「読書」カテゴリーの出だしは毎回同じ。
読書が大好きで、という訳でもないのですが、
はい、正直に申せばむしろテレビの方が好きです
1ヶ月に1~2冊?、もう少し多いですかね?、ぼちぼち読んでいます。
シニアに足を突っ込んでからは、もっぱら図書館でお借りするか、
ジム仲間から回ってきた本を、好む好まざるにかかわらず読んでいます。
今回は、ジム仲間からお借りした、林真理子著「Go To マリコ」
林真理子著「Go To マリコ」
「週刊文春」での掲載エッセイを書籍化したもので、最新版です。
長年連載されていて、ついに同一雑誌でのエッセイ最多掲載ギネス記録達成‼なのだそうです。
さすが林真理子さん。
エッセイ好きなジム仲間のお蔭で、最近は最新版のエッセイを読ませていただくことも多くなりました。
今まで、そんなにエッセイを好んで読む方ではなかったので、ちょっと新鮮な感覚でした。
ほんと、作家さん方の文章力はすごいですね~。
そんなに難しい語彙を使っているようには思えないのですが、次から次へと溢れ出る様々な言葉の数々。
これが、才能ってものなのでしょうね。
「Go To マリコ」も普段何気なく話題にしていることが書かれていて、
そうそう!と思わず読みながら相づちを打っています。
特に、コロナ感染がちょうど周知されてきて、あれよあれよと言う間に感染増大した昨年のお話。
・マスクが無くなった騒動、そして少しでもあれば、おすそ分けしたこと。
・コロナ禍で飲食店に行かないか、あるいは経済支援のため気をつけて行くべきか迷っていた頃。
・コロナ禍で一段と不倫問題を責め立てるようになったような…
・外食が減り、毎日ご飯を作っていること。
他にも、たくさんのそうそう!話が詰まっています。
でも、一番共感したのは、
英会話が上達しない話で、先生が言われた一言、
『ハヤシさん、新しい英単語はもう覚えられませんよ。知っている単語だけで話せる練習をしましょう。』
はい、納得
もう一冊は、図書館で借りた「英単語の語源図鑑」
英単語の語源図鑑
清水健二・すずきひろし著、本間昭文イラスト
少し前、新聞の広告欄に載っていたのです。
『語学書で驚異の大ヒット! 60万部突破‼』
先ほども書いたように、なかなか新しい英単語は覚えられません
かと言って巷で人気の語学書は読んでみたいのです。
本屋さんでパラパラっとではなくて、とりあえず座ってじっくりめくりたい。
でも、買っても役に立つはずもなく、記憶力低下と言うお札を突き付けられるだけ。
こんな時こそ、ありがたい図書館で借りてみましょう。
お試しです、お試し読み、と買わない言い訳もできます。
はい、やはり続きませんでした。
とてもわかりやすいし、簡単なのですが、
勉学に勤しんでいるわけではない身には面白いとは言い難いです。
さらには、前のページに書かれていたことは、どうもすっかり忘れているようです。
そうは言いながらも、たぶんまた借りてみるかも。
やはり図書館は強い味方です。
それではまた~