亀岡での主な目的は、
「麒麟がくる」の大河ドラマ館と亀山城址を見学することです。
そしてもう一ヵ所、どうしても行きたい所がありました。
お屋敷がんこ・京都亀岡楽々荘
え?がんこ寿司?
亀岡まで来て、なにもわざわざ家の近くにもある「がんこ寿司」に行かなくても…
いえいえ、
この「お屋敷がんこ」は、各地の有名な邸宅がお店になっているのです。
お屋敷建築は言うまでもなく、庭園も素晴らしいのです。
これぞ、ランチと名建築、名庭園見学と一挙両得
お屋敷がんこ 京都亀岡 楽々荘
素晴らしい門構え
玄関
店内
お庭を眺めながらのランチ
個室は有料・予約ですので、簡単なランチはこちらの席となります。
寿司定食 月
鍋焼きうどん定食
食後、邸宅内と庭園を見学させて頂きます。
こちらは、京都鉄道会社の創設者である田中源太郎氏が1898年、生家を改築し、
楽々荘を建築したそうです。
お屋敷の洋館、和館、玄関の3棟が国の登録有形文化財となっています。
また、庭園は7代目小川治兵衛作。
和館の大広間
お座敷の窓はいったい何枚あるのでしょうか?
元は個人宅だと思うと唖然
お庭から見た書院造りの和館
それでは洋館の方へ行ってみましょう。
2階のお部屋
各部屋、それぞれ趣があり、シャンデリアも綺麗です。
2階にはテラスもあります。
こちらでコーヒーでもいただきながらゆっくりとお庭を眺めたいものです。
お庭から見たコロニアル様式の洋館
英国の技師によって建築されたそうです。
お庭に出てみましょう。
雨が降っていたので、お店の傘を持って来て下さいました。
鶴松、亀松と呼ばれる松が中ほどに植えてあります。
お庭の中心には樹齢300年の松
鉄製井筒
亀山城から移設した豊臣の紋入り。
この後で訪れる亀山城ですよ
裏門
春日燈籠 これだと思うのですが…
こちらも亀山城から移設した豊臣の紋入り。
ランチの後の見学は、こんなに勝手にうろうろ見学していいのかしら?と思うほど、
ほんとうに自由にゆっくり見させていただきました。
太っ腹
では、そろそろその亀山城址へ行きましょう。
次回へ続く
それではまた~