「玉置浩二シンフォニックコンサート2023」へ行ってきました～

先日、日曜日、大阪のフェスティバルホールであった

「玉置浩二 LEGENDARY SYMPHONIC CONCERT2023」へ行ってきました。

すごい　圧巻としか言いようのない素晴らしいコンサートでした。

 

会場内　巨大パネル

 

フェスティバルホール　大階段

 

いつもチケットを用意してくれるコンサート好きの友人には、

『死ぬまでに一度は行きたい歌の上手いシンガーのコンサート』というバケットリストがあるそうです。

玉置浩二さんもそのリストの中の一人、最上位を占めていると思うのですが、

『死ぬまでに一度』？ではなくて、チケットが当選する度に行かれているような気がしますが

 

 

開演前のステージ

大阪交響楽団のオーケストラ席が並んでいます。

指揮は、田中祐子さん。

玉置浩二さんのためのお水も見えます。

 

開演です。

オーケストラの荘厳な演奏から始まりました。

玉置浩二さん登場。

圧巻の歌声です。

ウィスパーボイスでも、ウィスパーにはならないのが玉置さん。

玉置さん、静かな曲からはじまり、1部の終わり「Friend」くらいからどんどん調子が上がってきて、

2部の私の大好きな曲、「行かないで」になるともう最高潮でした。

あの大きな会場に誰もいないのかしらと思うほどシーンとして、

ほとんどファルセットで歌われる哀愁を帯びた声が会場に響き渡るのです。

玉置さん、コンサートではMCなど一切無し、歌だけ歌われると聞いていましたが、

ほんとうにそうでした。

聴き入っていたら、もうアンコールになっていました。

アンコールは、友人曰く定番の田園とメロディー。

オーケストラによるベートーヴェンの田園から始まり、玉置さんの田園へ。

そして、メロディーはマイク無しの歌唱。すごい

1階席も2階席も、3階席も全員がスタンディングで拍手喝采。

玉置さんも、エアーハグまでしてくださる大サービスでした。

 

え

Wアンコール

もう一回出てこられて、指揮者やオーケストラの方々と一緒にご挨拶され、

そして、もう一度、田園が始まりました。

玉置さん、お客様に手拍子を催促したり、マイクを客席に向けて歌うよう促したりと、

会場中が大盛り上がりで田園の大合唱です。

 

オーケストラの方々も半分はけて、お客様も帰りかけたその時、

え

玉置さん、再来

ステージのあちらこちらへ行きご挨拶され、エアーハグされて舞台袖に消えられました。

あっけにとられるや、嬉しいやらの大騒ぎでした。

 

このコンサート、神回と言われているそうで、

今回も誘ってくれた友人に感謝です。

 

それではまた～

 

映画「レジェンド＆バタフライ」を観てきました＆ランチとお茶しました～

大阪ステーションシティシネマで友人たちと「レジェンド＆バタフライ」を観てきました。

コロナ禍になって以来、映画はほとんど一人で観るか、

あるいは二人の時もありますが、数人で一緒に行くことはなかったように思います。

友人たち数人と一緒に映画館に行くのは、とても久しぶりなので、なんだかとても嬉しいです。

これもキムタクのなせる業でしょうか。

 

 

レジェンド＆バタフライ

館内の巨大パネル

 

ストーリーは、ご存知、織田信長の生涯を描いたものです。

木村拓哉さんは、言うまでもなく最後までカッコ良かったので、別の感想を。

綾瀬はるかさんは、やはりアクションが光っていて見応えがありました。

これだけでも映画として成立しそうです。

斎藤工さん…確かに言われないと気づかないかもしれません。

徳川家康になるのに、どれだけ時間がかかって特殊メイクしたのでしょうね。

キムタクの言うように、斎藤工さんの必要があったのか？と笑い話になりますよね。

いえ、確かに目は斎藤工さんでしたし、魅力的ではありましたが。

宮沢氷魚さんの明智光秀は良かったです。

特に、本能寺の変で謀反を起こした解釈が意表を突かれて面白かったです。

そうきましたか　斬新

ただ、映画後の内輪の座談会では、もっぱら鈴木亮平さんとの映画「エゴイスト」の話題へと転換されていました。

映画の話は、ネタバレしないようにさらっとこれくらいにしておきます。

 

チケットを取って、上映時間までランチしました。

すぐ下10Ｆのルクアダイニング、エキ・ポンテベッキオ・ア・オオサカへ行きました。

 

店内

 

ピッツァまたはパスタのランチセットをオーダー。

2つずつたのんで、シェアしました。

サラダ

蕪とポーク

 

豚肉が入っていたので、お肉の苦手な私は変更をお願いしました。

お野菜いっぱいのサラダ

 

フォカッチャ

 

ピッツァ　マルゲリータ

 

　トロトロ葱とパンチェッタのスパゲッティ　チーズフォンデュソース

 

小菓子

 

飲み物はコーヒー

 

ポンテヴェキオは安定の美味しさ。

高級なポンテヴェキオはなかなか行けませんが、そのお味を気軽に楽しめます。

 

映画後の内輪座談会には、やはり10Ｆルクアダイニング、ラヴァーニャへ。

映画を鑑賞した人は10％offなので、気持ちが大きくなってアフタヌーンティーをたのみました。

ただし、4人で分け合って、ですが

相変わらず気持ちが小さい

 

アフタヌーンティー

 

チョコレートケーキ、ティラミス、パンナコッタ

 

アイスクリーム2種、バスクチーズケーキ

 

飲み物は、サングリア

 

スイーツをいただきながら、先ほど観た映画の評論会。

映画監督かコメンテーターかのごとく、次から次へと感想が出てきます。

これは一人で観た時では味わえない楽しさですね。

じっくり映画の世界に浸るのもいいですが、かしましいおしゃべりで〆るのも面白いものです。

 

それではまた～

大阪城ホールでのMISIAのライブ 25th Anniversary THE GREAT HOPE へ行ってきました～

先日、大阪城ホールでのMISIAのライブへ行ってきました。

ヤクルトプレゼンツの25thのアニバーサリーコンサート”THE GREAT HOPE”

ちょうど、コンサートやスポーツ観戦で声を出してもいいとのお達しがあったばかり。

久しぶりのコンサートらしいコンサートになる予感で、わくわくして向かいました。

しかもアリーナツアーに行くのは、ほんとうに久しぶりなので、興奮気味です。

 

大阪城ホール

 

開場

さすが、アリーナツアーですね、人数が違います。

人、人、人でごった返しています。

 

はい、写真はここまで。

 

席は、ステージ真正面のスタンド前列。

舞台からは離れていたのですが、双眼鏡でバッチリ見えましたので、ノープロブレム。

下を覗いてみると、アリーナ席は気づけば全員ずーっとスタンディング。

私たちスタンド席は座っていられたので、スタンド席で良かったと胸をなで下ろしました。

シニアには、数時間のスタンディングはもう無理なので…

 

ご一緒した方々は、昨年もオリックス劇場とフェスティバルホールのMISIAコンサートに行かれたのですが、

やはりアリーナツアーコンサートは、スケールが違うそうです。

MISIAもいつにもまして元気いっぱいノリノリだったみたいです。

今回は特に25周年でしたし、「MISIA」って声出しで叫ぶこともできました。

MISIAも感激して涙ぐんでらしたのですが、長いコロナ禍はミュージシャンにとってはとても辛い日々だったのでしょうね。

だからか、MISIAも制限が取り払われたライブを楽しんでるように見え、

ホイッスルボイス、ロングトーンボイスが、もう圧巻でした。

ダンサーさんは、菅原小春さんにドラッグクイーン、車椅子のダンサーさんも出演されていて、

素晴らしいパフォーマンスに驚くやら魅せられるやら。

バンドは大林さんたちそうそうたるメンバーなので、演奏も堪能できたライブでした。

とにかく豪華なステージでした。

 

さて、おまけ…

プレゼントのシール

MISIAさん、今、ヤクルト1000のCMに出られてますものね。

 

本日も至福の時間を過ごすことができました。感謝。

それではまた～

沖仁さんの「デビュー20周年アルバムリリース記念ツアー」コンサートへ行ってきました～

先日、フラメンコギター奏者、沖仁さんのコンサートへ行ってきました。

沖仁さんは、フラメンコギター国際コンクールで、日本人で初めて優勝された方です。

コロナ禍前にもコンサートへ行ったことがありますが、機会があればまた聴きに行きたいと思っていました。

そんな時、いつもコンサートチケットを手配してくれる友人が、

追加販売の「サイド席ならあるけど、行かない？」と誘ってくれてくれました。

行きま～す

サイド席って、ステージにとても近くて意外にいいのです。

会場は、梅田からほど近い御堂筋沿いにあるステキなホールです。

 

あいおいニッセイ同和損保　ザ・フェニックスホール

 

 

開演前のホール内　ステージ

 

サイド席から

 

反対側のサイド席から

真横からしか見られませんが、ステージに至近距離なのです。

 

沖仁さんのフラメンコギターは言うまでもなく、素晴らしかったです。

演奏が始まるや、やはり情念のフラメンコ、ダンサーの伊集院静史郎さんのダンスとも相まって圧巻でした。

しかし、ご本人はどちらかと言うと癒し系。

やんわり優しい語り口が心なごみます。

今回、ゲストアーティストとしてタブラ演奏者のU-zhaanさんが来られていました。

タブラ？

インドの楽器のようですが、初めて聴きました。

指使いなど超絶技巧なのですが、やはりご本人は、まったり系。

風貌からすると、ちょっととがった感じかしらと思ったのですが、

全く違って、トークが飄々としていて、それでいてバツグンに面白くて聞き入ってしまいました。

でも、アーティストって、演奏やパフォーマンスに入ると豹変するのですね。

さっきの柔らかまったりトークはどこ行った？って驚きます。

そしてそして、さらに驚いたのは、

沖仁さんが、「サイド席の方、少し見にくかったと思うので…」と配慮くださり、

なんと、ステージの真横に座って演奏してくださったのです。

しかも、マイクを通さずに。

目の前です。

目の前で、生演奏を私のために～

あ、私のためには妄想です

 

 

公演パンフレット

CDを買ったので、公演後には沖仁さんからポスターを手渡ししてもらいました。

30秒ほどお話もできました

 

さて、梅田への帰り道、お初天神でお参り。

ギリギリ、初詣になりますかね？

 

お初天神

 

ティータイムは、東梅田のFRUIT GARDEN山口果物へ行きました。

上本町に本店がある人気の果物屋さんで、新大阪駅のショップでは季節のフルーツサンドをよく買います。

ホワイティうめだ店は、昨年の11月にオープンしたばかりのようです。

 

フルーツサンド

いつも通り美味しいです。

 

コーヒー

 

夢見ごごちのステキな一日でした。

それではまた～

 

グランキューブ大阪メインホールでのW-indsのライブに行ってきました～

先日、一度は行ってみたいと思っていたW-indsのコンサートに念願かなって行ってきました。

ほんとうは、９月にある予定だったのですが、台風のために中止。

いつもチケット手配をお願いしているコンサート仲間の方に、

「お願い、お願い」と切望して取ってもらったのですが残念です。

が、12月に振替ライブが決定して行くことができました。

 

グランキューブ大阪

 

メインホール　開演前

 

さて、W-indsと言っても、私の友人たちはほとんどアラウンド70なので、知ってる人はほとんどいません。

だから、「ほらほら、『めっちゃホリデー』のあやや、松浦亜弥さんのだんなさんで～、

素晴らしいハイトーンボイスで、しかも今もデビュー当時の原曲キーで歌える橘慶太さんと、

ダンスが上手くて、歌もまた違った魅力の千葉涼平さんの二人のグループで…」と説明。

40歳くらいの方には、まさしく青春真っただ中の時代だったのでしょう、

会場には、長いファン歴を経てお子様と一緒に来場されている方もいらっしゃっていました。

 

いよいよ開演です。

22年前のデビュー時の歌声は衝撃でした。

今夜、こうしてライブでその歌声を聴けるなんて感激です。

 

ところが、

東海道新幹線が4時間も止まっているようで、東京から来られるのフアンのために開演を遅らたのです。

それは、優しい心遣い、オバ様はノープロブレム、時間がたっぷりあるので待ちますよ。

ついに開演、

さらに磨きがかかったハイトーンボイスは圧巻でした。

2時間半、踊りっぱなしにも息切れもせず、素晴らしいパフォーマンスを見せていただきました。

東京からのファンを待つために、MCも延ばされたので、お二人の楽屋トークっぽい話も聞けて楽しかったです。

 

シニアが行くのは気恥ずかしかったのですが、思い切って行って良かったです。

これからも勇気を出して、やりたいことや行きたい所へ行くようにできればいいなと思いました。

 

それではまた～