「信長に会える!歴史に出会える!」
すてきな響きです
そんな町、滋賀県の近江八幡市安土へ行ってきました。
本日は定例会などと仰々しくよんでいる、数十年来の関西地元民友人たちとの月一回のお出かけ日。
かつては、そう、数十年前は若かった友人御一同もなかなかのシニアになってまいりまして、
たとえそれなりに元気だとしても、日頃鍛錬もせずグ~タラしている面々、
安土城跡登城もこれが最後のチャンスかもと一大決心して向かいました。
ちょっと大げさですが、
いえいえそれが、
事前の調査では、安土城跡登城ってかなりハードな様子で書かれていますので、
少々心配しております。
でもでも、行ってみたい~安土~
関西圏からは日帰りで行けるアクセスの良さです。
それでも、滋賀県は琵琶湖をぐるっと囲んで魅力的な名所旧跡がたくさんありますので、
安土へ行くのが今回初めてとなってしまいました。
安土へやってまいりました~
本日晴天、気温良好、安土巡りに最適です
まずは、駅の正面ではなく南口へと行きます。
安土城郭資料館
南口を出てすぐです。
安土城のひな形を実物の20分の1で再現
本格的な天守閣を持った初めてのお城と言われています。
説明とともに、安土城オープン
電動で真ん中が割れます。
豪華絢爛な内部見学ができます。
狩野永徳の襖絵や珍しい異国の調度品で飾られていたとか。
金箔瓦だけではなくて、内部も金箔が使われて黒漆が塗られていたのでしょうね。
あ、能舞台もあります。
上階には信長さまが座られています。
これを見ると、やはり安土城天守は住まいですね、邸宅です。
普通の天守閣とは違いますね。
本丸御殿のような感じです。
この中に入って、襖閉めたり階段上ったりして遊びたい~ 妄想モード突入
真ん中は吹き抜けで多宝塔を安置。
ただし、
正確な資料が残っていないため、いろいろな説があるそうです。
でも、とても楽しめました
安土城の内部に圧倒されましたが、他の展示も見てみましょう
屏風絵風の陶板壁画が製作されていました。
安土城と観音寺城のジオラマ
もうすぐ大河ドラマでも出てくるかもしれない六角氏の観音寺城。
こうして見ると、大きいですね~。
安土城の数倍の大きさはあるのですね。
安土城へ登城する前に、しっかり?お勉強もできました。
駅正面の方へ回って、ランチタイムにしましょう。
JR安土
安土城でラッピング
駅前広場には信長さま像
その信長さまのお尻を拝見しながら、という絶好のロケーションでランチしました。
そば処さわえ庵
駅前広場の前にあります。
平日の日替わりランチ
これで1,000円
「かなりボリュームがありますが大丈夫ですか?」とお店の人に聞かれるほどボリューミー。
確かに
ご飯を少なめにしてもらいましたが、あとは完食しました。
これで、パワーもため込んで登城準備万端です。
すぐ隣のレンタサイクル屋さんで自転車を借りて、さあ出発
のどかな安土町内を疾走します。 いえ、なんとか走ります
安土城跡近くの百々橋
次回へ続く
それではまた~