝染したまま新幹線に乗って、今回の旅は終わりました。

それではまた~

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伊豆と箱根への旅行へ行ってきました~4,ホテルハーヴェスト天城高原

2023-06-04 13:04:49 | 旅行

伊豆と箱根への旅行記の続きです。

 

2日目 夕刻

伊豆半島の東側を下田から北上して、城ヶ崎海岸、小室山そして天城高原へとツアーバスは走ります。

と、わかっているように書いていますが、

伊豆半島の地図をあらためて見て、位置関係を確認しております。

知ってるようで、実は全然わかっていなかったのだと反省しお勉強しています。

 

本日のお宿は、ホテルハーヴェスト天城高原。

まわりには豊かな自然があるのみ、星降る天城高原…なのですが、

この日はなんと深い深い霧の中にありました。

 

ホテルハーヴェスト天城高原

ロビーラウンジ

たしかに鳥のさえずりしかきこえてこない、緑に囲まれた素晴らしい景観。

…のようです。

でも、これだけ霧にかすむ景色もまた一興。

物語の世界に迷い込んだかのように幻想的です。

そして、何の音もしない静寂の中。

リラックスできそうです。

 

お部屋に行ってみましょう。

ベッドルーム

ベッドも広く、珍しい畳敷きです。

 

リビングルーム

リゾートホテルですので、お部屋は広々としていました。

2つのソファーはベッドにもなるようです。

 

お部屋からの眺望

どこどこまでも続く森、そして霧に囲まれて別世界にいるよう。

 

夕食へ

夕食は「和洋御膳」で、まず二段箱が用意されていました。

メニューをいただいたので、書いておきますね。

左から

胡麻豆腐と桜海老、小松菜煮びたし

鰆のつけ焼き、きゃらわさ、酢取り蓮根

臼井饅頭、キャベツ、生姜、長芋、スナップエンドウの銀餡

 

鰹たたき

旬の魚介のマリネ、もずくのジュレと一緒に

季節の野菜と生ハムのメランジェ

 

 

メイン

静岡牛のグリエ エキゾチックな和風ソース

 

お肉の苦手な私には季節の天ぷらをご用意くださいました。

ツアーですので、食事内容の変更はできないものと諦めているのですが、

ホテルには急な申し出にも快く対応してもらい、とても嬉しかったです。

 

メイン変更の天ぷら

揚げたて熱々

 

サラダまで変更くださいました。感謝

 

デザート

朝霧高原の卵を使った滑らかプリン。

ほんと、滑らかで美味しい~

 

レストランで朝食

写真を撮るのが苦手なビュフェ形式ですのでお食事の写真割愛

いつものことでスミマセン

たまに元気な時には頑張ります

 

今回はここまで、次回へ続く

それではまた~

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伊豆と箱根への旅行へ行ってきました~3,下田の街並み、城ヶ崎海岸、小室山リッジウォーク

2023-06-04 10:15:43 | 旅行

伊豆と箱根への旅行記の続きです。

 

2日目 午前

伊豆白浜温泉からさらに南へ行くと下田があります。

開国の街下田の歴史を感じながらペリーロードを散策しました。

ペリーロードとは、

幕末、黒船により来航したペリー提督一行が日米下田条約締結をした了仙寺まで行進した道です。

 

ペリーロードを歩きます。

柳と朱の橋、石畳と風情がある小径です。

 

 

ハイビスカス?が壁一面を覆うカフェ

 

なまこ壁の家

 

 

伊豆石の建築

 

 

ペリー艦隊上陸記念碑

黒船は想像していたよりも港近くに停泊していたようです。

その距離だったらしっかり見えたでしょうから、当時の人々の驚きぶりはいかばかりだったでしょう

 

上陸した海を見た後、了仙寺へとまた戻って行きます。

了仙寺へ

 

ジャスミン寺としても名高いそうで、ちょうど満開の時期で、

辺り一面ジャスミンの香りが漂っていました。

天然のジャスミンの香りは初めてかもしれません。

 

本堂

こちらがペリー御一行様の応接の場となりました。

 

安政元年(1854)ペリー提督黒船陸戦隊調練の図

黒船従軍画家 ハイネ筆 とあります。

こちらはお堂の上に飾ってある複製。

絵にあるお堂は、今現在ある本堂です。すごい~、と感激。

 

歴史の大きな変換期の舞台となった地、下田でいつものように妄想モード突入したまま、

次に向かったのは城ヶ崎海岸です。

今度は一変して『火曜サスペンス』モードになりました。

やはりどうしても頭の中で音楽が鳴ります。じゃんじゃんじゃ~ん

 

約4000年前に大室山が噴火した時に流れ出した溶岩によってできた城ヶ崎海岸

 

門脇つり橋

ちょっとこわい…スリル満点のつり橋を恐る恐る渡りました。

 

門脇つり橋 サイドから

これですこれこれ。 テレビで幾度となく見た断崖絶壁のつり橋。

 

つり橋を横から見たいと、足元の悪い溶岩の中を必死で歩きました。

 

ドラマでは先端まで行っているのですが、シニアにはかなり大変なので途中まで。

 

門脇埼灯台

登れるものは登ってみたいのが心情。

滝でも階段、溶岩は足元悪い、そしてまたまた階段でかなりへたっていますが、

ついでに頑張りました。

 

灯台からの景観

曇り空でしたが、階段を上った甲斐あって雄大な海を眺められました。

 

次に向かったのは、小室山リッジウォーク「MISORA」

2年前に新しくできた新名所のようです。

 

リフトで山頂へ

ま~嬉しい、リフトに乗れるなんて

リフトに乗ったのって、いったいどれくらい前かしら?

 

小室山リッジウォーク MISORA

自然の地形を生かした起伏のあるループ状の木製遊歩道があります。

雄大な景色と相まって、モダンで斬新なデザインがとてもステキです

 

 

晴れていたら遠くに富士山が見えるそうですが…

富士山どころかほぼ霞んでいました

でも、ステキな空間なので満足満足。

 

リフト乗り場のある麓には小室山公園があります。

 

ツツジ園の間を散策

 

次回へ続く

それではまた~

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