あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

高知旅行「四国の2つの岬の絶景とグルメ紀行」ツアーへ行ってきました~4,四万十川・佐田の沈下橋、足摺岬

2023-10-10 15:43:43 | 旅行

高知旅行へ行ってきました~、の続きです。

 

2日目 午後

佐川町から西南の四万十へとツアーバスは走ります。

日本最後の清流と言われている四万十川にかかる沈下橋を眺め、実際に渡ってみます。

 

佐田の沈下橋へ少し歩きます。

四万十川にかかる沈下橋はいくつかありますが、そのうちの一つ佐田の沈下橋に行きました。

 

佐田の沈下橋

沈下橋とは、増水しても流されないように欄干がない橋のことです。

時代劇にあるような細い木橋を想像していたのですが、車も通れる生活に密着した橋でした。

実際に行って、見てみて、知ることの多さ、思い込みはダメですね~

 

 

沈下橋の上から山々を望む

 

沈下橋の上

アスファルト舗装で車もすれ違えそうなほどの幅がある橋です。

え~、欄干の無い橋を歩くの~と恐々行ってみると、なんのことやら、

すいすい歩けます。

 

本日のお宿へ行く前に夕食です。

いちもん家

 

鰹のたたきの定食

 

鰹たたき

本場高知でいただく鰹たたきは格別ですね

 

ホテルへ。

新ロイヤルホテル四万十 お部屋

リニューアルされているのでしょうか、新しいモダンなお部屋でした。

 

3日目 午前

ツアーでの朝食は、混雑していますし朝早くてあわただしいのでいつものように割愛

朝から足摺岬へ向けて出発しました。

「土佐清水」とはよく聞くのですが、足摺岬の方だったのですね

 

四国最南端 足摺岬に到着

ジョン万次郎さんの後ろ姿を発見

 

ジョン万次郎像

ジョン万次郎さんは土佐清水の漁師さんでした。

しかし、漁の最中船が転覆し漂流、その後アメリカの捕鯨船に助けられて本国へ。

アメリカ合衆国を訪れた最初の日本人となったのです。

帰国後は通訳として、教育家として活躍しました。

いつものようにざっくり過ぎる説明

 

岬への散策路

この小路、異世界への入口みたいでワクワクします。

 

足摺岬

室戸岬はごつごつした岩がたくさんある浜で、海岸線を歩けましたが、

こちら足摺岬は、火曜サスペンスばりの岬、想像する通りの岬、断崖絶壁でした。

 

 

足摺岬

なんとまー、太平洋の雄大さ

多島美が自慢の瀬戸内で育った者にとっては、何も無い海が果てしなく続くのは驚きなのです。

 

土佐の高知が有する絶景岬2カ所は、まったく違った景色をしていました。

岬、面白かったです。

 

もう少し足摺岬で観光しますが、次回へ続く

それではまた~

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高知旅行「四国の2つの岬の絶景とグルメ紀行」ツアーへ行ってきました~3、伊尾木洞、にこ淵、牧野先生生家、大正軒

2023-10-10 12:04:05 | 旅行

高知旅行へ行ってきました~、の続きです。

 

1日目 夕刻

室戸岬から本日のお宿へ行く前に夕食をいただきました。

室津港近くのお魚の美味しいお店のようです。

 

室津港近く

 

釜飯 初音

もともと釜飯が有名なお店のようですが、最近は室戸をあげてキンメ丼推しだそうです。

 

正式名称 「室戸キンメ丼」

新鮮、プリプリ、ほんと美味しい~

 

室戸キンメ丼には明確なルールがあるそうです。

「室戸キンメ丼」とし、室戸沖でとれた金目鯛を使う、

キンメの他に室戸金目鯛の照り焼きと地魚の刺身をのせる。

独自のたれをつける、高知産にこだわる…、

確かに全てクリアしてありました。

 

本日のお宿へ

ロイヤルホテル土佐

1軒だけ高台に建つ白いホテルは、遠くからでもとても目立っていました。

 

お部屋

高台に建つ白い外観とミスマッチな、ちょっと昭和感のあるお部屋でした

 

2日目 午前

ツアーでの朝食は、混雑していますし朝早くてあわただしいのでいつものように割愛

ホテルから少しバスを走らすと、タイムスリップしたような風景が広がる伊尾木洞があります。

牧野富太郎博士もたびたび訪れていたそうで、朝ドラ「らんまん」のロケ地にもなりました。

 

伊尾木洞

 

洞窟の内部

 

洞窟を抜けると、数万年前の岩と緑の世界です。

 

40種類以上のシダが一ヶ所に生息している珍しい地

 

シダ

 

シダ

 

こちらもシダ

パンフレットにはいろいろな種類のシダの名前が載っていたのですが、

植物が苦手な私は識別できず

 

次は、透明度10年連続日本一の仁淀川、その「仁淀ブルー」を見ながら上流の方へ走ります。

現在は1位を北海道の川に譲り渡したみたいですので、また1位奪還を頑張って欲しいですね。

バスは、まだかな?まだかな?というくらい、かなり山奥へと入って行きました。

ついに「仁淀ブルー」の聖地、にこ淵に到着です。

 

にこ淵へは急な階段、約100段を降りて行かなければいけません。

補足ですが、にこ淵の「に」の右側の山中に滝が見えてますよ。

 

 

にこ淵

なんて美しいブルーなのでしょう

あまりに透明で、吸い込まれてしまいそうなほど幻想的です。

 

地元の人にとっては聖なる地だそうです。

 

そろそろお腹が空いてきました。

牧野富太郎博士の生誕地である佐川町までツアーバスは走り、ランチタイムです。

 

うなぎ料理 大正軒

創業110年の老舗うなぎ屋さん。

 

 

うな重

肉厚なうなぎに甘めな濃厚なたれがからんで、

うなぎを食べた~!という満足感に浸りました。

 

食後は佐川の街を散策。

佐川町、素晴らしい街並みが残っているのですね。

 

 

明教館

牧野富太郎博士が幼少期に通われた学び舎を移築、再現。

 

明教館 入口

中には明教館出身の著名な方々がパネル写真で座っておられました。

 

佐川文庫庫舎(旧青山文庫)

鹿鳴館時代の面影を残した県下最古の木造建築だそうです。

 

 

牧野富太郎ふるさと館 (博士の生家)

博士の生家の「岸屋」は造り酒屋で、こちらは母屋だったところです。

跡を引き継いだ司酒蔵の酒蔵もありましたが、写真撮り忘れ

 

 

 

博士の少年期の部屋を再現

 

朝ドラ「らんまん」のお二人もいらっしゃいました。

 

牧野富太郎博士の生誕の町へ行くことができて良かったです。

そう書くと、朝ドラ「らんまん」をずっと見ていたかと言うと、朝ドラを見る習慣がないので、

実は詳しくは知りません。

話題になっていたので、さすがに全く知らないわけでは無かったのですが、

今回の旅行で、毎日見ていた友人たちに少しは近づけたかなと喜んでいます。

 

では四万十川へと向かいます。

次回へ続く

それではまた~

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